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廣宮孝信 ひろみやよしのぶ

Author:廣宮孝信 ひろみやよしのぶ
工学修士(大阪大学)、都市情報学博士(名城大学)。
2009年、著書「国債を刷れ!」で「政府のみならず民間を合わせた国全体の連結貸借対照表(国家のバランスシート)」を世に送り出した経済評論家、"国家破綻セラピスト"です。
「アイスランドは財政黒字なのに破綻!」、「日本とドイツは『破綻』後50年で世界で最も繁栄した」--財政赤字や政府債務GDP比は、国家経済の本質的問題では全くありません!
モノは有限、カネは無限。国家・国民の永続的繁栄に必要なのは、国の借金を減らすとかそんなことでは全くなく、いかにモノを確保するか。モノを確保し続けるための技術投資こそがカギ。技術立国という言葉は伊達にあるわけではなく、カネとか国の借金はそのための手段、道具、方便に過ぎません。
このように「モノを中心に考える」ことで、国の借金に対する悲観的常識を根こそぎ打ち破り、将来への希望と展望を見出すための”物流中心主義”の経済観を展開しております。”技術立国・日本”が世界を救う!
 お問い合わせは当ブログのメールフォーム(下の方にあります)やコメント欄(内緒設定もご利用ください)や、ツイッターのダイレクトメッセージをご利用ください。

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13:昔の税制は「物納」:租庸調

2010/03/27 (Sat) 11:21
 

 
 
 
 

 
 
というテーマの拙著「さらば、デフレ不況」
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三橋貴明後援会→こちらをクリック
 


 
↓渡邉(戸締役)さんのブログからコピペです。
 
☆先日の三橋貴明新宿街頭演説
 新宿「さらば、デフレ不況」発売記念トークショー動画が上がっています。
 UPしてくださった方ありがとうございました。

 
先日のトークショー(↑のリンクの動画参照)にお越し頂きました皆様、
まことにありがとうございますm(_ _)m

 
二、三度笑いを取れた時点で一関西人としては大変満足の行くところであったのですが、
やはり、メモを見るために下を見ていることが多かった点は反省です。
 
これでも、15分間なんとか聞き手の皆さんが退屈しないよう、かつ、分かり易いようになるように、かつ、他のお二人と絶対にかぶらない話題で、と考えながら、
 
前日2回、当日も新幹線の中で4回くらい、携帯のストップウォッチ機能をつかって時間を計りながら、練習したのでありますが…
 
今度、こんな機会があるときは、ビデオで撮影しながら練習した方が良さそうです。
 
 
 
それにしても、私の次が三橋さんだったのですが、
 
三橋さんは控え室で直前まで別の仕事を例の「レッツノート」でこなしつつ、
 
私と違って即興でその場に相応しい話を組み立て、メモなど一切無しで面白い話をされていました(しかも、15分だから決して短くはないのです)。
「この人、やっぱり凄いなあ~」と改めて感嘆すること禁じ得ず^^
 
そして、
最後が渡邉さんだったですが、渡邉さんも非常に上手なんです。学生のころからしてイベントの司会のバイトをされていたそうですから年季入ってます。
 
ちなみに私、トークショーの司会など絶対に向いていません。
もし誰かからそんなことを頼まれることがあっても断固拒否します。
裁判所の令状でも無い限り、死ぬまでやることないでしょう(笑)

 
さて、このトークショーでは私、
 
租、庸、調
 
という律令時代の税制の話を連発しました。
 

 

 

ここで注目は、
 
税として収めるのは、おカネじゃ無かった。
 
という点です。
 
つまり、
 
「税金」では無かったのですね。
 
時代が下るにつれ、貨幣価値経済の普及拡大とともに、特に庸や調はおカネに置き換わって行くのですが、
 
当初は全部物納、モノやサービスによる納税だったわけです。
 
サービスにしても、公共工事に従事して、堤防とか宮殿とかを作っていたので、これも広義では物納と言えます。
 
この意味するところは、
 
・国家として必要なモノを、国民全体で分担して作っていた
 
あるいは、
 
・モノが余っている所から不足している所へ、
 国家が「適正に」(効率が良かったかどうかは別にして)分配していた
 
ということになります。
 
国家がかなりの度合いで
 
お前、これ作れ、あれ作れ
 
指図していたのですから、
 
かなり社会主義的、計画経済的なシステムだったわけです。
 
 
現代の多分に資本主義的、自由主義経済的なシステムでは
 
国家(というか社会)に必要なものは、かなりの度合いで「市場」が決めることになっています。
 
「必要」つまり、ニーズ(需要)、は国家が指図することなく私企業が自分で勝手に見つけて来て、そのニーズを満たすために労働を提供して対価を得る
 
というのが資本主義的、自由主義経済的なシステムです。
 
 
でも、
 
・国家全体にとって必要なモノを国民全体で分担して作る
 
・モノが余っている所から不足しているところへ適正に分配する
 
という根本的な目的は、
 
実は律令制度の社会主義的、計画経済的システムと同じです。
 
 
資本主義的、自由主義経済的システムの場合は
 
・国家全体にとって必要なモノを国民全体で分担して作る
→この部分で、
  自分が何を分担するかは国民一人一人が自由に選ぶことができる
 (律令時代は、国家がかなりの部分国民に強制している)
 
・モノが余っている所から不足しているところへ適正に分配する
→この部分を国家が決めるのではなく
   需要と供給のバランスにより市場メカニズムで調整される
 
 
ということになりましょう。
 
自由主義経済においても、
 
基本的に「生活」のためには労働という労役(但し、その種類は自分で決められる)を供出する必要がある。
 
個人個人余っている「労働力」を供出し、それぞれの個人個人に不足しているもの(例:食べ物や衣類や住居)を得るという形でマクロにおいて「適正分配」が為される
 
という具合です。
 
 
さて、問題
 
行過ぎた自由主義経済システムでは
 
サブプライムローンとか訳の分からん金融証券化商品等々の仕組みによって
一部の金融部門モノの供給とは本来まったく無関係のところで暴走することにより、
 
・「国家全体にとって必要なモノを国民全体で分担して作る」
 場合の分担が混乱を来たし
 
・「モノが余っている所から不足している所適正に分配する」
 ことが出来なくなってしまう
 
という場合があるということです。
 
 
行過ぎた計画経済システムでも、これがまた人々がやる気を失ってしまう等の要因でうまく機能しない
 
という問題が生じてしまいがちです(サッチャー前のイギリスや、旧ソ連などのように)。
 
それゆえに私はその両者の中間、あるいはハイブリッドなやり方である
「第三の道(The Third Way)」
 
政府ほど良い具合に経済に関与する。
 但し、カネの使い方は人々のやる気を失わせないことを重視し、
     かつ、
     カネの使い道は将来の供給不足を生じさせないための投資
    に重点を置く)
 
言い換えれば、
 
太閤殿下流のカネの使い方をするように気をつけるべき
 
ということをしつこく繰り返しているのですが。
 
 
次回は今回のような話を、
 
カンネの会戦(第二次ポエニ戦役)
姉川の合戦
大阪冬の陣
 
などに絡めて続けてみようと思います(予定)。
 
どのように絡めるかは、そのときのお楽しみということで^^;
 
※なお、当ブログの更新は以後、週一回程度にさせて頂こうと思っております。
 

昔々、日本の税制は税金ではなくて物納、まさに「おカネじゃないのよ経済は、はっは~(中森明菜風)」
と思われた方は、ブログランキングのクリックをお願い致しますm(_ _)m。

 
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