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廣宮孝信 ひろみやよしのぶ

Author:廣宮孝信 ひろみやよしのぶ
工学修士(大阪大学)、都市情報学博士(名城大学)。
2009年、著書「国債を刷れ!」で「政府のみならず民間を合わせた国全体の連結貸借対照表(国家のバランスシート)」を世に送り出した経済評論家、"国家破綻セラピスト"です。
「アイスランドは財政黒字なのに破綻!」、「日本とドイツは『破綻』後50年で世界で最も繁栄した」--財政赤字や政府債務GDP比は、国家経済の本質的問題では全くありません!
モノは有限、カネは無限。国家・国民の永続的繁栄に必要なのは、国の借金を減らすとかそんなことでは全くなく、いかにモノを確保するか。モノを確保し続けるための技術投資こそがカギ。技術立国という言葉は伊達にあるわけではなく、カネとか国の借金はそのための手段、道具、方便に過ぎません。
このように「モノを中心に考える」ことで、国の借金に対する悲観的常識を根こそぎ打ち破り、将来への希望と展望を見出すための”物流中心主義”の経済観を展開しております。”技術立国・日本”が世界を救う!
 お問い合わせは当ブログのメールフォーム(下の方にあります)やコメント欄(内緒設定もご利用ください)や、ツイッターのダイレクトメッセージをご利用ください。

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163:再び宗旨替え?与謝野財相

2009/06/20 (Sat) 13:17
http://x6.cho-chin.com/bin/ll?081850800
アクセス解析


知らない間に、
与謝野さんが再び「財政再建派」に宗旨替え宣言してました。

与謝野馨 財務・金融・経済財政相に聞く

再び「宗旨変え」財政再建派に



 

巨額の経済危機対策をまとめるに当たって、
持論の財政再建路線を引っ込め、「宗旨変え」をすると言った。
財政再建は相当先送りするのか。




実を言うと、
今は再び「宗旨変え」をした

財政再建をしなければならないと言い出している

(巨額の財政出動をした後)使い放しで放っておいていいというものではない

(同じく財政出動をしようとしている)米欧も財政規律を言い出している

日本も将来世代に対して財政の責任を言わないのは無責任だ。

(日経ビジネス2009年4月27日号)


うーむ…

まるで、

踏み絵を踏むだけ踏んで、実は改宗していない「隠れ切支丹」

のような…

米欧がなんと言おうが、
・世界中のGDP=世界中の政府支出+世界中の民間支出(消費+投資)
・世界中の政府の赤字 = 世界中の民間の黒字
そして、
・世界中の政府の純負債 = 世界中の民間の金融純資産

です。

欧米人だろうが、宇宙人だろうが、どこかで誰かが「財政再建」を言っているからといって、

この経済の原理原則は一切変わりませんし、変わろうはずがありません。

これは、
デスラー総統が地球に攻めてきて、世界中を放射能汚染させたとしても、
決して変わることはありません^^


財政再建(=政府の黒字化)は、
行過ぎた景気の上昇、バブル発生を緩和するためのマクロ経済コントロールの手段と捉えるべきです。

財政再建そのものを目的化しては、絶対に行けません!!!!!


また、
与謝野さん、上記記事でこんなことも語っています

財政再建では、
2011年度の財政の基礎的収支(プライマリーバランス)
黒字化を目標にしてきたが、

これがいつか渡らなければならない橋なのは確か

→「この橋、渡るべからず」で良いです。与謝野先生

注:「橋」を「端」に読み替えて、真ん中を堂々と渡れば
  「端」ではないのでOK牧場という、余計なトンチも無用であります(笑)


国債残高が発散的に増加するようなことでは困る

収束するような図柄を想定していかなければならない。

→国債残高が発散的に増加すれば、国民の金融資産が発散的に増加します。
結構なことではないでしょうか…

そもそも、
政府が直接通貨を発行しない「中央銀行システム」においては、
国の借金が増えること無しに、経済発展なんてあり得ません!


国債残高の増加を収束させる図柄を想定することは、

国民の金融資産の増加を収束させる図柄を想定することである、という認識こそが必要であります。


それから、

国の借金は増えているけど、国全体の借金は全く発散していません。

というのは、
【景気と借金の意外な関係】の回で、見ましたとおりです↓。




民間の借金が、国の借金に置き換わっているだけ、です。



さてさて、
上記の日経ビジネス記事では、

与謝野さんはこんなことも語っています。

(補正予算について)

そもそも補正は(将来につながる対策などとして)なるほど、と思われるものでないと認めてもらえない

省エネ家電や環境対応車の買い替え補助など低炭素社会実現の政策や、
研究開発支援、羽田空港の滑走路延長といったものはそれに当たる。



(バラマキと思える項目もあると問われて)

バラマキと言っても、

新幹線だって予算がついて事業が(ある程度)進んだのに、
工事が途中で止まったままだと利子がかさむだけ

何にでもバラまいているわけではない



(農林水産業への多額予算について)

生産性が低い産業への予算を否定するのは古典的な見方。

農業は農地を集約すれば生産性を上げられるし、
山は人手不足などで間伐ができず荒れている

森をきちんと整備することは環境を守ることになるし、
雇用を生むことにもなる。



(政府系金融機関の民営化について)
危機の時にはやはり官も(融資などに使える)
道具を持っていないと困る

政府系金融機関は要らないということではないことが
今回分かったのではないか。

完全民営化の時期を延ばす議員立法の法案を出すことになった。

この際、政府系金融機関と民間銀行の役割を明確にした方がいい。

与謝野さんの政府のあり方、カネの使い方について、実に素晴らしいことをおっしゃっていると思います。
「財政再建」という忌まわしき4文字さえ、与謝野さんの辞書から消していただければ、本当に言うことはないのですが…

ほんと、
「財政再建」って、
徳川家康が無茶な難癖を付けて豊臣家を爆発させ、
大阪冬の陣の開戦に踏み切らせた
「国家安康」の4文字なみ
呪われています。冗談抜きで^^;

あと、
最近、与謝野さんが記者会見でこんな趣旨のことをおっしゃっていました
(日本の)景気が順調に回復するかどうかは、海外の景気次第

なんでそんなに他力本願なんですか、与謝野大臣閣下!!!

「『隠れ切支丹』みたいにコッソリ『財政再建教』に再改宗なんてせずに、海外の景気なんぞに左右されないくらいドカンと財政出動し、他力本願ではなく日本が主体になって世界経済の回復を達成。 ジャパン・アズ・ナンバーワンを再来させた財相として、歴史にその名を刻み込みましょうよ、与謝野さん!!!」 と思われた方は↓こちらのリンクのクリックをお願い致しますm(_ _)m

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