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廣宮孝信 ひろみやよしのぶ

Author:廣宮孝信 ひろみやよしのぶ
工学修士(大阪大学)、都市情報学博士(名城大学)。
2009年、著書「国債を刷れ!」で「政府のみならず民間を合わせた国全体の連結貸借対照表(国家のバランスシート)」を世に送り出した経済評論家、"国家破綻セラピスト"です。
「アイスランドは財政黒字なのに破綻!」、「日本とドイツは『破綻』後50年で世界で最も繁栄した」--財政赤字や政府債務GDP比は、国家経済の本質的問題では全くありません!
モノは有限、カネは無限。国家・国民の永続的繁栄に必要なのは、国の借金を減らすとかそんなことでは全くなく、いかにモノを確保するか。モノを確保し続けるための技術投資こそがカギ。技術立国という言葉は伊達にあるわけではなく、カネとか国の借金はそのための手段、道具、方便に過ぎません。
このように「モノを中心に考える」ことで、国の借金に対する悲観的常識を根こそぎ打ち破り、将来への希望と展望を見出すための”物流中心主義”の経済観を展開しております。”技術立国・日本”が世界を救う!
 お問い合わせは当ブログのメールフォーム(下の方にあります)やコメント欄(内緒設定もご利用ください)や、ツイッターのダイレクトメッセージをご利用ください。

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221:結局、国債の何が問題?

2009/04/12 (Sun) 14:06


まず、ご報告とお礼から

人気ブログランキングのニュース部門(全体)でついにトップ10入りを果たしました!

☆そして、「国債を刷れ!」のアマゾンでのランキングが、一時は3,000位くらいでうろちょろしていたのが、この2、3日は1,000位 を切り、4度目の在庫切れ目前になっております。

皆様のご協力のお陰です。まことに、ありがとうございますm(_ _)mm(_ _)m

また、
「国債を刷れ」について、
巻末解説を快くお引受けくださり、かつ、ご自身のブログで何度も激賞してくださった三橋貴明さん、
「天の恵み」とまで書いてくださった兵頭二十八さん、
何度もブログで紹介してくださったネットゲリラさん、
「前向き」に紹介してくださった、日本前向き新聞さん

には、

この場を借りて、厚く御礼申し上げたく存じますm(_ _)m



さて、本題です。

国債検定初級・中級 問題集&模範解答集(笑)です。

問1.長期国債の金利が上昇している!(←今朝も某党の国会議員さんがテレビでおっしゃっていました…)

答1.

確かに、微妙に上昇していますが、大したことはありませんです。
というのはこちらで確認しました通りです⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/eishintradejp/14802970.html



問2.日本は、先進国中、公的債務/GDP比が最大(IMFベースで190%くらい)で、大変です。

答2.

アルゼンチンが破綻したときの公的債務/GDP比は60%くらい(IMF)、97年に韓国が破綻しかけたときはたったの7%くらい(OECD)です。

公的債務/GDP比の大きさと、国家破産とは、ほとんど関係ありません。
詳細は「国債を刷れ!」p.41あたりをご参照下さい)



問3.国の借金がこれ以上増えると大変だ!

答3.

国の借金の債権者は国民ですね。
国の借金は国民にとっては資産です。
国民の資産もこれ以上増えることになります。何か問題でも?
⇒問3の答の補足として、問4、問5の答えも併せてお読みください!!!



問4.国債金利が上昇したら大変だ!

答4.

国債金利が上昇したら、国民の金利所得も上昇します。
しかも、金利に対しては、個人は所得税15%+住民税5%の形で、企業は法人税の形で、政府は利払いの一部を取り返すことができます。

なお、日銀保有の国債については、政府の利払いの大半は「国庫納付金」の形で政府に返還されます。
⇒これに関して、日銀の国庫納付金を減らして、日銀の内部留保を増やす話が日経朝刊に出ましたが、日銀が「政府子会社」ということを忘れないでください!日銀の純資産増加は、政府の純資産増加です!!


また、
「景気が良くなって、国債⇒株に資金のシフトで国債金利上昇しませんか」
というに対しては、
以下のように考えられます。

「国債⇒株に資金のシフト」が起ことしても、
世の中の預金総量は変わりません

国債保有者が国債を売ると、国債を買った人から売った人に預金が移るだけで、預金総量は変わりません

また、その国債を売って預金を手に入れた人株を買っても、その預金が、株を買った人から株を売った人に移るだけです。

結局、預金の保有者がくるくる変わるだけで、預金の総量は変わらないわけです。

結局はその預金は国債に回るか、あるいは民間への貸付に回ります。

民間の借金が増えると、民間の赤字(キャッシュフローベース)が増えるので、
政府は赤字を減らせます。民間の赤字は、政府の黒字です。
だから、政府が資金調達に困ることは考えられません。

政府の赤字は民間黒字(民間の赤字は政府の黒字)については
こちらをご参照ください⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/eishintradejp/14847802.html

また、景気が回復すれば、税収も増加します。
消費税、固定資産税は比例的な増加(固定資産税は地価の回復とともに)ですが、
所得税や住民税、法人税累進的なので、加速度的に増加します。

また関連事項として、政府の赤字は民間黒字と他国との間の赤字・黒字の関係については
こちらをご参照ください⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/eishintradejp/14849876.html



問5.国債の金利が低いままなのは、大蔵省(財務省)が銀行に国債を強制的に買わせたからだ!だからこれ以上国債の発行はできないのだ!!

答5.

じゃあ、逆に、大蔵省が銀行に、

国債なんか買わずに、エンロン株買え!リーマン株買え!サブプライム関連のわけのわからん金融商品を買いまくれ!

とでも強制していた方が良かったのでしょうか?

そんなことをしていたら、日本のメガバンクは今頃、全員ご臨終or国有化ですね。


また、
仮に大蔵省が銀行に国債購入を強制があったとします。
それにより、
民間向けの資金が枯渇したとします。
すると、民間向けの金利は暴騰したはずです。

ところが現実は全くそんなことはありません↓



(出典:日銀)

銀行の平均貸し出し約定金利は90年以降、短期も長期もダダ下がりです。

つまり、
国全体で資金がダブついているのです。


また、
「国債を発行」+「日銀によるベースマネー増加(国債買いオペ etcで)」により、
銀行預金⇔政府(国債)のキャッチボールの信用創造で、マネーストック(資金量)が増加します。

「国債を刷れ!」p.162では、「銀行預金⇔民間借り入れ」のキャッチボールによる信用創造でマネーストック(資金量)が増える様子を説明する図を示しましたが、
この「国債発行&財政出動」版を下に示します。


↑「国債を発行」+「日銀によるベースマネー増加」⇒「国全体の資金量が増加」の図



結局、国債の何が問題なんでしょうか???と思われた方は、こちらのリンクのクリックをお願い致します↓ m(_ _)m

    http://blog.with2.net/in.php?751771

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【「国債を刷れ!」補足集】の一覧はこちらをクリック

【ニュース解説】の一覧はこちらをクリック

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