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廣宮孝信 ひろみやよしのぶ

Author:廣宮孝信 ひろみやよしのぶ
工学修士(大阪大学)、都市情報学博士(名城大学)。
2009年、著書「国債を刷れ!」で「政府のみならず民間を合わせた国全体の連結貸借対照表(国家のバランスシート)」を世に送り出した経済評論家、"国家破綻セラピスト"です。
「アイスランドは財政黒字なのに破綻!」、「日本とドイツは『破綻』後50年で世界で最も繁栄した」--財政赤字や政府債務GDP比は、国家経済の本質的問題では全くありません!
モノは有限、カネは無限。国家・国民の永続的繁栄に必要なのは、国の借金を減らすとかそんなことでは全くなく、いかにモノを確保するか。モノを確保し続けるための技術投資こそがカギ。技術立国という言葉は伊達にあるわけではなく、カネとか国の借金はそのための手段、道具、方便に過ぎません。
このように「モノを中心に考える」ことで、国の借金に対する悲観的常識を根こそぎ打ち破り、将来への希望と展望を見出すための”物流中心主義”の経済観を展開しております。”技術立国・日本”が世界を救う!
 お問い合わせは当ブログのメールフォーム(下の方にあります)やコメント欄(内緒設定もご利用ください)や、ツイッターのダイレクトメッセージをご利用ください。

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41:米、「予算凍結」?

2010/02/02 (Tue) 12:57

http://ecx.images-amazon.com/images/I/51xJ2bE3HTL._SL160_AA115_.jpg

「国債を刷れ!」「高校生でもわかる日本経済のすごさ!」アマゾンでのご購入は こちらです→ http://www.amazon.co.jp/gp/product/4883926788



当ブログのランキング状況は→ こちらです

いつも、ありがとうございますm(_ _)m






◇政党支部(参院選全国比例の場合、わたくしが支部長の新しい支部を立ち上げる)立ち上げのため、役員選定
   ↓  ※例:代表戸締役様(http://twitter.com/daitojimari )幹事長就任、廣宮孝信様 監事就任、など。

とありましたが、私の担当は一言で申しますと

「会計係」

ということになります。

(応援コメントを下さった皆様、ありがとうございますm(_ _))


ということで、

さっそく「サルでも分かる政治資金規正法」みたいな本は無いかいなと思い、とりあえずそれらしき本をアマゾンで2冊ほど発注してみました^^



昨日は日帰りで東京に行き、

戸締役さん(渡邉哲也さん。幹事長)と初めてお会いしました。

ほんの数時間ご一緒させて頂いただけなのですが、
色々な企画をポンポン思いついて、いろんな人を巻き込んで行くのがもの凄くうまい方だなー、と感嘆のし通しでありました。


昨日は他にも色々感心と感嘆と驚愕の連続だった(私は本当にこんな場所にいて良いのか知らんという場面もしばしば)のですが、

その内の一つが、

何と、こんな方まで「国債を刷れ!」を読んで下さっていたんだー@0@

ということでした。


まあ、これ以上は具体的にはまったく「今は何も言えねえ」なのでこの辺にしておきます…



さて、本題であります。


先週(1/26)の産経

歳出伸びを3年間凍結 財政再建で米大統領表明へ
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/100126/fnc1001261128008-n1.htm

という記事で、

国家安全保障関係経費を除く国内政策に関する歳出の伸びを3年間凍結する方針を固めた。

米メディアが伝えた。

10年間で最大2500億ドル(約22兆6千億円)を節約できると試算している。

と書いてあり、

'ひょっとして政府支出の規模をこの不況の中で減らすのかいな。アメリカは大丈夫か?

という感想を抱きましたが、


同じ日の産経の他の記事を見ると

そんなことも無いようです。


http://sankei.jp.msn.com/world/america/100126/amr1001261743011-n1.htm
米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)などによると、

凍結の対象は国家安全保障や社会保障、高齢者向け公的保険などを除く裁量的歳出約4470億ドル。


凍結の対象から除かれる範囲は意外と広いわけです。

2つ目の記事の参照元であるウォールストリート・ジャーナルの記事は
↓こちら




で、結局、
この「凍結」を盛り込んだ予算案というのはどげな物かというのが、
ホワイトハウス
Office of Management and Budget

のHPに、昨日、やっとアップされてたので見てみましょう。

"Budget of the U. S. Government Fiscal Year 2011"
http://www.whitehouse.gov/omb/budget/fy2011/assets/budget.pdf




これはどういう位置付けの物かというと、

まず、

最初の方にオバマ大統領名義

To the Congress of the United States:

つまり、「米合衆国議会宛て」の文章があります。


そして、予算の数字には

Proposed

とか

Proposal

とか書いてあります。つまり、

大統領から議会への提案ということですね(当たり前と言えば当たり前ですが、念のための確認です)。


で、オバマ大統領名義の文章には
we will freeze non-security discretionary funding for 3 years.
と記述されています。


non-security 国防以外


discretionary funding

→これは discretionary spendingと同じ意味になると思いますが、

自由裁量支出

というものなのだそうです。


この自由裁量支出の対義語

Mandatory spending 義務的支出

となっています。


自由裁量支出は、減らそうと思えば減らせるような種類の支出、


義務的支出は、そうは問屋が卸さない種類の支出

ということでしょうかね。


(※上記、「自由裁量支出」と「義務的支出」というのは私の勝手な翻訳です。
  正式な言い方をご存知の方がいらっしゃいましたら、是非コメントをm(_ _)m)


ということで、

①凍結(freeze)するのは、

②義務的支出
 国防(と、ウォールストリートジャーナルを参考にすると社会保障その他)を除いた後の予算に

③限定される

ということになります。



で、結局のところ

予算の総額は増えるのか減るのか、どないやねん!

というのは、

"Budget of the U. S. Government Fiscal Year 2011", p.151



Table S–4. Proposed Budget by Category

を見てみましょう。

(なお、Fiscal Year 2011(会計年度)
 というのは、今年の10月1日から2011年9月30日までの期間を指します)


まずは、discretionary(自由裁量)の数字から







確かに、

non-securityのdiscretionary予算は2011年度以降の3年間減り続ける計画になっていますね。


さて、
discretionary(自由裁量)とmandatory(義務的)な予算を合わせた

予算総額







となります。

なぜか、2012年度だけ、対前年で減ることになっていますが、


上のグラフからは、

オバマ政権が、長期的に予算規模そのものを縮小しようなどとは全く考えていない! ということが分かります。

何せ、

2010年度 3.7兆ドル(約335兆円)
2020年度 5.7兆ドル(約514兆円)

で、

10年間で、予算規模が1.5倍以上増える計画な訳ですから。

しかも、
2020年度 5.7兆ドル(約514兆円)
ということは、

アメリカ政府の支出(といっても単なる所得移転などGDPに算入されない「政府支出」も含まれます。念のため)が、

なんと現在の日本のGDPよりも大きくなるという凄まじい計画(為替レートが1ドル90円以上であれば)になっています。

「それでも、日本ではこれからも『政府予算規模、過去最大』なんていう報道で毎年どんちゃん騒ぎするのかしらん。 ああ、めんどくさー」 と思われた方は、↓下のリンクのクリックをお願いいたしますm(_ _)m

http://blog.with2.net/in.php?751771

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