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廣宮孝信 ひろみやよしのぶ

Author:廣宮孝信 ひろみやよしのぶ
工学修士(大阪大学)、都市情報学博士(名城大学)。
2009年、著書「国債を刷れ!」で「政府のみならず民間を合わせた国全体の連結貸借対照表(国家のバランスシート)」を世に送り出した経済評論家、"国家破綻セラピスト"です。
「アイスランドは財政黒字なのに破綻!」、「日本とドイツは『破綻』後50年で世界で最も繁栄した」--財政赤字や政府債務GDP比は、国家経済の本質的問題では全くありません!
モノは有限、カネは無限。国家・国民の永続的繁栄に必要なのは、国の借金を減らすとかそんなことでは全くなく、いかにモノを確保するか。モノを確保し続けるための技術投資こそがカギ。技術立国という言葉は伊達にあるわけではなく、カネとか国の借金はそのための手段、道具、方便に過ぎません。
このように「モノを中心に考える」ことで、国の借金に対する悲観的常識を根こそぎ打ち破り、将来への希望と展望を見出すための”物流中心主義”の経済観を展開しております。”技術立国・日本”が世界を救う!
 お問い合わせは当ブログのメールフォーム(下の方にあります)やコメント欄(内緒設定もご利用ください)や、ツイッターのダイレクトメッセージをご利用ください。

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385:通貨割安ランキング

2011/05/09 (Mon) 13:14
 






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皆様、いつも応援ありがとうございます!!!


本日は、以前好評を頂きました、各国通貨の割安ランキングの第二回をお送りしたいと思います。

 

 

前回は、昨年の9月の↓この記事です。

円は高すぎ?安すぎ?為替介入考

http://grandpalais1975.blog104.fc2.com/blog-entry-345.html

 

論旨は、

・通貨の割安、割高を見るときの目安としてPPP(購買力平価)というものがある

PPP(購買力平価)というのは、同じものは世界中で同じ価格で買えるはず、という理屈

・ドルに対して割高の円の為替介入は、割安の元の為替介入とはまるで立場が違う

 (円の為替介入には、割高の是正という意味において正当性がある)

 

というようなものですが詳細は上記のリンクをご参照ください。

 

ということで8か月ぶりで最新のランキングをば。

kawase_ranking110429.png 


・今回は、前回よりも取扱い通貨を増やしました。選んだ基準は適当です(笑)。

 

・この中で、一番の割安はベトナム ドン、一番の割高はスイス フランということになりました。

 

・今回は経常収支のGDP比も表示しました。

 →割高なほど経常黒字が多いかと思いましたが、ちっともそうではなかったというオチです。(相関係数0.17

 

・でも、理屈としては、経常黒字であれば通貨高になりやすいはずです。

 ただし、為替介入がない限り!

 その理屈の詳細は↓こちらの記事の後半部分参照です。

 中国の日本国債売買と為替レート

 http://grandpalais1975.blog104.fc2.com/blog-entry-366.html

 

 

ところで、日本よりもさらに輪をかけて割高なのが

 

スイス、ノルウェー、デンマーク、オーストラリア、スウェーデン

 

となっております。

 

この中で、スイスやノルウェーが非常に面白いですね。

 

経常黒字がGDP10%を超えています(あくまでも推計値ですが)。そして、前回よりも割高の割合がさらに進んでおります(日本円に対して!)。

 

スイスはPPPで見て、過去30年、常に為替レートの割高基調が続いています(日本以上に)。つまり、中国のように元を刷りまくって為替安を維持しているわけではありません。

 

にもかかわらず、特に2000年以降はほぼ連続してGDP比10%以上の経常黒字が続いているのであります。これは非常に不思議な現象のように思えるわけです。

 

スイスについていろいろと研究してみるのは面白そうです。

 
さて、

オーストラリアは経常赤字ですが金利高、それと個人的には食糧もエネルギーも自給率が200%くらいという安心感もあるので、通貨も割高になっているのでしょうか。

 

それから、ノルウェー、デンマーク、スウェーデンという北欧諸国がのきなみ日本以上に通貨が割高+経常黒字、というのも興味深いです。

 

-----

さて、大震災を受けてもなお通貨が割高であり続ける日本。

 

一番の懸念材料は、モノの供給能力が震災の影響で落ちてしまって、そのまま戻らなくなってしまうことであると、私は考えております。

 

というのは、通貨の価値を支えるのはモノを作る能力であるからです。

極端な話、人間はカネが一銭もなくとも、モノさえあれば生きていけます。カネだけあってモノがなければ生きられません。

 

これだけの甚大な痛手を負っていても通貨が高いまま、かつ、経常黒字である状況はこれは実は非常に恵まれた環境です。

 

しかし、これは放っておけば、将来はモノの生産供給能力の低下につながり、やがて通貨の価値が支えられなくなって、極端な通貨安や悪性インフレの原因になります。

 

通貨高なのだから、もっと円を刷っても良いわけです。

それに、経常黒字であるのですから、もっと財政赤字を増やしても全く大丈夫です
(財政赤字と経常黒字の関係については

 【今こそ、おカネを刷ろう!

  http://grandpalais1975.blog104.fc2.com/blog-entry-382.html

 参照)。

 

 

お金の使い道についてはいつもの↓これです(本当は「国防」も)。


blog_import_4c518840d8a25.jpg 


いつも書いていることですが、

政府の目指すべきことというのは、

 

国民に必要な物の不足が生じることを、将来にわたって徹底的に防ぎきること

 

この一言につきます。

 

 

電力不足など、いままさに「国民に必要な物の不足」が起きているのです。これは将来における通貨価値を大きく毀損してしまう火種であります。


「使い方をしっかり厳選しつつも、通貨が割高、かつ、経常黒字である今こそ将来における物不足を防ぎ、通貨価値の毀損を防ぐための金融緩和(お金を刷る)+財政出動を迅速かつ大胆に押し進めるべきじゃ!」

と改めて思って頂けた方は、
↓こちらのリンクのクリックをお願い致しますm(_ _)m


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http://blog.with2.net/in.php?751771
クリック、ありがとうございましたm(_ _)m 
 



<著書紹介>
さらば、デフレ不況 -日本を救う最良の景気回復論―さらば、デフレ不況 -日本を救う最良の景気回復論―
(2010/03/02)
廣宮 孝信


【↓著者本人による解説】

国家財政やマクロ経済においては常識とは正反対の見方をする必要があります。
 本書の目的の第一読者の皆さんにその「正反対の見方」を提供することです。

「財政黒字は良い」「財政赤字は悪い」。それが一般的な常識的なものの見方でありましょう。

・しかし、実際には
 「財政黒字なのに国家破綻」「20年以上財政赤字が続いている国が高度成長を続けている」
 ということが世界ではごく普通に起きているのです。

・そして、本書の目的の第二
 本当に怖いのは財政破綻ではなく、モノの供給が途絶えてしまう「物流上の破綻」であることを明示することです。

・なぜならおカネというものは印刷や帳簿上の処理で幾らでも創れますが、
 国民生活、国民の生存のために必要な食料やエネルギー資源などは、
 おカネと違って幾らでも創れるものではないからです。

本書の最大の特徴は、一般の「経済学」では取り扱われることのないこの「物流上の破綻」に焦点を当ている点です。

・この本当に恐るべき「破綻」が起こらないようにするにはどうしたら良いか、
 つまり将来において供給不足が起こらないようにするにはどうしたら良いか
 そして、それを踏まえた上で、現在の需要不足にどう対応すべきか
 この問題の解決策に関して年金問題をも絡めての具体的な提言を行っていることも、
 本書についての類書との際立った特異点でありましょう。



☆アンチ対策に役立つ【反「国家破産」的マスコミ記事】は
  こちら→
http://blogs.yahoo.co.jp/eishintradejp/folder/1031019.html?m=lc

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コメント

355:ひょっとして一番乗り?

 久しぶりにアクセスしました。
電力不足といえば…。
PHP新書の「マグネシウム文明論」という本をご存じでしょうか。

浅学菲才な私は、この本を読んで、
「マグネシウムの燃料化に成功したら、エネルギー問題なんて解決するじゃないか」
と思ってしまいました。

太陽光、風力もいいですが、マグネシウムの燃料化も大いに推進すべきだと思います。

地熱発電もいいと思いますが、それは別の機会にコメントさせていただきたいと思います。

2011/05/10 21:44 | 日本を守り隊 副隊長 #- URL [ 編集 ]
359:ブログ始めました

 以前、三橋さんのブログにコメントを書こうと思ったら、
登録しなければならず、登録しました。
アメーバは、登録するとブログを書くことができるようになっているのですね。

そのうちやってみようかな、と思っていたときに、震災がおこり、

”復興のために少しでも役に立つことをしよう”

との思いで、ブログを始めました。

朝倉新哉という名前でやっています。

地熱発電に関する私見を述べさせていただきました。

つたない意見ですが、お時間がありましたら、お読みになってみてください。


2011/05/20 17:05 | 日本を守り隊 副隊長 #- URL [ 編集 ]
363:Re: ブログ始めました

副隊長さん、ご無沙汰しております。

ブログ、拝見しました。
http://ameblo.jp/karate246/entry-10897507794.html
被災地の温泉宿の安定経営のために地熱発電を併設というのは面白いですね。

とおもっていたら、日経ビジネスでも似た趣旨とおぼしき記事がありました!

【10年以上も新設されない地熱発電所、「エコ温泉」の支援で地元と共存を】
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20110426/268275/


>  以前、三橋さんのブログにコメントを書こうと思ったら、
> 登録しなければならず、登録しました。
> アメーバは、登録するとブログを書くことができるようになっているのですね。
>
> そのうちやってみようかな、と思っていたときに、震災がおこり、
>
> ”復興のために少しでも役に立つことをしよう”
>
> との思いで、ブログを始めました。
>
> 朝倉新哉という名前でやっています。
>
> 地熱発電に関する私見を述べさせていただきました。
>
> つたない意見ですが、お時間がありましたら、お読みになってみてください。

2011/05/28 22:12 | 廣宮孝信 #- URL [ 編集 ]

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