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廣宮孝信 ひろみやよしのぶ

Author:廣宮孝信 ひろみやよしのぶ
工学修士(大阪大学)、都市情報学博士(名城大学)。
2009年、著書「国債を刷れ!」で「政府のみならず民間を合わせた国全体の連結貸借対照表(国家のバランスシート)」を世に送り出した経済評論家、"国家破綻セラピスト"です。
「アイスランドは財政黒字なのに破綻!」、「日本とドイツは『破綻』後50年で世界で最も繁栄した」--財政赤字や政府債務GDP比は、国家経済の本質的問題では全くありません!
モノは有限、カネは無限。国家・国民の永続的繁栄に必要なのは、国の借金を減らすとかそんなことでは全くなく、いかにモノを確保するか。モノを確保し続けるための技術投資こそがカギ。技術立国という言葉は伊達にあるわけではなく、カネとか国の借金はそのための手段、道具、方便に過ぎません。
このように「モノを中心に考える」ことで、国の借金に対する悲観的常識を根こそぎ打ち破り、将来への希望と展望を見出すための”物流中心主義”の経済観を展開しております。”技術立国・日本”が世界を救う!
 お問い合わせは当ブログのメールフォーム(下の方にあります)やコメント欄(内緒設定もご利用ください)や、ツイッターのダイレクトメッセージをご利用ください。

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180:与謝野 VS クルーグマン対談

2009/05/26 (Tue) 11:44
http://x6.cho-chin.com/bin/ll?081850800
アクセス解析


アメリカも日本も、

もっと大規模な財政出動を、もっと早くやらんかい

信条

ポール・クルーグマン博士と、与謝野財務大臣の対談

が一昨日(5月24日)のフジテレビ「新報道2001」でありました。

その日は10時くらいまで寝てたので、私は残念ながら見逃していましたが、

↓「神州の泉」さんのブログで、その様子が詳細に紹介されています。
 (aikoku3000さん、ご紹介ありがとうございます!)
  
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2009/05/post-0743.html

なお、上記リンク記事では、
「国債を刷れ!」でも引用させていただきました「お金がなければ刷りなさい」の小野盛司さんが、カッコ書きにてコメントされています。

その小野さんのコメントが面白いので、ご興味のある方は是非上記リンクで全文お読み頂きたいと思いますが、

以下、
私のほうでポイントだけ紹介させて頂きますと:

・与謝野さんは、今回の補正予算を作る前に、クルーグマン博士の本
  (たぶん、これですね→「世界大不況からの脱出」
  http://ec2.images-amazon.com/images/I/41MtdZl5HjL._SL500_SS75_.jpg
 を読んでいて(しかも発売前に原文で)、かなり参考にしたそうです。
 
 ひとことで言うと、「金融と需要を作り出すこと」という政策です。

あと、
・対談における大臣と博士の語録を抜粋をば:
与謝野:

 今回の財政出動は大胆すぎると我々は批判を受けています。'

 どうせお金を使うのだったら、
 一時に人を驚かせるほどの額を使わなければいけないというのが我々の考えでした。

クルーグマン:

 そうでしょう。全く一緒です。

 オバマ政権は、お金を使いすぎると多くの人が批判している。

 しかしオバマ政権はまだ全然少ない資金しか投入していないと思います。

 中途半端な政策は何もしないのとお案じくらいタチが悪いのです。

 …

 もちろん、誰も特効薬を持っていません。

 いやこう言い換えましょう。
 特効薬はあるかもしれないが、それがどんなものか誰にも分からないのです。

 あらゆるボタンを押してみることが大切なのですから。

 どれにどれだけの効果があるか分からないのですから。

そして、
小野さんのコメント:

だったら、もっと大規模な財政出動をせよという彼のアドバイスに従いましょうよ、与謝野さん。




さて、
この対談を放映したのと同じ「新報道2001」という番組、

先月、クルーグマン博士を大々的に出しておきながら、

博士の「もっと大胆に財政出動しろ!」という主張を一言も紹介していませんでした

その話は、

「もっと積極財政を」 http://blogs.yahoo.co.jp/eishintradejp/15348529.html
にて紹介させていただきました通りです。

もしかしてフジテレビさん、一ヶ月前の私の記事を読んで下さっていたのでしょうかね?(いやいや、そんなこともないでしょうが(笑))


それが、

わずか一ヵ月後には、与謝野さんまで呼んでクルーグマン博士と対談してもらい、

博士

「もっと積極財政を!」

「あらゆるボタンを押してみることが大切」=「とにかくもっとバラまけ!!」


という話をしっかり放映しているのですから、世の中変われば変わるものですね^^。


ところで、

改宗宣言をしたあと、
与謝野さんもだいぶ積極財政派になっておられるようですが、
まだまだ煮え切っておられないフシがおありのようです。

やはり、やり過ぎたときのインフレを恐れておいでのようですが、

「インフレとデフレの制御」 http://blogs.yahoo.co.jp/eishintradejp/16925533.html

で書きましたように、

インフレやバブルが問題になったとき、インフレを抑制するには、
財政当局が緊縮財政(支出抑制 and/or 増税)
を、しっかりやれば良いのです。


もっと言えば、

アイスランドのように中央銀行の金融政策(高金利政策)だけでは、
バブルの抑制は困難ということが現実に起こっていたですから、

最後は財政当局がしっかり責任を持って行過ぎたバブル、インフレの抑制をやるべきと言えます。

ですので、

財政当局としての責任を全うする意思さえ持てば、インフレを恐れる必要はないし、決して恐れるべきではありません。


財政当局が必要以上にインフレを恐れるということは、自分たちの存在意義、自分たちが持っている力を否定するようなことなのです。

是非、もっと自信を持って下さい、与謝野財務大臣閣下!


なお、↑こんなことを書くと、
中央銀行は意味がないのか、
という話になりかねませんが、
決してそんなことはありません。

財政政策というものは、基本的にはイチイチ国会で決議しないと動けません。

つまり、必ず対応は遅くなります。

中央銀行の場合は、自分たちだけで決められるため、素早く機動的に対応することが可能です。


金融政策はいわば機動性の高い少数の騎兵隊だけからなる先遣部隊のようなものです。

この先遣部隊が戦って持ちこたえている間に

「大兵力ではあるが、機動性の低い本隊」の財政政策
大兵力を投入して一気に敵(=過度のバブル・過度のインフレ)を押し返す

金融政策と財政政策は、それぞれに意義深い役割がある
と捉えると良いでしょう。

つまり、
マクロ経済コントロールには、どちらも必要不可欠
というわけです。

「それにしても、わずか一ヶ月前には、積極財政ネタを無理やりにでも避けていたとしか思えないフジテレビさんが、直球ど真ん中の積極財政ネタを大々的に放映していたのには、正直驚いた!」、と思われた方は↓こちらのリンクのクリックをお願い致しますm(_ _)m

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