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廣宮孝信 ひろみやよしのぶ

Author:廣宮孝信 ひろみやよしのぶ
工学修士(大阪大学)、都市情報学博士(名城大学)。
2009年、著書「国債を刷れ!」で「政府のみならず民間を合わせた国全体の連結貸借対照表(国家のバランスシート)」を世に送り出した経済評論家、"国家破綻セラピスト"です。
「アイスランドは財政黒字なのに破綻!」、「日本とドイツは『破綻』後50年で世界で最も繁栄した」--財政赤字や政府債務GDP比は、国家経済の本質的問題では全くありません!
モノは有限、カネは無限。国家・国民の永続的繁栄に必要なのは、国の借金を減らすとかそんなことでは全くなく、いかにモノを確保するか。モノを確保し続けるための技術投資こそがカギ。技術立国という言葉は伊達にあるわけではなく、カネとか国の借金はそのための手段、道具、方便に過ぎません。
このように「モノを中心に考える」ことで、国の借金に対する悲観的常識を根こそぎ打ち破り、将来への希望と展望を見出すための”物流中心主義”の経済観を展開しております。”技術立国・日本”が世界を救う!
 お問い合わせは当ブログのメールフォーム(下の方にあります)やコメント欄(内緒設定もご利用ください)や、ツイッターのダイレクトメッセージをご利用ください。

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364:少数派だから間違い?

2010/10/25 (Mon) 23:52


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皆様、いつも応援ありがとうございます!!!





「積極財政はなぜ少数派なのでしょうか」

「少数派なのは間違っているからではないでしょうか」

というようなことはよく言われるのですが、


これにつきまして、いまちょっくら思いついたことを少々書いてみたいと思います。


世界第二位のお金持ち、ウォーレン・バフェット氏が

なぜ金持ちになれたか

を考えてみましょう。


それは、


株が暴落し、他の誰もが恐怖を抱いているときに買う

というように、常に「少数派」として行動したからであります。

(「少数派だから常に正しい」ということではありません。念のため)



ちなみに、

バフェット氏が死ぬほど金持ちになれたマクロ経済的背景はというと、

下のグラフのようなことであります。




株の変動ではカネの量は変わらない 




このグラフは日本円、日本国内の株式だけの話ですが、世界全体で見ても原理は同じです。


株で誰かが儲けたり、損したりしたとしても、それだけではお金の量は変わりません


おカネは損をした人から得をした人に移るだけです。



株が暴落しても、おカネを持っている人は持っています

だから、いずれ割安の水準となり、カネを持っている人からの買い戻しが入ります。

バフェット氏のような人が買うわけです。



逆に、「多数派」として行動した場合はどうでしょうか?


「株価が上がっているから。皆が買っているから」と高値で買い、

「株価が下がっているから、皆が売っているから」と安値で売り

損ばかりしてしまう。

という間違った行動をしてしまいかねません。





私が「孫子」の中で一番好きな一節はというと、

当ブログの左側にある「お奨め書籍」の紹介文に書きましたように、


「その勝ちを見るに衆人の知るところに過ぎざるは、善の善なるものにあらず」
【軍形編】

です。


元々


「戦争において、誰もが分かるような勝ち方というのは、最善ではない。

 なぜなら、そのような勝ち方では大量の戦死者、犠牲者を生むから。」
 
というような意味合いですが、


私はこれを

「見た目に騙されてはいけない」
(誰もが良い、正しい、と思っていることが良い、正しいとは限らない)

という警句と捉えています。


私はマクロ経済のことを勉強するよりも先

「孫子」や
その孫子に基づいて古今の戦争を分析したB.H.リデルハート「
戦略論」を読んだくちです。


「日本の国の借金が近々破綻するというのは間違い」

という考え方については「多数派か少数派か」とかは全く気にしませんでした

はっきり申し上げればそんなことはどうでも良かったのであります。

あるいは、経済学的にに正しいのかどうか、それもどうでも良かったのです。



「彼を知り、己を知れば百戦あやうからず」

「彼を知らず、己を知らざれば百戦ことごとくあやうし」

経済学よりも何よりも、最も重要なのはこの「孫子」[謀攻編]の一節だけです。


要は、

実際的に役立つ考え方が正しいのであって、実際的に役立たない考え方は不要であるというわけです。

私にとって「正しい」のは、損をしないために役立つ考え方であるから、です。


国家財政について調べ始めたのは、
元々は自分が「投機」で損しないために本当のところを知りたい
、という実益のために調べたのでした。
つまりは全くの私益のためでした。


それが、初めて読んだ経済学の入門書(「経済学者に騙されないための経済学入門」)にて

GDP=民間消費+民間投資+政府支出+純輸出

という足し算を目にしたとき、

「マクロ経済というのは、これは政治そのものじゃないか!」

と強烈に思い、

「財政問題について調べて得た見識は、自分のためだけで完結させてしまってよい問題ではなさそうだ」

「これは私益のみならず、明確に公益の問題だ」

と考えるに至ったということが、現在の私の活動の原点であったのです。



よくよく考えてみれば
 バフェットは常に少数派だったからこそ大金持ちになった。」

「有名だから、権威的存在だから、
 専門家だから、世の中の多数派だから正しい
 とは全く限らない。」

「国の借金がGDP比200%とか、1000兆円だとか、
 見た目に騙されてはあきまへん」

「彼を知らず、己を知らざれば、百戦ことごとくあやうし」

と改めて思われた方は、

↓こちらのリンクのクリックをお願い致しますm(_ _)m


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http://blog.with2.net/in.php?751771

クリック、ありがとうございましたm(_ _)m



<著書紹介>

さらば、デフレ不況 -日本を救う最良の景気回復論―さらば、デフレ不況 -日本を救う最良の景気回復論―
(2010/03/02)
廣宮 孝信


【↓著者本人による解説】

国家財政やマクロ経済においては常識とは正反対の見方をする必要があります。
 本書の目的の第一読者の皆さんにその「正反対の見方」を提供することです。

「財政黒字は良い」「財政赤字は悪い」。それが一般的な常識的なものの見方でありましょう。

・しかし、実際には
 「財政黒字なのに国家破綻」「20年以上財政赤字が続いている国が高度成長を続けている」
 ということが世界ではごく普通に起きているのです。

・そして、本書の目的の第二
 本当に怖いのは財政破綻ではなく、モノの供給が途絶えてしまう「物流上の破綻」であることを明示することです。

・なぜならおカネというものは印刷や帳簿上の処理で幾らでも創れますが、
 国民生活、国民の生存のために必要な食料やエネルギー資源などは、
 おカネと違って幾らでも創れるものではないからです。

本書の最大の特徴は、一般の「経済学」では取り扱われることのないこの「物流上の破綻」に焦点を当ている点です。

・この本当に恐るべき「破綻」が起こらないようにするにはどうしたら良いか、
 つまり将来において供給不足が起こらないようにするにはどうしたら良いか
 そして、それを踏まえた上で、現在の需要不足にどう対応すべきか
 この問題の解決策に関して年金問題をも絡めての具体的な提言を行っていることも、
 本書についての類書との際立った特異点でありましょう。



☆アンチ対策に役立つ【反「国家破産」的マスコミ記事】は
  こちら→ http://blogs.yahoo.co.jp/eishintradejp/folder/1031019.html?m=lc




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コメント

156:

証券会社の営業を信じるタイプ、値ごろ感だけで買うタイプ。どちらも割安だと言って逆バリをして塩漬け株だからけになる。
そしてバブルに最後まで乗れず我慢できなくなって天井付近で買ってまた塩漬けになる。
これが個人投資家の多数派だと思ってたのですが。

2010/10/26 07:46 | 読者 #- URL [ 編集 ]
158:

更新おつかれさまです。

少数派だからと言って、悪いなどと言うことはないですからね。
社会に出て、それは痛感しました。

2010/10/26 14:50 | シント #NgDLdiQA URL [ 編集 ]
159:

 私も昔は「政府ってこんなに借金あるの?あ、もう駄目じゃん」って勝手に思い込んじゃってましたから。廣宮さんの本を読んでないとそのまま破綻信者をやってしまったことでしょう。恐ろしいことです・・・。これ以上、犠牲者を増やさないためにも頑張ってください。


2010/10/26 20:15 | にゃにゃ #wLMIWoss URL [ 編集 ]
160:

バフェット関連のお話ですが、
最近、バフェットに儲けさせて頂きました。
私が考えた戦略で、
「中国株でバフェットが買いそうな銘柄を先回りして買う」
複数銘柄買った内、BYDと言う銘柄にバフェットが食いついてくれました。リーマンショックで株が下げる中、その銘柄だけ7倍強の利益が上がりました。
自分が考えた戦略は誰もが考えないマイナーなはず。
少数派は別に悪くないですね。

2010/10/26 21:45 | inadak #- URL [ 編集 ]
161:

プロの将棋指しとかも少数派信仰ですね。
ある局面で本筋と思われる指し手とそうでない指し手があるとすると、読んでみて同じ位の効果の手だったら、本筋は選ばないそうです。本筋は相手も深く読んでいるから読み筋を外す意味でも効果があるそうです。

2010/10/26 21:59 | inadak #- URL [ 編集 ]

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