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廣宮孝信 ひろみやよしのぶ

Author:廣宮孝信 ひろみやよしのぶ
工学修士(大阪大学)、都市情報学博士(名城大学)。
2009年、著書「国債を刷れ!」で「政府のみならず民間を合わせた国全体の連結貸借対照表(国家のバランスシート)」を世に送り出した経済評論家、"国家破綻セラピスト"です。
「アイスランドは財政黒字なのに破綻!」、「日本とドイツは『破綻』後50年で世界で最も繁栄した」--財政赤字や政府債務GDP比は、国家経済の本質的問題では全くありません!
モノは有限、カネは無限。国家・国民の永続的繁栄に必要なのは、国の借金を減らすとかそんなことでは全くなく、いかにモノを確保するか。モノを確保し続けるための技術投資こそがカギ。技術立国という言葉は伊達にあるわけではなく、カネとか国の借金はそのための手段、道具、方便に過ぎません。
このように「モノを中心に考える」ことで、国の借金に対する悲観的常識を根こそぎ打ち破り、将来への希望と展望を見出すための”物流中心主義”の経済観を展開しております。”技術立国・日本”が世界を救う!
 お問い合わせは当ブログのメールフォーム(下の方にあります)やコメント欄(内緒設定もご利用ください)や、ツイッターのダイレクトメッセージをご利用ください。

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304:ビッグマックとiPodで為替相場を予測?

2008/12/27 (Sat) 00:13
さっきは息抜きということで、
iPodのCMソング
について書きましたが、

これに関連して、経済の話をしてみたいとおもいます。
iPodで為替予測ができるかもしれません^^

本ブログの世界中で財政出動の回で紹介しましたIIF(国際金融協会)の資料(Global Economic Monitor)で
↓のようなチャートがあります。


これは、
各国の「iPod(ナノ8ギガ)」の価格を比較したものです。
(08年10月下旬の各国での販売価格をそのときの為替レートでドル換算)

このチャートで言いたいことはどんなことかというと、

例えば、
日本ではiPodは売価180ドル
 (日本のアマゾンでの価格は約17,000円なので、
  180ドルで割ると94.4円/ドル。
  10月下旬は大体1ドル95円前後というのとあっていますね)
そしてアメリカでは売価150ドル
ここで、
同じものは同じ値段になるはず購買力平価という考え方)と考えれば、
本来の適正な為替レートを見積もることができる、ということです。

iPodは日本でもアメリカでも同じ値段になるはず。だから為替レートはその方向に動くはず、という考え方で「本来のドル円相場」を見積もってみると

実際のレート95円×(日本でのiPod価格180ドル÷アメリカでのiPod価格150ドル)
=「本来のレート」114円
となります。
(IIF資料では「1ドル120円」となっています)

なお、上のチャートでは、
iPod価格の高い国の通貨は割高、低い国は割安と見ることができることになります(この説が正しければ、です)。

日本円を基準に取ると、
米ドルは割安、つまり米ドルはもっと価値が高くなる、つまり円安ドル高になるはず。
逆に
アルゼンチン(チャートでiPodの売価が一番高い)の通貨は割高。つまり円高アルゼンチン・ペソ安になるはずだ

ということになります。

しかし、
たった一つの商品の価格だけで比べていいの?
という話は当然ありますね。

例えば
商品の価格はメーカーと電気屋さんの力関係で変わってきますし、
関税率が違ってたりもします。
為替レート以外の要因でそれぞれの国の事情で値段も違って来るでしょう。


ところで、このIIFのiPod指数は、
前回のIIFの資料でこのチャートは何の価格の違いを示しているのでしょう?とクイズを出してその答えと言う形で掲載しています。

このような形でものの価格を比較するので一番有名なのは、
英国エコノミスト誌のビッグマック指数(Big Mac Index)です。
ビッグマックとは、もちろんおなじみマクドナルドのハンバーガーのことです。


こっちは08年の7月のデータですが、
ビッグマックでは1ドル=78.4円が妥当なレート、と計算されています。このときの実際のレートは1ドル=106.8円です。

さて、
iPodでは1ドル114円
ビッグマックでは1ドル78.4円
現在の実際のレートは90円ですので、
とりあえずは、iPodよりビッグマックの方が「当たっている」と言えるかも知れませんね。

なお、IIF資料では、
Our next mission is to complete the consumption basket of a college freshman by sampling Starbucks Latte on a global basis.
とiPod指数の説明を締めくくっていました。ちょっと訳しにくいですが…
「我々の次なる使命は、世界規模でスターバックスのラテの価格を調査して、(iPod、ビッグマックと合わせて)大学1年生の3大消費セット(について購買力平価指数を)完成させることである。」
くらいの意味になりますかね。これはジョークのようですが^^

(上記の話はあくまでも参考情報として。絶対にこうなると言う話ではありません!!)
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