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廣宮孝信 ひろみやよしのぶ

Author:廣宮孝信 ひろみやよしのぶ
工学修士(大阪大学)、都市情報学博士(名城大学)。
2009年、著書「国債を刷れ!」で「政府のみならず民間を合わせた国全体の連結貸借対照表(国家のバランスシート)」を世に送り出した経済評論家、"国家破綻セラピスト"です。
「アイスランドは財政黒字なのに破綻!」、「日本とドイツは『破綻』後50年で世界で最も繁栄した」--財政赤字や政府債務GDP比は、国家経済の本質的問題では全くありません!
モノは有限、カネは無限。国家・国民の永続的繁栄に必要なのは、国の借金を減らすとかそんなことでは全くなく、いかにモノを確保するか。モノを確保し続けるための技術投資こそがカギ。技術立国という言葉は伊達にあるわけではなく、カネとか国の借金はそのための手段、道具、方便に過ぎません。
このように「モノを中心に考える」ことで、国の借金に対する悲観的常識を根こそぎ打ち破り、将来への希望と展望を見出すための”物流中心主義”の経済観を展開しております。”技術立国・日本”が世界を救う!
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499:モンサント、日本で承認済み―フランスで一時禁止されたMON810トウモロコシや、除草剤耐性トウモロコシも + 除草剤耐性の雑草も日本上陸済み、の可能性も… #TPP

2012/06/20 (Wed) 12:39

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私の趣旨は「モンサントは悪徳だ!」ではなく

あくまでも情報の共有注意喚起です。






まず、事実として、RT.comが「モンサントの遺伝子組換えトウモロコシMON810がフランスで環境への影響懸念を理由に一時禁止された」と報じていますこちら参照)。

そのMON810、実は、日本でも2004年に承認済みでした




農林水産省 資料

カルタヘナ法に基づく第一種使用規程が承認された遺伝子組換え農作物一覧(作物別、承認順)
http://www.maff.go.jp/j/syouan/nouan/carta/c_list/pdf/list02_20120207.pdf
(平成24年2月7日現在)

チョウ目害虫抵抗性トウモロコシ
(cry1Ab, Zea mays L.)
MON810, OECD UI:MON-00810-6)
【日本モンサント株式会社】

栽培、食用、飼料用 で承認



資料冒頭には、以下の様な説明書きがあります:

---
カルタヘナ法(遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律(平成15年法律第97号))に基づき、生物多様性影響が生ずるおそれがないものとして環境大臣及び農林水産大臣が第一種使用規程を承認した遺伝子組換え農作物は以下のとおりです。
---

ということで、

日本では「科学的に安全が確認された状態」
ということになるようです。





この資料によれば、他にもたくさん、日本モンサント社、バイエルクロップサイエンス社(ドイツ)、デュポン社(米国)アルファルファ、大豆、セイヨウナタネなどの遺伝子組換え作物が既に


「隔離ほ場での試験等」または
「栽培、食用、飼料用」として承認されています。


あと、東北大学遺伝子組換えイネ「隔離ほ場での試験等」として承認されていたり、
サントリー「紫色カーネーション」「栽培、観賞用」として承認されています。



そして、もう一つの注目が、

日本モンサント社

除草剤グリホサート耐性トウモロコシ
除草剤グリホサート耐性テンサイ
除草剤グリホサート耐性ダイズ
除草剤グリホサート耐性セイヨウナタネ
除草剤グリホサート耐性アルファルファ


が、「栽培、食用、飼料用」として承認されていることです。

ここで、日本モンサント社のHPによると、

このグリホサート耐性作物こそが、あのラウンドアップ・レディー(Roundup Ready)に関連する遺伝子組み換え作物であります。

---

ラウンドアップ・レディーの利点

グリホサートの影響を受けない蛋白質を作る微生物由来の遺伝子を組み込むことで除草剤グリホサート(商品名:ラウンドアップ)に耐性を持たせた作物です。環境にやさしい農業を可能にし、経済的利益をもたらします。

---

「環境にやさしい」んだそうです!



さて、ここで以前ご紹介した住友化学のプレスリリースをもう一度…
いや、以前は引用していない部分に重要な要素が含まれるので、そこに注目です。




農作物保護(雑草防除)分野におけるモンサント社との長期的協力関係について
http://www.sumitomo-chem.co.jp/newsreleases/docs/20101020_3.pdf
2010年10月20日
住友化学株式会社



モンサント社は世界的な除草剤ブランドである ’Roundup®’ と、同剤への耐性を付与したさまざまな遺伝子組み換え作物である ‘Roundup Ready’ の種子を組み合わせた効果的、経済的かつ簡便な雑草防除体系である ‘Roundup Ready system’ を農業分野に対して従来から推奨しておりましたが、2011年以降は米国内において、住友化学・ベーラントUSAの除草剤ラインナップを雑草防除体系に組み込み’Roundup Ready Plus’として推奨することとなります。具体的には、大豆、綿、テンサイを栽培する農家がこの雑草防除体系で推奨される種子と除草剤(住友化学の製品を含む)の使用を選択した場合、農家に対してモンサント社から様々な製品サポートが提供されます。

今回の協力関係構築によって、住友化学のフルミオキサジン(Flumioxazin)を有効成分に含む除草剤であるValor®SX、Valor XLT、Gangster®、Fierce™、およびクレトジム(Clethodim)を有効成分とするSelect®といった一連の製品群は、モンサント社の雑草防除体系に長期的に組み込まれ、’Roundup®’ の有効成分であるグリホサート(Glyphosate)に対する抵抗性を持った雑草の防除を含む様々な雑草問題への農家の要請に応えることができるようになります。




つまり、

モンサント社のラウンドアップ(除草剤)に抵抗性を持った雑草がありますよ。

住友化学の子会社の除草剤は、そのラウンドアップに抵抗性を持った雑草にも効きますよ。

そのラウンドアップに抵抗性を持った雑草に効く除草剤と、その除草剤に負けない作物の最強の組み合わせ
’Roundup Ready Plus’ ラウンドアップ・レディー・プラス®

というわけですね。






ところで、昨日、農家の方とチャットしたのですが、そのとき、その農家の方がこんな指摘をしていました。




輸入飼料を使う酪農畜産農家からたい肥をもらい、その中に混じって私どものような畑作農家の圃場に拡散します。

時々、今まで見かけたこともないような雑草があったら即抜くようにはしていますが、すべて対応できるわけではない・・・・環境破壊は始まっています・・・・





「今まで見かけたこともないような雑草」が、必ずしも「ラウンドアップ®耐性雑草」と断定出来るわけではありませんが、

アメリカでは大豆やトウモロコシの大半が既に遺伝子組換えですから、「ラウンドアップ®耐性雑草」もアメリカではたくさん生えているものと思われます。
だからこそのラウンドアップ・レディー・プラス®ですから!

そして、それが輸入飼料に混入して日本に入っている可能性は否定できないことも確かであります。






とりあえず、モンサント社等の遺伝子組み換え作物に関しては、すでに日本でも栽培、食用、飼料用として承認されています。

なので、この問題に関しては、

・しっかり関心を持って監視する

・遺伝子組み換えの表示義務はしっかり維持する

・環境への問題に感心を払う: 以前、コメントで書いて頂いていましたが、遺伝子組み換え作物を食べることの安全性はともかくとして、組み合わせで使う強力な除草剤の環境への影響は本当に大丈夫なのか、ということには関心を払ったほうが良さそうですね。


というようなことが必要となりそうです。




ところで、

「ラウンドアップ®耐性雑草」が出てきたので、それを防除するための「ラウンドアップ・プラス」を作りましたよ
、ということなんですね。

じゃあ、「ラウンドアップ・プラス®」に耐性のある「ラウンドアップ・プラス®耐性雑草」が出てきたら、どうするんでしょう?

「ラウンドアップ・プラス・プラス®」?

そして、さらに「ラウンドアップ・プラス・プラス®」、「ラウンドアップ・プラス・プラス・プラス…®」



関西
でよくある

「なんでやねん?」「なんでやねん、ってなんでやねん?「なんでやねん、ってなんでやねん、ってなんでやねん?」…


無限ループ的ギャグのように、

キリが無くなったらどうするんでしょう、モンサント?


結局、

「ウチも有機農法始めたアルよ」


というオチになったりして。



まあ、それはそれとして、

モンサントのような巨大企業には、その資金力を活かし、

ラウンドアップ・レディー®とかラウンドアップ・レディー・プラス®のような「強力な除草剤と、それに耐える遺伝子組み換え種子の無限ループ的セット商法」に代わる、

永久的に有効な農業技術を是非開発して頂きたいなあ、

と思います。

それによって、しっかり、ガッポリ儲けて頂く分には全く文句はありません!


いや、永久的にガッポリ儲け続けたいと思うなら、

「私益と公益をしっかりと一致させる」以外にはありませんぜ、本当に!

大金持ちが大金持ちであり続けるためには、私財の一部で公共部門を担う、くらいのつもりでいることが、最も効率的方法ではないか、と思います。





昔、

「欽ちゃんのどこまでやるの!?」(略して「欽どこ」)

という大ヒット番組がありましたが・・・


「 

モンサントちゃん、どこまでやるの!?

(略して「モンどこ」)



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<著書紹介>

さらば、デフレ不況 -日本を救う最良の景気回復論―

(2010/03/02)
廣宮 孝信

さらば、デフレ不況 -日本を救う最良の景気回復論―

【↓著者本人による解説】

国家財政やマクロ経済においては常識とは正反対の見方をする必要があります。
本書の目的の第一読者の皆さんにその「正反対の見方」を提供することです。

・「財政黒字は良い」「財政赤字は悪い」。それが一般的な常識的なものの見方でありましょう。

・しかし、実際には
「財政黒字なのに国家破綻」「20年以上財政赤字が続いている国が高度成長を続けている」
ということが世界ではごく普通に起きているのです。

・そして、本書の目的の第二
本当に怖いのは財政破綻ではなく、モノの供給が途絶えてしまう「物流上の破綻」であることを明示することです。

・なぜならおカネというものは印刷や帳簿上の処理で幾らでも創れますが、
国民生活、国民の生存のために必要な食料やエネルギー資源などは、
おカネと違って幾らでも創れるものではないからです。

本書の最大の特徴は、一般の「経済学」では取り扱われることのないこの「物流上の破綻」に焦点を当ている点です。

・この本当に恐るべき「破綻」が起こらないようにするにはどうしたら良いか、
つまり将来において供給不足が起こらないようにするにはどうしたら良いか
そして、それを踏まえた上で、現在の需要不足にどう対応すべきか
この問題の解決策に関して年金問題をも絡めての具体的な提言を行っていることも、
本書についての類書との際立った特異点でありましょう。



☆アンチ対策に役立つ【反「国家破産」的マスコミ記事】は
こちら→
http://blogs.yahoo.co.jp/eishintradejp/folder/1031019.html?m=lc



 







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コメント

925:

わはははは!今日も恐ろしいニュースながら笑わせて頂きました。

しかし遺伝子組み換え作物がすでに国内で「食用としても」認可されているとは!
しかも農家の方がすでに「見かけたこともない雑草」を発見しているとは!!

中野さんの「TPP亡国論」によると、すでに日本の農家はモンサントの種子(遺伝子組み換えでない)に依存する状態になっているとか。凄くショックなニュースばかりで、本当にこの野菜は国産なのか?大丈夫なのか?と次々疑問が湧いてきてしまいました。食物を支配する多国籍企業…恐ろしいにも程がありますわ。

以前、反TPPデモに参加した時、「大地を守る会」の会長さんが食の安全について必死に訴えてらっしゃいましたが、現実はもうここまで来ているのですね。
いずれにしても正しい情報の共有がまず大事ですね。これからも期待しております。

応援クリック。(テレビで「メキシコカナダはTPP交渉参加発表。日本置き去り」とか報道してて、相変わらずアホか!と思ってしまいました、汗)

2012/06/20 21:15 | おれんじ #- URL [ 編集 ]

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