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廣宮孝信 ひろみやよしのぶ

Author:廣宮孝信 ひろみやよしのぶ
工学修士(大阪大学)、都市情報学博士(名城大学)。
2009年、著書「国債を刷れ!」で「政府のみならず民間を合わせた国全体の連結貸借対照表(国家のバランスシート)」を世に送り出した経済評論家、"国家破綻セラピスト"です。
「アイスランドは財政黒字なのに破綻!」、「日本とドイツは『破綻』後50年で世界で最も繁栄した」--財政赤字や政府債務GDP比は、国家経済の本質的問題では全くありません!
モノは有限、カネは無限。国家・国民の永続的繁栄に必要なのは、国の借金を減らすとかそんなことでは全くなく、いかにモノを確保するか。モノを確保し続けるための技術投資こそがカギ。技術立国という言葉は伊達にあるわけではなく、カネとか国の借金はそのための手段、道具、方便に過ぎません。
このように「モノを中心に考える」ことで、国の借金に対する悲観的常識を根こそぎ打ち破り、将来への希望と展望を見出すための”物流中心主義”の経済観を展開しております。”技術立国・日本”が世界を救う!
 お問い合わせは当ブログのメールフォーム(下の方にあります)やコメント欄(内緒設定もご利用ください)や、ツイッターのダイレクトメッセージをご利用ください。

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285:郵政民営化「笑っちゃう」について

2009/02/13 (Fri) 23:24
小泉元首相「怒るというより笑っちゃうくらい、あきれた」 麻生首相の郵政民営化発言に
という小泉さんの発言MSN産経ニュース2009.2.12)に関連して、今回は

郵政民営化について一言

です。


米オバマ大統領の就任演説の中で、次のよう言葉がありました:

・我々が今日問うべきなのは、政府の大小ではなく、政府が機能するか否かだ。
・問うべきなのは、市場の良しあしでもない。
読売新聞2009年1月21日

これは実は、
英国ブレア政権が前面に押し出した「第三の道」

つまり、
市場原理主義でもなく福祉偏重でもない、
市場原理の活用による生産性の向上と福祉の充実を両立させる
という政治姿勢と全く同じものです。

そのオバマさんは、
著書合衆国再生で、「第三の道」という用語を挙げてクリントン政権の政治姿勢を賞賛しました(ただし、クリントンさんの女性問題その他で政権運営はうまく行かなかったとしています。)


さて、
そのクリントン政権では、合衆国郵便公社(USPS)の民営化なき構造改革で、

遅配が当たり前という国民にとって不便極まりない状態を、
職員の意識改革などを通じて改善し、
万年赤字だったのをあっという間に黒字化させた

という成功事例があります。

→という話は、ブレア「第三の道」政権の理論的支柱、社会学者のアンソニー・ギデンズさんが、著書「第三の道とその批判」で書いているのですが、その話は「国債を刷れ!」第5章でも紹介させていただいております。


ここで、もう一度オバマ演説を繰り返します:
・我々が今日問うべきなのは、政府の大小ではなく、政府が機能するか否かだ。
・問うべきなのは、市場の良しあしでもない。

問題は、「民営化を堅持すること」ではなく、国民全体の利益のためにうまく機能するかどうかではないでしょうか、小泉さん?

ところで、
郵政民営化については、自分のとこは郵政民営化していないアメリカが、
日本には「年次改革要望書」なるもので、圧力をかけてきたので、日本の郵政民営化が実施されたという説もあります。
(アメリカの郵便公社は本当に郵便だけなので、金融部門を持つ日本の郵政とは違いますが^^;)

関岡英之さんの「拒否できない日本 アメリカの日本改造が進んでいる」では、郵政民営化以外にも建築法改正その他多数の事柄について「年次改革要望書」で書かれていたことは大抵数年後には実現しているとこのとです。


そういえば、
元自民党衆院議員の小林興起さんも、

郵政民営化はアメリカの「年次改革要望書」に従おうとしているだけだ

主張して、小池百合子さんを刺客に送り込まれて落選の憂き目に遭っていましたね。




日本の郵政を民営化させて、米系金融機関に株式を買収させ、これら巨額の資産を自由に使ってやろう、というのがアメリカの狙い

というような話なのですが、果たして本当かどうか…

なお、
森卓郎さん榊原英資さん
郵政民営化の悪影響について書いています。

とくに榊原英資さんは、
「この民営化は全く民営化ではなく、改革というよりもむしろ効率を悪化させる」「小泉さんは知的詐欺」「民営化断固反対」のように強行に反対していらっしゃるようです(榊原さんは「このままだと日本は破産する」とも書いていますが、それについては筆者は賛同しません。念のため)。

前出のアンソニー・ギデンズ氏
公営機関に新しい命を吹き込む唯一の方法はそれらを民営化することである、と主張することは、ときには民営化が必要な場合もあるとはいえ、大きな誤りである。
とも書いています。まさに至言と言えそうです…

それはさておき、
郵政民営化に反対した現国民新党の亀井静香さんの選挙区にホリエモンさんを刺客として送り込んだ小泉さんや、「堀江くんは小泉改革の体現者」「我が弟です! 息子です!」と言っていた武部さんのほうが、「笑っちゃうくらい、あきれた」と言われても仕方がないと思われた方は↓こちらのリンクのクリックを(ブログランキングに参加しています)。
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