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廣宮孝信 ひろみやよしのぶ

Author:廣宮孝信 ひろみやよしのぶ
工学修士(大阪大学)、都市情報学博士(名城大学)。
2009年、著書「国債を刷れ!」で「政府のみならず民間を合わせた国全体の連結貸借対照表(国家のバランスシート)」を世に送り出した経済評論家、"国家破綻セラピスト"です。
「アイスランドは財政黒字なのに破綻!」、「日本とドイツは『破綻』後50年で世界で最も繁栄した」--財政赤字や政府債務GDP比は、国家経済の本質的問題では全くありません!
モノは有限、カネは無限。国家・国民の永続的繁栄に必要なのは、国の借金を減らすとかそんなことでは全くなく、いかにモノを確保するか。モノを確保し続けるための技術投資こそがカギ。技術立国という言葉は伊達にあるわけではなく、カネとか国の借金はそのための手段、道具、方便に過ぎません。
このように「モノを中心に考える」ことで、国の借金に対する悲観的常識を根こそぎ打ち破り、将来への希望と展望を見出すための”物流中心主義”の経済観を展開しております。”技術立国・日本”が世界を救う!
 お問い合わせは当ブログのメールフォーム(下の方にあります)やコメント欄(内緒設定もご利用ください)や、ツイッターのダイレクトメッセージをご利用ください。

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137:企業の利益成長の源泉は?

2009/07/22 (Wed) 13:12
http://x6.cho-chin.com/bin/ll?081850800
アクセス解析


http://ecx.images-amazon.com/images/I/51iN5BfVzDL._SL500_SS75_.jpg

「国債を刷れ!」好評発売中です。ご購入は↓こちらをクリック    http://www.amazon.co.jp/gp/product/4883926788



企業の利益成長の源泉は?

というタイトルにしてますが、
経営学の話をしようと思っているわけではありません

あくまでも、マクロ経済の観点から

企業の利益成長の源泉はどこにあるのかな

というお話をしてみたいと思います。


と書けば、多くの読者の皆さんは、すでに結論は「まるっとするっとお見通し」のことと思いますが…

【続々 政府赤字は民間黒字】
http://blogs.yahoo.co.jp/eishintradejp/18654908.html

で書きましたように、

世界全体で見れば、純輸出・純輸入は合計すると差引きゼロになりますので、

(世界の)民間黒字 = (世界の)政府赤字

となります。


で、民間を分解しますと、

民間黒字 = 個人の黒字 + 企業の黒字 = 政府赤字

となりますね。(個人には非営利組織を含むものとします)

ここで、
黒字というのは、いわばキャッシュフローの黒字で、利益とは異なりますが、

長期的に見れば、キャッシュフローの黒字の累積と利益の累積はまあ一致すると考えられるので、

黒字 ≒ 利益

としましょう。

ここで、

個人は黒字じゃないと生活できませんね。

で、基本的には時間が経てば、その黒字の額も大きくなっていかないと、嫌ですよね。

少なくとも、減るということはあまり想定しにくいところです。


その中で企業の黒字、企業の利益が伸びる、つまり企業の利益が成長するには
どうしたら良いか?


もちろん、答えは一つです。

個人の黒字 + 企業の黒字(利益) = 政府赤字

企業の黒字(利益) = 政府赤字 - 個人の黒字

ですので、

企業の黒字(利益)も、個人の黒字も増やしたい、となれば、政府赤字が増える以外にあり得ません。


誰かの支出は他の誰かの収入であり、誰かの利益はほかの誰かの損失なのです。

民間の収入を毎年増やそうとするならば、政府の赤字が毎年増えなければ成り立ちません。

世界中の全ての民間部門と政府部門が同時に黒字になるなんて、あり得ません!


まず、

この明白な事実関係に立脚しない限り、まともなマクロ経済運営などあり得ません!!



そして、その上で、

その赤字の増やし方、政府のカネの使い方について論じる、というのが物事の順序、筋道と言うべきなのであります。


その具体的な方法論として、
私が最も有力なものの一つとして繰り返し紹介させていただいているのが、
「第三の道」のアプローチであります。

政府はカネを出すが、
決して国民のやる気を殺がない、
甘やかさない、
競争の原理をうまく使って
国全体としての生産性を上げようとするやり方ですね。


関連記事は沢山ありますが、例えばこちら:

【機能する政府-「第三の道」の発想】
http://blogs.yahoo.co.jp/eishintradejp/16695707.html


どうしても、このような言わば舶来物の概念は嫌だ、と言う場合は、

我らが正一位・関白太政大臣・豊臣秀吉公のカネの使い方
―― チームワークも損うことなく、競争原理を巧みに使って、組織の力を最大限に引き出すという事例 ――
応用すれば良いわけです。

【「天下びと」のカネの使い方】
http://blogs.yahoo.co.jp/eishintradejp/19141573.html


最後に、
「国債を刷れ!」
p.213-p.214に掲載した、図表67、68の政府支出増加率と実質可処分所得増加率の数値表のデータを使って、
下のようなグラフを作ってみました:



データ出典
 実質平均化処分所得:OECD、
 政府支出:日本以外OECD(日本は内閣府国民経済計算)
        政府支出=政府最終消費支出+政府投資


【政府支出とインフレ率】
http://blogs.yahoo.co.jp/eishintradejp/19867226.html

に掲載した、政府支出増加率とインフレ率の関係ほどには相関関係は大きくなさそう(つまり、バラつきが大きい)ですが、

少なくとも、「政府支出を増やせば民間の経済が萎縮するぅ~」というようないかにインチキなのは明白に分かりますね。

事実に基づかない空理空論というのは、全く以って国民全体にとって迷惑千万としか言いようがありません。


(世界の)民間黒字 = (世界の)政府赤字

という基礎中の基礎立ち返って考えない限り

我々の繁栄は決してあり得ないのです。


そして、
政府のカネの使い方は、
究極の目標


常に意識するようでなくてはならないというのは言うまでもありません。


「企業の利益成長を切望しているはずの有力経営者が、よくテレビの記者会見とかで『政府は赤字を減らせ!』と主張してたりするよなあ…、企業の毎年の利益成長には、政府の毎年の赤字拡大が必要なのにねえ…、まさに『事実は小説より奇なり』だねえ…」 と思われた方は、↓下のリンクのクリックをお願い致しますm(_ _)m

http://blog.with2.net/in.php?751771

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【「国債を刷れ!」補足集】の一覧はこちらをクリック

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