Author:廣宮孝信 ひろみやよしのぶ
工学修士(大阪大学)、都市情報学博士(名城大学)。
2009年、著書「国債を刷れ!」で「政府のみならず民間を合わせた国全体の連結貸借対照表(国家のバランスシート)」を世に送り出した経済評論家、"国家破綻セラピスト"です。
「アイスランドは財政黒字なのに破綻!」、「日本とドイツは『破綻』後50年で世界で最も繁栄した」--財政赤字や政府債務GDP比は、国家経済の本質的問題では全くありません!
モノは有限、カネは無限。国家・国民の永続的繁栄に必要なのは、国の借金を減らすとかそんなことでは全くなく、いかにモノを確保するか。モノを確保し続けるための技術投資こそがカギ。技術立国という言葉は伊達にあるわけではなく、カネとか国の借金はそのための手段、道具、方便に過ぎません。
このように「モノを中心に考える」ことで、国の借金に対する悲観的常識を根こそぎ打ち破り、将来への希望と展望を見出すための”物流中心主義”の経済観を展開しております。”技術立国・日本”が世界を救う!
お問い合わせは当ブログのメールフォーム(下の方にあります)やコメント欄(内緒設定もご利用ください)や、ツイッターのダイレクトメッセージをご利用ください。
ありました!
「積極的に進めたいと思いますので、よろしくお願いします」
ということで、いよいよ来週からは、内容について追加・修正を入れる作業の再開です。
ただ、編集者の方が言うには
「見出しはこちらで付けた方が正直うまいと思うので、こちらでつけてみます」
「語尾がおかしいとおもうところが多かったのでその辺りもこちらで」
という具合で、文章力については私めもまだまだ修行が足りていないようです(^^;)。ちょっとだけ落ち込みましたが、でも、言ってみればタダでプロの添削をしてもらえるのだから、これを機会にしっかり勉強させてもらおう~、と思っています(^o^)V
一応、原稿が完成したので、担当者の方に提出しました。
それにしても、図表の番号付けと若干の手直しをしただけなのに4日もかかってしまった・・・。図表番号入れるときに番号を入れるボックスとかがちょこまか勝手に動き回って大変でした(^^;)。ワードはこういうとき、ほんとに使いにくいっす。
結局、書き始めてから40日ちょっとで、10万字、270ページ、図表71枚の原稿になりました。パソコンもインターネットもない時代にこんな作業をしようと思ったら、とても40日じゃ終わらなかっただろうなー…
さて、ちゃんと本にできるかどうか。進展があったらまた書きこみまーす
書き終えました。
ふ~(^o^)。
9万字、250頁になりました。
グラフや表の番号を付けていなかったので、とりあえずこれから番号付けの作業を始めようかな、というところです。
それにしても…グラフや表の元データのエクセルファイルがあまりにも多く、どのグラフの元データがどのファイルか、さっぱり分からない状態になっています。
せめて章別にファイルを仕分けしておけば良かった…(^^;)
それにしても、OECD加盟国(30カ国)の中で、90年代半ばから2000年代半ばまでで、実質の可処分所得の平均値が下がっていた、つまり国民が貧乏になったのは、なんと、トルコと日本だけでした。財政再建だ、とか、緊縮財政だ、とかをやっていたのは、日本だけ。増税派や構造改革派の皆さんはなんてことをしてくれやがったのでしょう、というところです。全く、けしからん!!