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廣宮孝信 ひろみやよしのぶ

Author:廣宮孝信 ひろみやよしのぶ
工学修士(大阪大学)、都市情報学博士(名城大学)。
2009年、著書「国債を刷れ!」で「政府のみならず民間を合わせた国全体の連結貸借対照表(国家のバランスシート)」を世に送り出した経済評論家、"国家破綻セラピスト"です。
「アイスランドは財政黒字なのに破綻!」、「日本とドイツは『破綻』後50年で世界で最も繁栄した」--財政赤字や政府債務GDP比は、国家経済の本質的問題では全くありません!
モノは有限、カネは無限。国家・国民の永続的繁栄に必要なのは、国の借金を減らすとかそんなことでは全くなく、いかにモノを確保するか。モノを確保し続けるための技術投資こそがカギ。技術立国という言葉は伊達にあるわけではなく、カネとか国の借金はそのための手段、道具、方便に過ぎません。
このように「モノを中心に考える」ことで、国の借金に対する悲観的常識を根こそぎ打ち破り、将来への希望と展望を見出すための”物流中心主義”の経済観を展開しております。”技術立国・日本”が世界を救う!
 お問い合わせは当ブログのメールフォーム(下の方にあります)やコメント欄(内緒設定もご利用ください)や、ツイッターのダイレクトメッセージをご利用ください。

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457:日本はギリシャとは違いますがアルゼンチン(ハイパーインフレ?)になります byテレ朝

2012/03/16 (Fri) 11:55

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最近、サボりがちなブログですが、久方ぶりに更新いたします。

サボりがちな原因はというと、新しい本の執筆に没頭していたせいであります。

どうも一つのことに集中するとほかのことが同時にできないタチでして^^;


さて、今日は内緒コメントで頂いていたアルゼンチンの「ハイパーインフレ」について

3月1日のテレ朝モーニングバードでやらかしてくださっていたそうな。

ということで動画を見てみました。


要約すると今回のブログタイトル通り、

日本はギリシャとは違いますがアルゼンチンのようなハイパーインフレになる可能性が高い


とのこと。


まず第一に、その番組内でもアルゼンチンの破綻後インフレ率の最大値が41%と紹介されていたのですが、それではいぱーいんふれとは驚きです。

ハイパーインフレは、一般的定義としては年率1万3千%、月率50%ですから、年率41%ではいぱあいんふれとは、これは何でしょうかねえ…




第二に、実質GDPがガンガン伸び、失業率がガンガン下がったことは一切触れていません。

「破綻、コワイコワイ、おわり」。

なんじゃそりゃ?

まあ、これは前に詳しく書いたので↓こちらをご参照下さい。

国の借金1年で700兆円増でもハイパーインフレにならなかった-「破綻でハイパーインフレ」のウソ:アルゼンチン編

「TPPで成長」の罠:保護主義で好調経済のアルゼンチンとの対比


第三。
「日本がこれだけ借金が多いのに破綻しないのは94%の国債が国内消化(国内で買われている)なので大丈夫というのは間違い。最近では新発国債の6割が海外に買われている。だからだめ」

はいはい。じゃあ国債の海外保有率が80%を超えているオーストラリアはとっくに破綻してますよね。当然。

え?全然破綻してないって?なんじゃそりゃ!

海外の購入比率が低いと「外国人が見向きもしない」と言い、外国人が買っていると「外国人に叩き売られて日本終了」

なんじゃそりゃ。ええかげんにしなはれ!





さて、これで終わるとアレなので、ちょっとばかしデータの補足をしておきましょう。

株価指数です。

なかなかアルゼンチンの株価指数(ドル建て)というのが無いのですが、アルゼンチン企業がアメリカで上場しているADRの指数がありました。

ADRについてはWikipedeaをご参照下さい。

ということで、アルゼンチンと日本のADR指数と米国S&P500の推移を比較したグラフをどうぞ(米国Yahoo! Financeより)

左端は2001年12月17日に始まる週。ちょうどアルゼンチンが破綻した直後くらいですね。
右端は今週(昨日まで)です。


アルゼンチンADR



全部ドル建ての指数ですが、

アルゼンチンADRは+300%、つまり4倍になっている一方、
日本のADRや米国S&P500はほとんど増えていません。


破綻=終わり

ではありませんよ、テレ朝さん!


破綻=終わり

であるのなら、日本は1945年に滅亡または再起不能に陥り、

世界第二位の経済大国になることすらまったく無く、

世界一のデフレ(過去10年の平均インフレ率が世界最低)であるのに

「日銀がちょっとでも国債を買い増せばはいぱあいんふれ→死亡」

という意味不明な心配をすることなどまったく無かったでしょう。


もう一つついでに、1980年からの日本とアルゼンチンの実質GDPを比較しておきましょう。

↓これでも「アルゼンチンになっては行けない。破綻で死亡」と言い続けるられるかしら?


RealGDP1980-2016.png


アルゼンチンは01年の破綻後、それまでの新自由主義政策を放棄し、保護主義政策を取って、過去30年において最大最長の成長を謳歌しています。

そして、80年からの通算で日本を追い抜きました(あくまでも実質ベースの成長度合いという点で)。破綻したにもかかわらず、です。

少なくとも私にはそう見えますが、皆様はいかがでしょうか?






 『破綻=終わり』
 
 と考える事こそが本当の破綻

 なのじゃないかしら?



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<著書紹介>

さらば、デフレ不況 -日本を救う最良の景気回復論―

(2010/03/02)
廣宮 孝信

さらば、デフレ不況 -日本を救う最良の景気回復論―

【↓著者本人による解説】

国家財政やマクロ経済においては常識とは正反対の見方をする必要があります。
本書の目的の第一読者の皆さんにその「正反対の見方」を提供することです。

・「財政黒字は良い」「財政赤字は悪い」。それが一般的な常識的なものの見方でありましょう。

・しかし、実際には
「財政黒字なのに国家破綻」「20年以上財政赤字が続いている国が高度成長を続けている」
ということが世界ではごく普通に起きているのです。

・そして、本書の目的の第二
本当に怖いのは財政破綻ではなく、モノの供給が途絶えてしまう「物流上の破綻」であることを明示することです。

・なぜならおカネというものは印刷や帳簿上の処理で幾らでも創れますが、
国民生活、国民の生存のために必要な食料やエネルギー資源などは、
おカネと違って幾らでも創れるものではないからです。

本書の最大の特徴は、一般の「経済学」では取り扱われることのないこの「物流上の破綻」に焦点を当ている点です。

・この本当に恐るべき「破綻」が起こらないようにするにはどうしたら良いか、
つまり将来において供給不足が起こらないようにするにはどうしたら良いか
そして、それを踏まえた上で、現在の需要不足にどう対応すべきか
この問題の解決策に関して年金問題をも絡めての具体的な提言を行っていることも、
本書についての類書との際立った特異点でありましょう。



☆アンチ対策に役立つ【反「国家破産」的マスコミ記事】は
こちら→
http://blogs.yahoo.co.jp/eishintradejp/folder/1031019.html?m=lc



 






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