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廣宮孝信 ひろみやよしのぶ

Author:廣宮孝信 ひろみやよしのぶ
工学修士(大阪大学)、都市情報学博士(名城大学)。
2009年、著書「国債を刷れ!」で「政府のみならず民間を合わせた国全体の連結貸借対照表(国家のバランスシート)」を世に送り出した経済評論家、"国家破綻セラピスト"です。
「アイスランドは財政黒字なのに破綻!」、「日本とドイツは『破綻』後50年で世界で最も繁栄した」--財政赤字や政府債務GDP比は、国家経済の本質的問題では全くありません!
モノは有限、カネは無限。国家・国民の永続的繁栄に必要なのは、国の借金を減らすとかそんなことでは全くなく、いかにモノを確保するか。モノを確保し続けるための技術投資こそがカギ。技術立国という言葉は伊達にあるわけではなく、カネとか国の借金はそのための手段、道具、方便に過ぎません。
このように「モノを中心に考える」ことで、国の借金に対する悲観的常識を根こそぎ打ち破り、将来への希望と展望を見出すための”物流中心主義”の経済観を展開しております。”技術立国・日本”が世界を救う!
 お問い合わせは当ブログのメールフォーム(下の方にあります)やコメント欄(内緒設定もご利用ください)や、ツイッターのダイレクトメッセージをご利用ください。

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349:自国通貨建て国債で破綻?~ロシア危機の場合

2010/09/26 (Sun) 01:57




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そして、多数のコメントありがとうございます。
特に、イスカンダル関係思わず笑ってしまわずにはいられないコメントが多いですね^^
※投票は、9月27日まで受け付けております!





※デフレ下でやるべきは積極財政(歳出増加+減税)、
 インフレ下でやるべきは(歳出削減+増税)

 ということを、豊富なデータに基づいて示し、かつ、
 内需拡大は外需をも拡大するということを
 複数の実例を挙げて解説
している
 私目の著書


 「さらば、デフレ不況」

 ↑こちらをクリックです^^



さて、本題です。


半年ほど前でしたか、

当ブログMPJのコメント欄、さらには、私の著書のレビューにおいて


本の中
ロシア危機のとき、ロシア政府は外貨建て債務の不履行で破綻と書いているが、それは間違い。
ロシアでは自国通貨建て債務の不履行があった


とのように教えて下さった大変親切な方がいらっしゃいました。


まあ、

「廣宮氏はすぐに自説を撤回せよ」

とまで書かれていた(しかも、あちこちに!)ので、

親切というよりは、ほとんど嫌がらせに近いと言えそうですが…


さて、

「でも、外貨建て債務の問題も大いにあったんじゃないのかしら」

と思いつつ、選挙の手伝いやら何やらで忙しく、あまり詳しく調べる余裕が無かったのですが、

IMFのデータベースで↓詳細なレポートが落ちていました!



Russian Federation--Recent Economic Developments
(September 20, 1999)

http://www.imf.org/external/pubs/ft/scr/1999/cr99100.pdf


これがまた、画像データテキスト検索が利かず、かつ、
分量が多い上に難解な英単語のオンパレードで読むのが大変でしたが…


で、先に結論だけ書いておくと、

確かに、1998年

GKO(ルーブル建て短期割引政府債)
OFZ(ルーブル建て1~3年もの利付き政府債)

債務不履行がありました。

上記IMF資料p.108に
ロシア危機資料(1)



 (1998年)8月17日、ロシア当局全ての1999年12月までに満期となる
 GKO、OFZ(ロシア中央銀行と個人の保有分を除く)
 の構造改革(条件変更)を決定し、
 GKO、OFZの全ての市場での取引無期限に差し止めた


とあります。


確かに、ロシア危機において、

ロシア政府の自国通貨建て債務の不履行

があったのでした!!!


ということで、私は自説を撤回しなければならないかというと、


残念ながらその必要は無さそうです。

同資料のp.9を見てみると




ロシア危機資料(2)




はい。

政府の負債のうち、

大半が外貨建て負債(Foreign Currency-denominated)でした。

GKOやOFZなどのルーブル建ての負債(Ruble-denominated)は、
外貨建て負債に比べてずっと小さかったのです。

この、政府の負債のうち

圧倒的に小さな割合しか占めていない自国通貨建て債務の不履行よりは、

圧倒的に大きな割合の外貨建て債務の方を問題にすべきは火を見るよりも明らか、

と言えましょう。


同じページに↓その政府負債のGDP比のグラフもあるのですが、




ロシア危機資料(3)




98年GDPの50%くらいが外貨建ての負債です。


今の日本でいうと、GDPが500兆円くらいなので、

250兆円くらいが外貨建ての政府負債

というかなりの規模のものでした(これは結構深刻ですね。たぶん。)



さて、

この外貨建て債務の内訳が同p.122にあります。

98年

全体
158.2 billions of US$ (1582億ドル→1ドル=100円として、約15.8兆円

うち、ソ連時代から引き継いだものが、
102.8 billions of US$ (1028億ドル→1ドル=100円として、約10.3兆円


興味深いことに、

このソ連時代からの部分には、うちわけ部分に「滞納金(arrear)」という項目が設けてあって

それが合計で

6.9 billions of US$ (69億ドル→1ドル=100円として、約6900億円

となっています。

この「滞納金(arrear)」は、この表において
94年から存在しています。

「滞納金(arrear)」

ということは…

これは要するに、期限までに返済していないもの、とうことですから

債務不履行

ということになりますね。


ということは、98年の「ロシア危機」以前

ロシアは既に破綻していた!!!

(ケンシロウ風にいうと「お前はもう死んでいる!」

ということになります。

ま、債権者との合意の上でのことであれば、正式には「債務不履行」とは言えません

ということで、ここで「破綻」と書いたのは言葉のあやですが。


まあ一応、当初の約束を守っていないので、
債務の不履行と言えば不履行です。


ということなので、

ロシア危機については、

「自国通貨建て負債の債務不履行」が起こるよりもずっと以前から、

「外貨建て負債の債務不履行」が既に発生していたわけです。



さて、ここで、

ソ連時代から引き継いだ10兆円程度の外貨建て債務はさておき、

ロシア連邦になってからの外貨建て債務の増加の一因について。

同資料p.7

ロシア危機資料(4)


 限られた金融調節にも関わらず、1993年から95年にかけて獲得した経済的安定は、
 1998年半ばまで続いた

 その安定は、
 巨額の対外債務(主に短期債務)によって支えられた
 固定為替相場制
 によって維持された。

 しかしながら、

 政府の負債総額を増大させた、政府による外貨建て短期債務容認の決断は、
 政府の資金調達に関する脆弱性を増大させ、
 市場心理に変化をもたらした



つまり、

95年から98年半ばまでルーブルの下落圧力があった。

しかし、

・ロシア政府は外貨(基本的には米ドル)を借り入れて、それを売り

つまり、

ドル売りルーブル買いの為替介入することでルーブルの価値を維持することで、

経済安定を続けることが出来ていた。

そして、

その外貨建て借金の増大が政府の財政を圧迫、市場心理を悪化させたと。



それ以外にも、

市場心理を悪化させ、海外からの資金引き上げを促した要因として

97年半ばのアジア通貨危機

が挙げられています(p.10)。


・アジア通貨危機による、新興国の金利上昇

・アジア通貨危機後の原油価格の低下+それによる経常収支の悪化



ここで一応、この時期の

・ルーブルの対米ドルレート

・インフレ率

・金利

グラフを示しておきます。




ロシア危機前後のロシアルーブル対ドルレート、インフレ率、金利



※右軸は対数軸です。

  インフレ率がソ連崩壊直後は1000%とかになっていたり、
  金利も200%とかが平気でありましたので。

 ちなみに、
 このグラフでは、98年8月あたりのGKOの利回りはあくまでも月平均なので、
 90%ぐらいで、おとなし目になっていますが

 IMF資料上の記述では、

  8月半ばにはGKOの利回りは300%近くにまで上昇した(p.22)

 と書かれています。

 300%って、もの凄いですね!

 1年で元本が4倍になるという金利です。

 こんな金利の金融商品現在の日本で出てきたら、
 間違いなく詐欺でしょう(笑)

 まあ、当時のロシアは滅茶苦茶でしたね。
 



確かに、

97年7月のアジア通貨危機以降

それまで下落傾向であった金利急上昇していることが分かります。

ルーブルの価値を必死で保とうとしていた様子が伺えます。



しかし、外国人(というよりは非居住者)はというと、

ルーブル建ての国債を買うと同時に、

ドル買いルーブル売りの為替予約

を、ロシア国内の銀行でかけていたのでした。



為替予約というのは、

例えば円ドルで考えると、


いま、1ドル85円ですが、仮に読者の皆さんがこれから円安になると予想しているとしましょう。

例えば、3ヵ月後に1ドル100円になると。


今、為替予約で1ドル85円でドル買い円売り予約をしておくと、

3ヵ月後には1ドル何円になろうと、予約していた85円で1ドルを買うことが出来ます。


つまり、その当時のルーブル債を買っていた非居住者

債券が満期になったときにルーブルが対ドルでどんなに安くなっていても

為替差損をこうむらないように備えていたわけです。


これは、ロシアの銀行が、これら非居住者に対してドル建ての債務を負っていたことを意味します。



つまり、これは、ロシア政府にとってはルーブル建て債務であっても

ロシアの国全体としてはドル建て債務

つまり、

対外外貨建て債務

になるわけです。



ちなみに、このルーブル建て政府債のうち、98年の6月時点では

30%が非居住者保有でした(p.80)。



ロシア危機資料(6)




つまり、

この自国通貨建て債務のうち3割

実質的には外貨建て債務であったということです。


さて、ここで再びp.108に戻って、続きを読んでみたいと思います。


ロシア危機資料(5)


GKO、OFZなどルーブル建て国債の債権者は、タダでさえ債務不履行→条件変更
されていたということでしたが、

非居住者は…

 それに加えて、非居住投資家は、

 民間債務のモラトリアム(支払猶予)を課されるという

 新たなる規制に直面した。

 

 為替予約をすることで

 保有するGKO、OFZについてルーブルの減価に備えてヘッジ(保険)をかけていた

 非居住投資家は、

 その為替予約の清算、支払いについて制限をかけられたのである。


(ちょっと意訳でした^^;)


つまり、

為替予約で受取れたはずのドルの支払い

先延ばしにされてしまったのでした。


ちなみに、GKO、OFZの保有者(個人、ロシア中央銀行除く)の多くは政府との協議によって

保有していた債券の内容を、次のような内訳となる内容へ変更することを受け入れるに至ったようです:



保有債券のうち3.3%分
→ 現金 金利なし(「制限された」ルーブル口座に預けなければならない)

3.3%分
→ 3ヶ月物GKO 金利なし(「制限された」ルーブル口座に預けなければならない)
 
3.3%分
→ 6ヶ月物GKO 金利なし(「制限された」ルーブル口座に預けなければならない) 

20%分
→ 現金同等OFZ 金利なし
         (税金の支払い、ロシア国内銀行の新株購入に充当することが可能。
          但し、株式の売却代金「制限された」ルーブル口座に預けなければならない)

70%分
→ 4-5年物OFZ 金利:各年30%、25%、20%、15%、10%
         (「制限された」ルーブル口座に預けなければならない)




また、非居住者は、GKOやOFZのルーブルを外貨にして本国に送金することを相当厳しく制限され、

ある計算によれば、

1ドルの投資が5セントになってしまった(つまり、95%の損失)ということもあったようです。


このような内容からすると、

GKOやOFZの「債務不履行」の目的は、

ルーブルの外貨への両替や、ロシア国内の資金の海外流出を防ぐため

であったと考えられます。


実際、98年8月半ばの外貨準備は、ルーブルの価値を維持するための大規模なドル売りルーブル買い介入の結果、7月半ばから約35億ドルも減少(p.22)しました。

その直前の6月の通貨当局の

純外貨準備高
(外貨準備高からIMFや他国政府から借りている外貨準備高を引いたもの)

が、たったの95億ドルしかなかった(p.93)ので、この35億ドルは相当な痛手でした。


3割が実質外貨建て債務であったGKOやOFZの「債務不履行」は、

純外貨準備高がマイナスになるのが怖かったがゆえの措置であったという側面もあるでしょう。

ただし、

結局は9月にはマイナス1074億ドル(p.93)と、見事、大幅にマイナスになりましたが…



さて、

この8月17日のルーブル建て政府債の「債務不履行」というよりは「債務の条件変更」同時

ルーブルの為替相場変動幅の拡大(事実上のルーブル切り下げ)が行われました。


その後、当局は市場の圧力に抗することを諦め

9月2日には変動相場制に移行しました(p.23)。



その後もルーブルはどんどん切り下がっていったのですが、

結局はそのルーブルの切り下げによる生産の回復

99年半ばには危機の終焉の兆しをもたらしたのでした(p.25)。


ロシア危機資料(7)



さて、この

GKO、OFZの債務不履行&ルーブルの変動相場制移行に伴う危機は防げたか?

というとそれは難しかったかもしれません。


外貨建て債務の増加の一因となったルーブル固定相場制は、

ソ連崩壊の余韻であったインフレの防止には必要であったと思われますし、


そこに

・アジア通貨危機による新興国市場に対する市場心理の悪化

・ロシアの重要輸出資源である石油価格の大幅下落

が重なってしまったということでしたので。


※なお、
 危機後の回復(通貨安→経常収支の改善→ドル建てGDPの回復)ということについては、
 このロシア危機や、
 韓国、アルゼンチン、メキシコの事例を
 「さらば、デフレ不況」
p.213にて説明しております。



ところで、

この98年8月のロシア危機の直前である7月半ば

このような危機の発生をなんとか防ごうとして、

IMF、世界銀行とともにある国が資金援助することが発表されました

結果として危機は防げませんでしたが、

一時はロシアの金利上昇圧力と外貨準備の減少を緩和したとのことです。


そのお国の名は、

ガンダーラ


じゃなくて…



ロシア危機資料(8)



 「日本」




 たしか、日本は95年くらいから正式に『財政危機』と言われていたのに、

 こんなとこでもしっかり資金援助してたとは…。


 2009年のIMFへの1000億ドルの貸付といい 

 一体どれだけ金持ちなんだ日本!!!


と思われた方

(それと、ついでに、

 「ロシア危機は結局自国通貨建ての借金ではなくて

  外貨建て借金の問題じゃん」と

 思われた方は、)

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http://blog.with2.net/in.php?751771

クリック、ありがとうございましたm(_ _)m


<著書紹介>
さらば、デフレ不況 -日本を救う最良の景気回復論―さらば、デフレ不況 -日本を救う最良の景気回復論―
(2010/03/02)
廣宮 孝信


【↓著者本人による解説】

国家財政やマクロ経済においては常識とは正反対の見方をする必要があります。
 本書の目的の第一読者の皆さんにその「正反対の見方」を提供することです。

「財政黒字は良い」「財政赤字は悪い」。それが一般的な常識的なものの見方でありましょう。

・しかし、実際には
 「財政黒字なのに国家破綻」「20年以上財政赤字が続いている国が高度成長を続けている」
 ということが世界ではごく普通に起きているのです。

・そして本書の目的の第二
 本当に怖いのは財政破綻ではなく、モノの供給が途絶えてしまう「物流上の破綻」であることを明示することです。

・なぜならおカネというものは印刷や帳簿上の処理で幾らでも創れますが、
 国民生活、国民の生存のために必要な食料やエネルギー資源などは、
 おカネと違って幾らでも創れるものではないからです。

本書の最大の特徴は、一般の「経済学」では取り扱われることのないこの「物流上の破綻」に焦点を当ている点です。

・この本当に恐るべき「破綻」が起こらないようにするにはどうしたら良いか、
 つまり将来において供給不足が起こらないようにするにはどうしたら良いか
 そして、それを踏まえた上で、現在の需要不足にどう対応すべきか
 この問題の解決策に関して年金問題をも絡めての具体的な提言を行っていることも、
 本書についての類書との際立った特異点でありましょう。



☆アンチ対策に役立つ【反「国家破産」的マスコミ記事】は
  こちら→ http://blogs.yahoo.co.jp/eishintradejp/folder/1031019.html?m=lc
  
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コメント

86:

OFZってOTLやorzににてますねってブログと無関係でした。

2010/09/26 02:10 | しりうす #mQop/nM. URL [ 編集 ]
87:

もうこれでぐうの音も出ないでしょうね。お疲れ様でした。

2010/09/26 02:23 | 鹿飛佐吉 #- URL [ 編集 ]
88:

(;゚Д゚)ウヒャー…当時のロシアでは外貨で蓄財する自国民投資家によるキャピタルフライトが(部分的とはいえ)発生していたということに…?

2010/09/26 02:43 | zc1k #- URL編集 ]
89:その後のルーブル

そのあとプーチンがあっと言う間にロシアを建て直してしまいましたよねー。
プーチンが最高権力者になって最初にやったことがマフィア殺しと通貨改革。
プーチンルーブルを発行して暴落を止めましたね。
あれ、どういう仕組みだったんだろう?
前々から不思議に思っていたんですが、何か分かりますか?

2010/09/26 09:53 | zack go go go #GCA3nAmE URL [ 編集 ]
90:

いやー、ここまで詳細に調べあげるなんてすごすぎです。日本はいろんなところに外貨を融通してあげてますよね。


2010/09/26 12:07 | にゃにゃ #wLMIWoss URL [ 編集 ]
91:

はじめまして、うちなミストというものです。

にゃにゃさんが言っている通り、ここまで詳細に調べ上げるなんてすごすぎです。私にもそのスキルがほしいくらいです。やはり訓練するしかないのかなぁ

2010/09/27 00:25 | うちなミスト #- URL編集 ]
92:

今日の記事はまた次の本でも使えそうですね。
ざっとさまざまなサイトを見たところ、ロシアは自国通貨建て政府債務で破綻したから日本も危ないという主張が少なくありませんので・・・。

どれだけ内容が噴飯物であったとしても、それを書籍にしてしまえばある程度は売れてしまうのでしょうね。辛坊本や浅井隆本などがいい例です。

廣宮さんのブログは三橋さんのように毎日更新ではありませんが、1回の更新の内容が濃いのでこれからも読ませていただきます。

2010/09/27 11:40 | yAyoi aKinobu #- URL [ 編集 ]
93:お久しぶりです

お久しぶりです。”副隊長”です。
よくもまあ、こんな揚げ足取りのような批判を…
とあきれてしまいました。
きっと”破綻論者”の仕業なのでしょうね。

尖閣問題が騒がれている今こそ、日本を救うのは、積極財政なのだということを
知らしめなければいけませんね。
積極財政で、日本経済が回復すれば、中国などに頼る必要性は低くなり、
脅しも効果が薄くなりますから。
レアアースは、大部分が新彊ウイグル自治区に埋蔵されてたんじゃないかと思います。
 違ってたらすいません。

レアアースが欲しければ、この地域の独立を支援する工作を行えばいいのです。
”悪の論理”で世界は動く 奥山真司(おくやままさし)
という本にも、新彊その他の地域の独立運動を支援する工作を行え、
というようなことが書いてありました。

戦前に、そのような工作は実際に行われていました。それは、
帝国陸軍見果てぬ「防共回廊」 関岡英之 祥伝社
という本に書いてありました。

この2冊を読めば、対中国外交はどのようにすべきかがわかります。
なおかつ、廣宮理論が広まれば完全に中国依存を脱却できます。



  

2010/09/27 16:29 | 日本を守り隊 副隊長 #WAGKI5Bs URL [ 編集 ]
94:

コメントで皆さん仰ってますが、『凄すぎ』のひと言!
私には難しくて、どこまで理解できてるか心許ないですが、一次資料から自分に必要な情報を選別し理論を構築する、その力量に圧倒されました。
勉強する時間がなかなか取れませんが、少しでも理解が深まるよう頑張りたいです。

ブログランキング、枠が大きくなる25位までもう少しなんですけどね。
ツイッターとかで宣伝したほうがいいのかな?

2010/09/27 20:03 | Allsunday #PPNfJyyw URL [ 編集 ]
95:Re: タイトルなし

皆様

お褒めとねぎらいのお言葉、誠にありがとうございます(T T)

☆AllSundayさん

> ブログランキング、枠が大きくなる25位までもう少しなんですけどね。
> ツイッターとかで宣伝したほうがいいのかな?

ありがとうございます。
そうして頂けますと、全くもって、ありがたき幸せでありますm(_ _)m

☆副隊長さん

お久しぶりです!!!道場を開かれるというお話のほうはその後いかがでありましょうか?
これからもどうぞよろしくお願い致します^0^



2010/09/27 22:54 | 廣宮孝信 #- URL [ 編集 ]
193:

This Time Is Different: Eight Centuries of Financial Folly
をお読みになってみればいかがでしょうか。自国通貨建債務で債務不履行を起こした例がたくさんあることが述べられています。

そもそも、外貨建債務と自国通貨建債務が債務不履行に関して異なる点は何でしょうか?浅薄なる知識しか持たない私には、通貨発行権の有無しか思いつきません。
もし、通貨発行による債務の返済が可能だから財政破綻が起きないということならば、それは明白な誤りです。
何故なら、確かに通貨発行額は際限なく増やすことは可能ですが、通貨発行はインフレを伴うため実質的な通貨発行益は目減りします。そして、インフレの方が加速度(2次関数)的に高まりますので、通貨発行額が際限なくとも、通貨発行益の実質的価値には限度があります。
その限界の通貨発行益とその期の税収の合計よりも、その期の財政支出と債務の返済の合計が上回るほどに債務が積み上がった場合には、債務は通貨発行で返済できても、以後の財政運営を賄う財源を獲得できなくなり、財政は破綻します。

まさかこのような、通貨発行額には上限がなくても、通貨発行益の実質的価値には上限があるという自明のことに気付かれないとは思いませんので、外貨建債務と自国通貨建債務には通貨発行権の有無以外の違いがあるのだと思います。私には見当もつきませんが。是非、教えて頂けないでしょうか。

私には現在の日本が財政破綻していないのは、市中消化できるだけの民間資産があるなどのファンダメンタルな理由があるだけで、それらは時間がたてば変わり得る、すなわち財政破綻が現実問題になることも十分ありえるとしか思えません。自国通貨建だから大丈夫なのではなく、単に今は大丈夫なだけである、と。

2010/12/15 08:33 | yasu #- URL [ 編集 ]
314:yasu様へ

yasu様

yasu様には、真夏の猛暑の時には「真冬には北海道は-20℃にもなるんだ!だから防寒対策しないと!」として毛皮のコートを着込んで頂き、真冬の厳寒の時には「真夏にはフェーン現象で人間の体温より気温が高くなることもザラにあるんだ!だから暑さ対策しないと!」といって、冷房をガンガンに効かせ、薄着で過ごして下さいませ m(_ _)m

2011/03/02 18:11 | nanashi #nLnvUwLc URL [ 編集 ]
622:

>>yasuさん

横レスですが

>通貨発行による債務の返済が可能だから財政破綻が起きないということならば、それは明白な誤りです。

「国家として」と「政府として」を混同しておりませんか?
国家としてみるならインフレ率に跳ね返るので実質破綻状態になるでしょう。==>下記(a)
政府の財政としては自国通貨建てonlyでの破綻は原理的にありません。
==>
新聞の間違い 『ギリシャ問題 よそ事ではない危機』 読売H22.510
http://abc60w.blog16.fc2.com/?no=363

>何故なら、確かに通貨発行額は際限なく増やすことは可能ですが、通貨発行はインフレを伴うため実質的な通貨発行益は目減りします。
>通貨発行額には上限がなくても、通貨発行益の実質的価値には上限がある
>自国通貨建だから大丈夫なのではなく、単に今は大丈夫なだけである、と。

これは仰るとおりで
廣宮氏も
「日本政府の財政破綻も、国全体としてのマクロでの財政破綻も起こりようが無いが、物流上の破綻は、将来、いくらでも起こり得るので備える必要がある(a)。」
との旨、さんざん述べています。

2011/10/12 10:45 | #- URL [ 編集 ]
623:

続きですが、

国債残高が莫大?
でも全部自国通貨建てなんだから、その発行額をチャラにできるだけ通貨発行してインフレ誘導にしてしまえば
解決できるじゃん。
はい、おしまい。

なんて趣旨の暴論は廣宮氏は言ってたのを見た記憶がないです。

2011/10/12 10:58 | #- URL [ 編集 ]
624:

また、続きですが、

「破綻」を再定義してみます
http://grandpalais1975.blog104.fc2.com/blog-entry-144.html

より引用

>日本は、政府の借金がほとんど全て自国通貨建てで、かつ、国全体(政府+民間)でも対外債務より対外債権が多い(対外純資産世界最大!)のですから、
>アルゼンチンのように政府が外貨建て対外債務で財政破綻したり、
>アイスランドのように民間の外貨建て対外債務の不履行で国家経済が破綻したり、
>という可能性は
>今のところ、全くありません。

>財政破綻はしなくても、エネルギー自給率も食糧自給率も低い日本は、将来、物流上の破綻を来たす恐れは少なからずあるわけです。
>1. 財政破綻する心配は全くない、
>2. 将来、「物流上の破綻」を来たす可能性は大いにある
>3. ただし、現在はデフレ、モノ余り。
>というのが、現在の日本経済の本当の本質的な課題です。

>抜本的な経済対策というのは、
>1. アルゼンチンとも、アイスランドともまるで違う日本は、国の借金を気にせずに財政出動する。
>2. その財政出動は、インフレ率を目安に、適正な速度(単位時間当たりの量)の範囲内でやる。
>3. その財政出動は、将来の「物流上の破綻」を絶対に起こさせないための投資に重点的に配分する。

>>yasuさん
>自国通貨建だから大丈夫なのではなく、単に今は大丈夫なだけである、と。
>>廣宮氏
>(破綻について)今のところ、全くありません。

>>yasuさん
>その限界の通貨発行益とその期の税収の合計よりも、その期の財政支出と債務の返済の合計が上回るほどに債務が積み上がった場合には、債務は通貨発行で返済できても、以後の財政運営を賄う財源を獲得できなくなり、財政は破綻します。
>>廣宮氏
>その財政出動は、インフレ率を目安に、適正な速度(単位時間当たりの量)の範囲内でやる。

yasuさんのコメント、色んなブログで拝見しております(いつも参考にさせていただいております)。ここでも拝見できるとは!

2011/10/12 11:11 | #- URL [ 編集 ]

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