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廣宮孝信 ひろみやよしのぶ

Author:廣宮孝信 ひろみやよしのぶ
工学修士(大阪大学)、都市情報学博士(名城大学)。
2009年、著書「国債を刷れ!」で「政府のみならず民間を合わせた国全体の連結貸借対照表(国家のバランスシート)」を世に送り出した経済評論家、"国家破綻セラピスト"です。
「アイスランドは財政黒字なのに破綻!」、「日本とドイツは『破綻』後50年で世界で最も繁栄した」--財政赤字や政府債務GDP比は、国家経済の本質的問題では全くありません!
モノは有限、カネは無限。国家・国民の永続的繁栄に必要なのは、国の借金を減らすとかそんなことでは全くなく、いかにモノを確保するか。モノを確保し続けるための技術投資こそがカギ。技術立国という言葉は伊達にあるわけではなく、カネとか国の借金はそのための手段、道具、方便に過ぎません。
このように「モノを中心に考える」ことで、国の借金に対する悲観的常識を根こそぎ打ち破り、将来への希望と展望を見出すための”物流中心主義”の経済観を展開しております。”技術立国・日本”が世界を救う!
 お問い合わせは当ブログのメールフォーム(下の方にあります)やコメント欄(内緒設定もご利用ください)や、ツイッターのダイレクトメッセージをご利用ください。

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388:TPP、「国有化」に劣る?

2011/05/26 (Thu) 15:30
 






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皆様、いつも応援ありがとうございます!!!



TPPは瀕死の日本経済にとって起死回生の一撃となるか?

 

20065月に発効したTPP参加国、シンガポール、ニュージーランド、ブルネイ、チリの4か国の経済成長率の状況を見てみましょう。

まずはシンガポール

 

TPPと国有化の対決1  

International Monetary Fund, World Economic Outlook Database, April 2011 データから計算

 



おー、
05年までと05年以降の成長率ランキングの順位が上がっています。

 

すげー!

やっぱ、日本もTPPに参加して成長だ!!!

 

と思いきゃ、シンガポール以外の3か国はことごとくTPP発効後に順位をおとしています。

 

 

TPPと国有化の対決2  

International Monetary Fund, World Economic Outlook Database, April 2011 データから計算

 

 

ここで終わっても良いのですが、TPPという、志茂田景樹氏も真っ青になるくらいの「過激な自由化」とは正反対のことをやっている国々を見てみましょう。

 

1999年に就任、反米、企業国有化を進めるチャベス大統領ベネズエラ、そして、2006年に就任した、同じく反米、企業国有化をガンガン進めるモラレス大統領ボリビアはというと…

 

そりゃあもう、もちろん経済成長率は年々落ちて行っているに違いないですよねー

 

という新自由主義信奉者の皆さんには残念なニュースです。

 

TPPと国有化の対決3  

International Monetary Fund, World Economic Outlook Database, April 2011 データから計算

 


※なお、以上の計算に用いた
2010年の実質GDPは全て推計値




反米左派、企業国有化万歳なベネズエラとボリビアは成長率ランキングで順位を大幅に伸ばしており、かつ、
05年から10年にかけての平均成長率はシンガポールに及ばないものの、ほかのTPP3か国を全て上回っております。

 

もちろん、

 

日米同盟破棄して東アジア共同体を進めよ!

とか

JALに続いてNTTJRを再国有化せよ!

とかいうつもりは全くのゼロパーセントであります。念のため。

 

あと、公平のために書いておきますと、ベネズエラは09年、10年と2年連続でマイナス成長となっています。チャベス大統領の余りのハチャメチャぶりを見ていても、このまま安定成長を続けるようにも思えません。
なお、ボリビアは一応いまのところ安定成長を続けています。

 

とにかくTPP4か国のうち、シンガポール以外はTPP発効前の5年間と比べ、発効後の5年間の平均成長率の順位を落としている。これは事実です。

 

 

 
「TPPの参加を検討するのは、ニュージーランドやチリやブルネイの成長率がボリビアやベネズエラを安定的に上回り…いや、少なくとも中期的な成長率の順位が確実に大幅に上昇し、『やっぱりTPPに参加していない国に比べて参加国の成長は著しいですね』というのが明らかになってからでも良さそうな気が…。
だって、TPP参加で確実に成長することにならんかったら全然意味ないもん」

と思われた方は、
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http://blog.with2.net/in.php?751771
クリック、ありがとうございましたm(_ _)m 
 



<著書紹介>
さらば、デフレ不況 -日本を救う最良の景気回復論―さらば、デフレ不況 -日本を救う最良の景気回復論―
(2010/03/02)
廣宮 孝信


【↓著者本人による解説】

国家財政やマクロ経済においては常識とは正反対の見方をする必要があります。
 本書の目的の第一読者の皆さんにその「正反対の見方」を提供することです。

「財政黒字は良い」「財政赤字は悪い」。それが一般的な常識的なものの見方でありましょう。

・しかし、実際には
 「財政黒字なのに国家破綻」「20年以上財政赤字が続いている国が高度成長を続けている」
 ということが世界ではごく普通に起きているのです。

・そして、本書の目的の第二
 本当に怖いのは財政破綻ではなく、モノの供給が途絶えてしまう「物流上の破綻」であることを明示することです。

・なぜならおカネというものは印刷や帳簿上の処理で幾らでも創れますが、
 国民生活、国民の生存のために必要な食料やエネルギー資源などは、
 おカネと違って幾らでも創れるものではないからです。

本書の最大の特徴は、一般の「経済学」では取り扱われることのないこの「物流上の破綻」に焦点を当ている点です。

・この本当に恐るべき「破綻」が起こらないようにするにはどうしたら良いか、
 つまり将来において供給不足が起こらないようにするにはどうしたら良いか
 そして、それを踏まえた上で、現在の需要不足にどう対応すべきか
 この問題の解決策に関して年金問題をも絡めての具体的な提言を行っていることも、
 本書についての類書との際立った特異点でありましょう。



☆アンチ対策に役立つ【反「国家破産」的マスコミ記事】は
  こちら→
http://blogs.yahoo.co.jp/eishintradejp/folder/1031019.html?m=lc


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コメント

361:管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2011/05/28 15:57 | # [ 編集 ]
362:Re: はじめまして

内緒様。どうぞご引用下さい♪

2011/05/28 22:08 | 廣宮孝信 #- URL [ 編集 ]
364:ありがとうございます

 ブログ、お読みくださいまして、ありがとうございます。

日経ビジネスの記事読みました。
確かに似てますが、パクったわけではないですよ。

第2回の記事では、国立公園の問題について述べています。
これもパクってはいません。
どこかで似たような主張が展開されてるかもしれませんが…。
実は、もう1つ地熱発電に関して、アイディアがあります。
これは、CGか何かを使って説明したいので、ちょっと時間がかかると思います。
地熱発電とあるものを組み合わせるのですが、実現には相当莫大な投資が必要です。
だからこそ、「国をあげて支援しろ」と言いたいわけです。

私は、以前勤めていた東京の会社に復帰する、という道を捨て、
”復興のために生きる”
と決意しました。
復興のためには、できることをなんでもやって、少しでも貢献したいのです。
くだらない思いつきに類するようなアイディアであっても、
役に立つ可能性が少しでもあるなら…という思いで、ブログを始めました。
この思いを少しでも汲んでいただけたらと思います。

日本を守り隊 副隊長 改め 朝倉新哉より

2011/05/29 09:21 | 朝倉新哉 #- URL [ 編集 ]
365:初めまして

時折ですが、楽しく読ませていただいています。
賛同する点が多々あります。
私は、この空き缶政権が続くなら、日本はデフレ恐慌に突入すると考えます。
もちろん、そうはならないことを願っていますが、震災と原発の対応をみるにつけ、国民経済にまるっきり責任を感じない人たちのようですね。

2011/05/30 19:30 | もうすぐ北風 #- URL編集 ]
366:ネットリンチ撲滅を!

いきなりスミマセン。

http://kukkuri.jpn.org/1103arashijouhou.html

彼女は推測でデマの風評被害を作り出しています。

2011/06/02 10:16 | 風評被害者 #- URL [ 編集 ]
368:

国有化とまで行かなくても、
デフレ日本はある程度の保護政策が必要ですね。
経済が回復してから、
TPPでも構造改革でも検討して欲しい。

2011/06/02 21:00 | inadak #- URL [ 編集 ]
369:

 東日本大震災の復興財源を確保するため、国家公務員の給与の10%カットに合わせて、財務省は地方公務員の給与に充てる地方交付税も同じく10%削減する方針だという。
 この地方交付税のカットについては、いろいろ問題もありそうなので、付け加えておきたい。
 地方交付税は、国税(所得税、法人税、消費税など)の一部が地方の財源調整のために交付されることになっているが、本来、地方の自主財源とされているものである。
 地方にとっては、重要な一般財源であり、突然カットされたら地方の財政運営に大きな影響を与える。地方との協議なしに財務省が一方的に決めることは、地方分権の趣旨に反するものであり、許されないこと。
 さらに、この10%削減分をどのように取り扱うかは地方に任せられるという。
 自治体によって対応は異なり、人件費ではなく公共事業の削減などが行われることも予想される。そうなれば、当初の趣旨は失われ、混乱ばかりが残るのではなかろうか。
 こんなことの前にやるべきことはいくらでもある。
 まず、政治家が率先して身を削り、給料カットはもちろん、従来より不正な事例が多く見られる議員の「政務調査費」の全廃にも思い切って踏み込むべきであろう。


2011/06/03 17:20 | SHIN #- URL [ 編集 ]
370:

日本がTPPに加盟するよりも、
TPPを構成している4国が、
TPPを離脱するほうが合理的な判断なのですね。
そうゆうことって良く有ります。
ギリシャなんて、
ユーロに加盟しなければ赤字が増えなかったし、
現状でもユーロを離脱したほうが国民の為ですからね。

2011/06/04 13:01 | inadak #- URL [ 編集 ]
373:Re: ありがとうございます

副隊長あらため朝倉新哉さん

地熱発電、その3まで読ませて頂きました!

いや、パクリですねというつもりではなく、同じ考えの方がいらっしゃるようですので是非頑張りましょう!という意図のコメントであったのですが^^;

私も一回は地熱発電を取り上げてみようと思っていたのですが、朝倉さんがよくまとめて書かれているので、次回の更新で紹介させて頂きたいと思います。


>  ブログ、お読みくださいまして、ありがとうございます。
>
> 日経ビジネスの記事読みました。
> 確かに似てますが、パクったわけではないですよ。
>
> 第2回の記事では、国立公園の問題について述べています。
> これもパクってはいません。
> どこかで似たような主張が展開されてるかもしれませんが…。
> 実は、もう1つ地熱発電に関して、アイディアがあります。
> これは、CGか何かを使って説明したいので、ちょっと時間がかかると思います。
> 地熱発電とあるものを組み合わせるのですが、実現には相当莫大な投資が必要です。
> だからこそ、「国をあげて支援しろ」と言いたいわけです。
>
> 私は、以前勤めていた東京の会社に復帰する、という道を捨て、
> ”復興のために生きる”
> と決意しました。
> 復興のためには、できることをなんでもやって、少しでも貢献したいのです。
> くだらない思いつきに類するようなアイディアであっても、
> 役に立つ可能性が少しでもあるなら…という思いで、ブログを始めました。
> この思いを少しでも汲んでいただけたらと思います。
>
> 日本を守り隊 副隊長 改め 朝倉新哉より

2011/06/07 10:05 | 廣宮孝信 #- URL [ 編集 ]
374:Re: 地方交付税カット?

SHINさん
お世話になっております。

むむむ。↓これはゆゆしき事態でありますね…

>  東日本大震災の復興財源を確保するため、国家公務員の給与の10%カットに合わせて、財務省は地方公務員の給与に充てる地方交付税も同じく10%削減する方針だという。
>  この地方交付税のカットについては、いろいろ問題もありそうなので、付け加えておきたい。
>  地方交付税は、国税(所得税、法人税、消費税など)の一部が地方の財源調整のために交付されることになっているが、本来、地方の自主財源とされているものである。
>  地方にとっては、重要な一般財源であり、突然カットされたら地方の財政運営に大きな影響を与える。地方との協議なしに財務省が一方的に決めることは、地方分権の趣旨に反するものであり、許されないこと。
>  さらに、この10%削減分をどのように取り扱うかは地方に任せられるという。
>  自治体によって対応は異なり、人件費ではなく公共事業の削減などが行われることも予想される。そうなれば、当初の趣旨は失われ、混乱ばかりが残るのではなかろうか。
>  こんなことの前にやるべきことはいくらでもある。
>  まず、政治家が率先して身を削り、給料カットはもちろん、従来より不正な事例が多く見られる議員の「政務調査費」の全廃にも思い切って踏み込むべきであろう。

2011/06/07 10:06 | 廣宮孝信 #- URL [ 編集 ]

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