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廣宮孝信 ひろみやよしのぶ

Author:廣宮孝信 ひろみやよしのぶ
工学修士(大阪大学)、都市情報学博士(名城大学)。
2009年、著書「国債を刷れ!」で「政府のみならず民間を合わせた国全体の連結貸借対照表(国家のバランスシート)」を世に送り出した経済評論家、"国家破綻セラピスト"です。
「アイスランドは財政黒字なのに破綻!」、「日本とドイツは『破綻』後50年で世界で最も繁栄した」--財政赤字や政府債務GDP比は、国家経済の本質的問題では全くありません!
モノは有限、カネは無限。国家・国民の永続的繁栄に必要なのは、国の借金を減らすとかそんなことでは全くなく、いかにモノを確保するか。モノを確保し続けるための技術投資こそがカギ。技術立国という言葉は伊達にあるわけではなく、カネとか国の借金はそのための手段、道具、方便に過ぎません。
このように「モノを中心に考える」ことで、国の借金に対する悲観的常識を根こそぎ打ち破り、将来への希望と展望を見出すための”物流中心主義”の経済観を展開しております。”技術立国・日本”が世界を救う!
 お問い合わせは当ブログのメールフォーム(下の方にあります)やコメント欄(内緒設定もご利用ください)や、ツイッターのダイレクトメッセージをご利用ください。

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335:テレ朝「財政破綻の危機」

2010/08/21 (Sat) 12:55




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3週間ほど前という、ちょっとだけ古い話ですが

7月30日にテレビ朝日のスーパーモーニングで全国の破綻論者の皆さん待望の

「玉川総研 財政破綻の危機」

というのをやっておりました。


もっと前にこのブログで取り上げようと思っていたのですが諸般の事情により延びに延びていましたが、とりあえずやってみます。

1.ハイパーインフレ大好き、K応大学のD教授


・今回の参院選で日本が
  財政破綻
  ハイパーインフレ
 になる確率が、4月ごろの20%から30%に増加

したそうです。

・その理由は
  消費税を上げ難くなった。
  (社会保障費は毎年1兆円ずつ増えているのに)

とのこと。

これでギリシャに近づいたそうです。


・政府や民間の負債が全て自国通貨建てではないユーロ建てのギリシャ
 政府や民間の負債の大半が自国通貨建ての日本

・過去10年(99年-09年)の平均インフレ率(消費者物価指数変動率)が
 +3.25%のギリシャ
 -0.29%の日本(注:マイナスですよ、マイナス!!!)
 (IMFデータベースのCPI指数(年末)から計算)

・過去20年以上、
 ひたすら経常赤字で対外純負債を積み上げ続けているギリシャ
 ひたすら経常黒字で対外純資産を積み上げ続けている日本

いったい日本がギリシャのどのような点にどう近づいたのやら…


2.伝説のトレーダー F巻氏

・消費税を先送りする無能な政府に対してマーケットが反乱を起こす

そうです。

・政府には1000兆円の借金がある。
 →年10兆円ずつの返済でも100年かかる。
  →返す方法が無い
   →ハイパーインフレにするしかない
    →そんな政府にマーケットが反乱を…

あらそう。

以前、
 【各国政府借金の積上げグラフ】

で作ったグラフを見てみましょう:


blog_import_4c518542b37e4.png


このグラフで取り上げた世界経済の7割を占める国々の政府負債の合計は

91年 10.9兆ドル
08年 32.3兆ドル

ということで、過去18年で3倍になっており、21.4兆ドル増えています。

簡単のため1ドル=100円とすると

過去18年でこれらの国々の政府負債の合計が2140兆円増えたということになりますね。

まあ、08年の32.3兆ドル(ざくっと3000兆円)で考えても
年間30兆円ずつ返しても100年かかります。

ということで、
世界中でハイパーインフレ、
世界中の政府が倒れて「マーケット」とやらが支配する世の中に…

って、ほんまかいや。


・日本は社会主義。
 全部マーケットに任せていれば膿を小さいうちに潰して
 今頃はまっとうな日本経済になっていたはず。

いやいや、きっともっと失業者、ホームレスだらけでまっとうな犯罪者天国、
毎日がスリリングなハイパーバイオレンスアクション、
イーストウッドやタランティーノの
ハリウッドアクション映画なんてもう要らない、
麻薬や銃弾がそこかしこで飛び交い、
儲かるのは
ヤクの売人、武器商人、葬儀屋だけ
というマンモス楽ぴい国になっていたことでしょう。


・郵貯や簡保は本当なら海外に行って儲けているべき
 国債が95%国内で消化→外国人は全く興味がない

ほうほう。
郵貯マネーで日本国債なんぞ買わずにサブプライムローン関連のトリプルA証券化商品をもっと買っているべきだったとな。
それこそ今頃毎日がスーパーバイオレンスアクション…(後略)

リーマンショック直後に日本国債の海外部門保有比率が急上昇して10%を超えていたのはどうやらご存知ないようで。

【「国債、海外販売強化」の愚策 】参照

これでも外国人は日本国債になんらの興味もないとな。


少なくとも、世界最大の債券ファンド運用会社であるPIMCOさんは日本国債に興味津々です。

【反「国家破産」的マスコミ記事(追記 10/2/11)】参照


ちなみに、
そのPIMCOの「Global Bond Fund」の7月31日付け(ちょうどこの番組の放送の翌日ですね)のポートフォリオを確認しておきましょう


PIMCO GLOBAL BOND FUND
http://www.allianzinvestors.com/Pages/Default.aspx


日本の債券が15%

ですね。

それでもって、
3月末づけですが、
さらに細かい資料(PORTFOLIO HOLDINGS FOR PIMCO GLOBAL BOND FUND (UNHEDGED)
(As of Mar 31, 2010))
を見てみると日本円建て債券は大部分が日本国債でした。



PIMCOはアメリカの会社で「外国人」になると思いますが、「外国人は日本国債に全く興味ない」というのはもちろんアメリカンジョークですよね? F巻さん^^
と思われた方は
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http://blog.with2.net/in.php?751771
クリック、ありがとうございましたm(_ _)


<著書紹介>
さらば、デフレ不況 -日本を救う最良の景気回復論―さらば、デフレ不況 -日本を救う最良の景気回復論―
(2010/03/02)
廣宮 孝信


【↓著者本人による解説】

国家財政やマクロ経済においては常識とは正反対の見方をする必要があります。
 本書の目的の第一読者の皆さんにその「正反対の見方」を提供することです。

「財政黒字は良い」「財政赤字は悪い」。それが一般的な常識的なものの見方でありましょう。

・しかし、実際には
 「財政黒字なのに国家破綻」「20年以上財政赤字が続いている国が高度成長を続けている」
 ということが世界ではごく普通に起きているのです。

・そして本書の目的の第二
 本当に怖いのは財政破綻ではなく、モノの供給が途絶えてしまう「物流上の破綻」であることを明示することです。

・なぜならおカネというものは印刷や帳簿上の処理で幾らでも創れますが、
 国民生活、国民の生存のために必要な食料やエネルギー資源などは、
 おカネと違って幾らでも創れるものではないからです。

本書の最大の特徴は、一般の「経済学」では取り扱われることのないこの「物流上の破綻」に焦点を当ている点です。

・この本当に恐るべき「破綻」が起こらないようにするにはどうしたら良いか、
 つまり将来において供給不足が起こらないようにするにはどうしたら良いか
 そして、それを踏まえた上で、現在の需要不足にどう対応すべきか
 この問題の解決策に関して年金問題をも絡めての具体的な提言を行っていることも、
 本書についての類書との際立った特異点でありましょう。



☆アンチ対策に役立つ【反「国家破産」的マスコミ記事】は
  こちら→ http://blogs.yahoo.co.jp/eishintradejp/folder/1031019.html?m=lc
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コメント

21:

確かこの伝説のFさんがテレビに出て、「地価が下落する一方なのが不況の原因。地価を上昇させる必要がある」とグラフ付きで説明されてました。

ところがその地価のグラフ、バブル崩壊後以降しか表示されてなくて、それ以前の異常な高騰ぶりがわからない仕掛けになってました。ウソは付いていないけど、明らかなミスリードぶりに、呆れたものでした。

2010/08/21 19:56 | かせっち #mQop/nM. URL [ 編集 ]
22:デフレの心配でもすれば?

中国が”世界一安心な金融商品”として日本国債を大量購入し
はじめた、という記事をどこかで読みました。

しかし米国債を大量購入するほどの魅力は感じていないのでは
ないでしょうか?
安全でも金利が安すぎるので・・・。
国債の外国人保有率が低いのも、リスクは低いが金利が安すぎて
魅力がないからでしょう。


あとハイパーインフレになる危険を語るテレビ・マスコミの論客
ってのは日銀がどれぐらい、”有能な”インフレ・ファイターか
ご存じないのではないでしょうか?

日銀がインフレ・ファイターとして無能なら、とっくに日本は
デフレ脱却して、インフレの経済になっているか、それこそ
ハイパーインフレにでもなって、本当に大騒ぎしているかも
しれません。

そのときそういう論客はデフレの心配をするのかもwwww

2010/08/21 21:30 | ぼーの #- URL [ 編集 ]
23:玉川送検(笑)

あの玉川徹氏のシリーズは私も何度か観ておりまして、7月30日の放送もたまたま視聴していました。

公共の電波を使ってあのような嘘で主婦層を洗脳、政治面だけでなく経済面までもデタラメな、今最も罪深き番組だと思います。

2010/08/22 02:08 | ポルシェ万次郎 #xYl2iXZk URL編集 ]
25:

社会経済ブログランキング首位独走中ですね。
更新されなくてもTOP10をキープされていた時期もあるようですし、やはりこのブログも注目されていますな。

藤巻兄弟は週一回、朝日新聞でも幅を利かせているようです。また「20XX年日本破綻」のような小説が紙面に登場する日も近いと私は踏んでいますwwww

2010/08/22 09:57 | 準備会合会長 #- URL [ 編集 ]
26:

テレ朝が潰れるのかと思っちゃいましたぁw。

2010/08/24 22:15 | クマのプータロー #/gM4Tgrc URL [ 編集 ]

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