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廣宮孝信 ひろみやよしのぶ

Author:廣宮孝信 ひろみやよしのぶ
工学修士(大阪大学)、都市情報学博士(名城大学)。
2009年、著書「国債を刷れ!」で「政府のみならず民間を合わせた国全体の連結貸借対照表(国家のバランスシート)」を世に送り出した経済評論家、"国家破綻セラピスト"です。
「アイスランドは財政黒字なのに破綻!」、「日本とドイツは『破綻』後50年で世界で最も繁栄した」--財政赤字や政府債務GDP比は、国家経済の本質的問題では全くありません!
モノは有限、カネは無限。国家・国民の永続的繁栄に必要なのは、国の借金を減らすとかそんなことでは全くなく、いかにモノを確保するか。モノを確保し続けるための技術投資こそがカギ。技術立国という言葉は伊達にあるわけではなく、カネとか国の借金はそのための手段、道具、方便に過ぎません。
このように「モノを中心に考える」ことで、国の借金に対する悲観的常識を根こそぎ打ち破り、将来への希望と展望を見出すための”物流中心主義”の経済観を展開しております。”技術立国・日本”が世界を救う!
 お問い合わせは当ブログのメールフォーム(下の方にあります)やコメント欄(内緒設定もご利用ください)や、ツイッターのダイレクトメッセージをご利用ください。

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368:人口動態と経済成長

2010/11/17 (Wed) 17:23


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皆様、いつも応援ありがとうございます!!!
 




※近頃多忙につき頂いたコメントにあまり反応できておらず、申し訳ありませんm(_ _)m
 いつも、ありがとうございます!


さて、本題です。

ひと月ほど前に

「人口減少でデフレ」はウソです
http://grandpalais1975.blog104.fc2.com/blog-date-201010-4.html


という記事を書きましたが、


その後、

総人口よりも、消費意欲旺盛な20歳~59歳の人口の方が消費や経済成長に与える影響が大きい

という説があることを知りましたので、

国連の人口動態推計のデータ
http://esa.un.org/unpp/index.asp?panel=2
↑の "Population by five-year age group and sex (thousands)"

を引っ張り出してきてみました。

※人口動態推計データは5年ごとのデータです。
※人口動態も、経済指標も、2010年は推計です。
※経済指標については、2010年10月の発表の推計なので、
 2010年のデータについては、それほどブレが無いものと思われます。


現役人口と物価1  



うーむ。

ロシアでは総人口は95年以降減少を続けていますが、

確かに20歳~59歳人口はむしろ増えています。


日本はというと…


現役人口と物価2



95年以降、総人口に先行して20歳~59歳人口が急激に減少しています。


ということはやはり、


20歳~59歳人口の推移がデフレや経済停滞の決定打なのでしょうか?


と思いきゃ、そうでもありません。



現役人口と物価3 



ドイツも95年以降、20歳~59歳人口が先行して減少していますが

消費者物価指数は
95年以後もそれ以前と変わらず、ほぼ一直線で増加しています。

また、実質GDPも増加の勢いもそれほど衰えていません。

現役人口と物価4
 


ハンガリーでも2000年以降、20歳~59歳人口が減っていますが、 
消費者物価指数はかなりの勢いで伸びています。


ということで今回のまとめです。
 
 現役人口と物価5 

上表のデータにおいて

ドイツよりも20歳~59歳人口の減少率の大きい

 ・ハンガリーにおいて、
  実質GDPや消費者物価指数の上昇率が大きい

ということが分かります。

つまり、20歳~59歳人口だけが物価や経済成長を左右するわけではないということになります。



日本は、消費旺盛な20歳~59歳人口が大幅に減る中で、
政府支出もちっとも伸びていない

つまり、需要の増えようがない、という状況になっています。

そりゃ、デフレになるでしょう。


さてさて、
恐らくは、人口動態は物価や経済成長に影響を与える大きな要因の一つではあると思われます。



 しかし、
 あくまでも要因の一つであって、
 全てではない。
 
 日本の政府支出の増加率が
 他国と比べて非常に小さく、
 つまり、まだ伸びしろがある。
 というところにこそ、
 日本国民にとってまだまだ望みがある
 ということではないかしら?


と思われた方は、

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クリック、ありがとうございましたm(_ _)m



<著書紹介>

さらば、デフレ不況 -日本を救う最良の景気回復論―さらば、デフレ不況 -日本を救う最良の景気回復論―
(2010/03/02)
廣宮 孝信


【↓著者本人による解説】

国家財政やマクロ経済においては常識とは正反対の見方をする必要があります。
 本書の目的の第一読者の皆さんにその「正反対の見方」を提供することです。

「財政黒字は良い」「財政赤字は悪い」。それが一般的な常識的なものの見方でありましょう。

・しかし、実際には
 「財政黒字なのに国家破綻」「20年以上財政赤字が続いている国が高度成長を続けている」
 ということが世界ではごく普通に起きているのです。

・そして、本書の目的の第二
 本当に怖いのは財政破綻ではなく、モノの供給が途絶えてしまう「物流上の破綻」であることを明示することです。

・なぜならおカネというものは印刷や帳簿上の処理で幾らでも創れますが、
 国民生活、国民の生存のために必要な食料やエネルギー資源などは、
 おカネと違って幾らでも創れるものではないからです。

本書の最大の特徴は、一般の「経済学」では取り扱われることのないこの「物流上の破綻」に焦点を当ている点です。

・この本当に恐るべき「破綻」が起こらないようにするにはどうしたら良いか、
 つまり将来において供給不足が起こらないようにするにはどうしたら良いか
 そして、それを踏まえた上で、現在の需要不足にどう対応すべきか
 この問題の解決策に関して年金問題をも絡めての具体的な提言を行っていることも、
 本書についての類書との際立った特異点でありましょう。



☆アンチ対策に役立つ【反「国家破産」的マスコミ記事】は
  こちら→ http://blogs.yahoo.co.jp/eishintradejp/folder/1031019.html?m=lc


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367:赤字国債は麻薬?

2010/11/10 (Wed) 11:47


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皆様、いつも応援ありがとうございます!!!




近頃少々さぼっておりましたが…

久々の更新であります。


3日前の日曜日放映のNHKスペシャル

「862兆円 借金はこうして膨らんだ」
http://www.nhk.or.jp/special/onair/101107.html


につきまして。


とりあえず、上記HPにある紹介文を引用させて頂きます…



今年度末で862兆円に達する見通しの日本の借金

GDP比180%と先進国の中で突出している。
なぜこれほどの借金を積み重ねてしまったのか。
その背景を赤裸々に綴った財務省の内部文書を入手した。

旧大蔵省の歴代の幹部が自分たちが関わった財政政策について語った証言録。
そこからは、その時々の政治家と官僚の間でどんなやりとりがあったのかが見えてくる。

大蔵省内部でかつて「麻薬」と呼ばれ、発行が戒められていた赤字国債
大量発行が始まり、止まらなくなって今年で35年。
大蔵官僚の証言録を糸口に、元大蔵省幹部や関係した政治家などを訪ね、
その時々の政治・経済・社会状況の下、止まらぬ赤字国債発行の裏に、どんな事情や判断があったのか、そして、なぜ方向転換できなかったのか探っていく。

証言録と当事者・関係者への徹底インタビューによって、
借金依存体質に陥り、膨張を止められなくなった歴史の“内幕”に迫るとともに、
借金大国日本に何が必要か、今後への教訓をあぶり出す。



国の借金大変だー!
ということですね…



まあ、個人的には、

我が家自慢(?)のパナソニック「ビエラリンク」で、
この番組をテレビのリモコンで番組予約してて安心し切ってお風呂に入っていたら、
なぜか予約が出来ておらず、
母親が「録画されてへんでー」と大騒ぎ。

で、結局11分くらい過ぎてからなんとかおもむろに予約開始…

ということのほうがよほど大変でしたが(笑)



さて、その11分過ぎくらいから拝見したのですが、全編を通じて



・増え続ける国の借金…

・減らそうと思って増税しようとしたら世論の反発で失敗…

・分かっちゃいるけど止められず…

・減りかけたと思ったらバブル崩壊やら山一證券の破綻やらで振り出しに…

・誰も責任を取らないので借金ばかり膨らんで…


というような「国の借金」に対する後ろ向きの言葉のオンパレードでした…。


なんと言うか、

一度たりとも

インフレやデフレの制御のために国債発行を調整する

みたいな話が出てきません


これではまるで

国家財政やマクロ経済の話ではなく、

企業会計やミクロ経済のお話です。




ということで、とりあえず上の番組紹介文を一つ一つ検証しておきましょう。


・「今年度末で862兆円に達する見通しの日本の借金。」


ここでいう借金というのは

財務省

「国債及び借入金並びに政府保証債務」
http://www.mof.go.jp/1c020.htm


のことだと思うのですが、

「日本の借金」というからには、


「日本の国内部門全体の借金」

をいうべきでしょう。

それなら862兆円どころか、4500兆円くらいです(日銀「資金循環統計」で株式・出資除く)。



日本国内部門負債




で、

政府の借金が増え続けるなか、民間の借金は減り続けています。

なぜ、それを言わないのでしょうか…



次に、

・「GDP比180%と先進国の中で突出 」


まあ、アジア通貨危機でえらいことになった

タイや韓国は政府負債はGDP比10%前後。

08年に見事に「破綻」したアイスランド50%強でした。


政府負債のGDP比と破綻とは全くの無関係です。

大体、

アジア通貨危機のタイや韓国、破綻したアイスランド、全部、政府ではなく民間の過剰な外貨建て負債が原因ですよね…。




・「大蔵省内部でかつて「麻薬」と呼ばれ、発行が戒められていた赤字国債。」

いや、だからインフレのとき、景気が過熱しているときは、緊縮財政で需要を削減し、その結果として政府の負債を減ることもあるのですが、

デフレならむしろ思い切って増やさないとねえ…


民間の負債が減りすぎるくらい減っていて国全体の負債も減少傾向であることが問題なのであります。

麻薬とかヘロインとかコカインとか覚せい剤とか、最近はやりのMDMAの問題ではありません



・「借金依存体質に陥り」

いやはや。 そのようなことを仰るのであれば、

政府の負債を減らすために、是非住宅ローン、カードローン、消費者金融、闇金融等々から目一杯借り、
デフレ脱却に貢献
してくださいね。



近年の国際的経済危機(アジア通貨危機、サブプライムローン、リーマンショック)の発端は基本的に民間の過剰負債が破綻したことによります。 政府の負債じゃありません!


自国通貨建ての政府負債というのは、本当に単なるインフレとデフレの調整弁に過ぎませんし、それ以外の何かではありません。




 【赤字国債は麻薬】と言っているほうが
 よっぽど中毒性の強い『麻薬』だったりして…


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さらば、デフレ不況 -日本を救う最良の景気回復論―さらば、デフレ不況 -日本を救う最良の景気回復論―
(2010/03/02)
廣宮 孝信


【↓著者本人による解説】

国家財政やマクロ経済においては常識とは正反対の見方をする必要があります。
 本書の目的の第一読者の皆さんにその「正反対の見方」を提供することです。

「財政黒字は良い」「財政赤字は悪い」。それが一般的な常識的なものの見方でありましょう。

・しかし、実際には
 「財政黒字なのに国家破綻」「20年以上財政赤字が続いている国が高度成長を続けている」
 ということが世界ではごく普通に起きているのです。

・そして、本書の目的の第二
 本当に怖いのは財政破綻ではなく、モノの供給が途絶えてしまう「物流上の破綻」であることを明示することです。

・なぜならおカネというものは印刷や帳簿上の処理で幾らでも創れますが、
 国民生活、国民の生存のために必要な食料やエネルギー資源などは、
 おカネと違って幾らでも創れるものではないからです。

本書の最大の特徴は、一般の「経済学」では取り扱われることのないこの「物流上の破綻」に焦点を当ている点です。

・この本当に恐るべき「破綻」が起こらないようにするにはどうしたら良いか、
 つまり将来において供給不足が起こらないようにするにはどうしたら良いか
 そして、それを踏まえた上で、現在の需要不足にどう対応すべきか
 この問題の解決策に関して年金問題をも絡めての具体的な提言を行っていることも、
 本書についての類書との際立った特異点でありましょう。



☆アンチ対策に役立つ【反「国家破産」的マスコミ記事】は
  こちら→ http://blogs.yahoo.co.jp/eishintradejp/folder/1031019.html?m=lc

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