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廣宮孝信 ひろみやよしのぶ

Author:廣宮孝信 ひろみやよしのぶ
工学修士(大阪大学)、都市情報学博士(名城大学)。
2009年、著書「国債を刷れ!」で「政府のみならず民間を合わせた国全体の連結貸借対照表(国家のバランスシート)」を世に送り出した経済評論家、"国家破綻セラピスト"です。
「アイスランドは財政黒字なのに破綻!」、「日本とドイツは『破綻』後50年で世界で最も繁栄した」--財政赤字や政府債務GDP比は、国家経済の本質的問題では全くありません!
モノは有限、カネは無限。国家・国民の永続的繁栄に必要なのは、国の借金を減らすとかそんなことでは全くなく、いかにモノを確保するか。モノを確保し続けるための技術投資こそがカギ。技術立国という言葉は伊達にあるわけではなく、カネとか国の借金はそのための手段、道具、方便に過ぎません。
このように「モノを中心に考える」ことで、国の借金に対する悲観的常識を根こそぎ打ち破り、将来への希望と展望を見出すための”物流中心主義”の経済観を展開しております。”技術立国・日本”が世界を救う!
 お問い合わせは当ブログのメールフォーム(下の方にあります)やコメント欄(内緒設定もご利用ください)や、ツイッターのダイレクトメッセージをご利用ください。

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506:新著”国の借金 新常識” ― アマゾンで予約開始しました♪

2012/06/27 (Wed) 12:48
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「出るぞ、出るぞ」
と言っていましたが、
企画開始から、ほぼ1年。ようやく出ます…


※これを機会にブログ名も変更しますm(_ _)m


全国書店で好評発売中です。
※アマゾンでのご購入はこちら 
(発売日は7月4日)


「国の借金」カバー表面

「国の借金」アッと驚く新常識 ~"年金絶望世代"も元気が出る

(技術評論社 刊)



※このエントリーの内容紹介の他、
 
内容紹介の
続編(「5つのことわざで分かる経済入門」)
 本の一部をPDFで読める
「バーチャル立ち読みコーナー」
 も是非、御覧ください!



特徴:


・図表がすべて「プレゼン形式」
  グラフや表は全部、短い説明文を付けたプレゼン形式になっています。
  プレゼンのページを見るだけで、本の内容を素早く把握できるようにする
  工夫です。

・「処方箋」のページ
  日ごろ経済になじみのない方でもごく気軽に読める経済コラムという趣きの
  ページです。
  "日本元気化"のための本書独特の仕掛け。
  各章の扉ページのすぐあとにあります。



内容:

第1章 
「破綻国家」は飛躍する

→過去、「破綻」した国の多くが、その後、むしろ急成長している!
 という数多くの事例を示します。
 「破綻したから何だってのよ」、という具合です。
 「破綻」という言葉の固定観念を徹底的に打ち壊す”新常識”を提示します。


第2章
あなたを苦しめ続ける
「国の借金が大変だ」という終末信仰

「11年連続財政黒字の国が、あの人類史上空前の大惨事を引き起こした」
 などの事例から「財政黒字神話」を徹底的に破壊する”新常識”を提示します。


第3章
「お金の本質」を知れば少しも恐くない
「国の借金900兆円」


「カネは無限、モノは有限」というお金の根本的な基本原理から、
 「国の借金は単なる手段に過ぎない」という”新常識”を提示します。


第4章
バフェットを世界第2位の大金持ちにした
「お金の根本原理」


「あなたが1万円を使えば、あなた以外の貯金が1万円増える」
 「誰かが借金を増やさなければ、あなたの貯金は増えない」

 という「おカネは消えない論」に基づき、
 「皆の貯金を増やせば『国の借金』が増えるのが当たり前」、
 という”新常識”
を提示します。

 また、
 「株や土地の時価総額が激しく増減しても、
  世の中全体でおカネが減らない理由」

 についても解説。


第5章
日本の「財政余裕度」は世界一!
~「ギリシャは明日の日本」のフィクション~


国連の報告書に列挙された「財政余裕度の指標」を独自に評価し、
 さらに、廣宮が独自に選出した指標を加えて
 「これぞ『国の借金』余裕度の決定版」と言える4つの指標を選び出しました。

 ちなみに、よくある「政府負債GDP比」とか「家計純貯蓄率」など、私が前から
 無意味と言ってきた役に立たない指標は、
 国連報告書でも全く出てきていません!

 「日本はギリシャとは正反対で、財政余裕度 世界一!」という”新常識”
 
を提示します。



第6章
いま、日本と世界経済に施すべき「経済セラピー」

国家経済の安定的成長を脅かす2つの最大の要因

 ・格差拡大(貧困の深化)
 ・インフレ(モノ不足→物流上の破綻)


 を防ぎながら、平和的、調和的、安定的に繁栄を続けるための具体策

 
を提示します。

 国連の報告書

   新自由主義的な政治改革(neo-liberal policy reforms)が
   近年の格差拡大の原因


 と指摘している、という「痛快」な話も紹介しています。

 ※なお、国連報告書の当該の箇所では、「発展途上国における」
  という限定が入りますが、他の部分の記述を精査して、あえてその限定に
  ついては割愛しました(本ではページ数に限りがあるし、本質的ではないと
  判断
したため)。
  というのは、アメリカにおける80年代以降の金融の規制緩和(=新自由主
  義政策の代表格!!)が格差拡大と密接に関係がある
、とか、近年の格
  差拡大の最たる要因が金融の規制緩和や財政出動なき金融緩和(=これ
  ぞ、まさしく新自由主義!!)、と指摘しており、これは後進国のみならず、
  先進国にも完全に当てはまる記述が多々見られるからです。


 また、国連報告書の内容を参考にして作った、
 「金融緩和・金融の規制緩和による、格差拡大のメカニズム」
 の説明図プレゼン
 
も、きっと興味深く見て頂けるのではないかと思います。



ということで、

本書
「国の借金、大丈夫だ」論は、


◯日本の財政余裕度は世界一。世界で一番「破綻」と縁遠い国!

◯そもそも「破綻」した国は、むしろその後、急成長している場合が多い!

という、究極の二段構えになっているのが、最大の特徴です。

※「破綻」なんてしちまった日にゃ、余計に急成長しちまって、困っちゃうよ~
 という話です。




それから、以前のエントリーで取り上げた


ロゴフ教授らの著書「国家は破綻する」


「国内債務のデフォルト」事例ですが、


そのほとんどは、
・国内債務とはいえ「外貨建て債務の破綻」、
・「共通通貨など実質外貨建て債務の破綻」、
・「内戦など情勢不安」

であり、残り少数
・「インフレ対策としての破綻」
ということを確認しました。

はっきり言って、全部、今の日本とはまったく程遠い状況の事例ばかりです。

この話題に決着をつけるべく、
1970~2008の42件について、
本書巻末に一覧表を付けておきました。

・北ベトナム軍が南に大攻勢をかけて破綻(ベトナム、75年)とか、
100万人大虐殺の発生で破綻(ルワンダ、95年)とか、
アメリカ軍に占領されて破綻(パナマ、89年)とか、
イラクに侵攻されて破綻(クウェート、90年)とか、
そんなのばかりです。

これ、今の日本で起こるんですか?

という笑い話みたいな話
です。

はい。

それは、そもそも財政破綻ではなく、政治的・軍事的な破綻です。



そして、本書における、

廣宮が世の中の皆さんにお伝えしたい、最も重要なメッセージ

「おわりに」に織り込みました。

---
 筆者の夢は、資本といえば自らの身体だけという貧者から、
 巨万の富を抱える大富豪まで、
 あらゆる人々が平和と繁栄を享受
し続けられるようにし、
 
この世界からあらゆる種類の対立、あらゆる種類の争いを
 終わらせること
です。
---



↓メディア関係者向けキャンペーンは終了となりました。ありがとうございました!

メディア関係者の皆さまへ:

《「国の借金」新常識》広報キャンペーン(先着10名様に各1冊贈呈)


本書《「国の借金」新常識》出版の最大の目的は、
「世の中の全ての人々の利益を増大させること」

です。

この《「国の借金」新常識》の考えを世の中に広く伝えたいという趣旨のもと、
先着10名様に限り、メディア関係者の皆さまにサンプル(見本誌)を進呈
させて頂きたいと思います。

対象メディア:
・テレビ/ラジオ
・新聞
 (
第三種郵便認可を受けておられる新聞に限らせて頂きます。
  なお、フリーペーパー等でも第三種郵便認可を受けておられる
  場合は奮ってご応募いただければ幸いです
・雑誌
・インターネット・メディア
 (
ただし、企業体として事業運営されているメディアに
  限定
させて頂きたいと思います。
  悪しからずご了承のほどをm(_ _)m

お申込みは下記リンクのメールフォームにて、どうぞよろしくお願い致します。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 
メディア関係者向け《「国の借金」新常識》サンプルお申込み
http://form1.fc2.com/form/?id=773197

ただし、各メディアにつき1冊とさせて頂きます。
また、発送は出版元である技術評論社からとなります。
メールフォームにお書き頂いた項目は技術評論社の担当者に転送されること、予めご了承下さいませ。
(なお、メールフォームにお書き頂いた情報については、サンプル発送以外のことに使用することはありません。)





昨日も書きましたが、

今年後半から、来年にかけて、世界中で日本経済を大きく揺さぶりかねない”重大イベント”が目白押しになる可能性、大です。


消費税がとりあえず決着(するかどうかは、まだ未確定ですが)、となれば、

あとはこれから年末にかけての半年間

「国の借金、本当は大丈夫」ということの世論喚起
政局がどうなろうと積極財政をやりやすい環境作り
に努めることは、
マスコミの皆さん自身の生活と老後の安泰のために、非常に重要です。


ここで、「究極の私益」というものを、検討してみましょう。


自分の商品がたくさん売れるには、皆が貧乏な状態が良いか、皆が裕福な状態が良いか、という問題です。


自分が継続的に裕福であるためには、世の中の皆が全体として継続的に裕福である、というのが一番良いのであります。


長期的には、「公益が増大しない限り、私益も増大しない」のです。


メディア関係者の皆さまには、

そのような観点から

しっかりと利害計算を行った上で、

適切な行動を取られることを強力に推奨致します。






さて、最後に、

本書「おわりに」の最後の部分を引用

しておきたいと思います。


---
 歴史を振り返れば足利家は尊氏を生むまで9代、松平家(徳川家)は家康を生むまで7代、100年単位の時間をかけています。

 始皇帝を輩出し、中国大陸を初めて統一した秦の王室に至っては800年もの永きにわたり、先祖累代、その野望を引き継ぎました。

 私が皆さんと共有したい「夢」の実現にはそれこそ50年、100年以上の長い歳月がかかるかもしれません。しかし、それだけの価値はあると私は固く信じ、少しも疑うことはありません。

 この「夢」を日本国民の過半数が共有するようになったとき、そして世界の過半数の人々が共有するようになったとき、この世界は真に幸せに満ちあふれたものになっていることでしょう。

 子や孫、あるいは後輩たちにこの理想を語り継ぎ、そして、その子やその孫、その後輩たちには、理想的になった世界そのものを、胸を張って引き渡しましょう!
---

※このエントリーの内容紹介の他、
 
内容紹介の
続編(「5つのことわざで分かる経済入門」)
 本の一部をPDFで読める
「バーチャル立ち読みコーナー」
 も是非、御覧ください!


「 

 あらゆる種類の対立、

 あらゆる種類の争いを終わらせ、

 あらゆる人々が平和と繁栄を享受する世界

 を実現したい、ですね\(^o^)/

 (それを可能にするのが日本!)



と思われた方は、


↓クリックをお願いいたしますm(_ _)m

人気ブログランキングへ

http://blog.with2.net/in.php?751771
クリック、ありがとうございましたm(_ _)m 
 



新著、

「国の借金」アッと驚く新常識 ~"年金絶望世代"も元気が出る

アマゾンでのご購入はこちら(発売日は7月4日)

「国の借金」カバー表面

「新常識」後ろ

 

「新常識」表紙裏
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「国の借金」新常識 バーチャル立ち読みコメント(6)トラックバック(1)|

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コメント

942:

新著発表、おめでとうございます。

自分が継続的に裕福であるためには、世の中の皆が全体として継続的に裕福である、というのが一番良いのであります。

全くその通りです!米倉に聞かせてやりたい言葉ですね!!

筆者の夢は、資本といえば自らの身体だけという貧者から、巨万の富を抱える大富豪まで、あらゆる人々が平和と繁栄を享受し続けられるようにし、この世界からあらゆる種類の対立、あらゆる種類の争いを終わらせることです。

素晴らしい目標ですね!これからも応援しています!!

2012/06/27 19:28 | おれんじ #- URL [ 編集 ]
943:

新刊おめでとうございます。

まさに「売り手よし、買い手よし、世間よし」の三方よしですね。

2012/06/27 20:53 | alt #WCSj23LI URL [ 編集 ]
944:Re: タイトルなし

おれんじさん、altさん、

ありがとうございます!


2012/06/28 17:12 | 廣宮孝信 ひろみやよしのぶ #- URL [ 編集 ]
946:

新刊の発売決定おめでとうございます。

買わせていただきます。

2012/06/29 03:06 | シント #NgDLdiQA URL [ 編集 ]
961:Re: タイトルなし

シントさん、
お久しぶりです。ありがとうございますm(_ _)m

> 新刊の発売決定おめでとうございます。
>
> 買わせていただきます。

2012/07/04 17:49 | 廣宮孝信 ひろみやよしのぶ #- URL [ 編集 ]
1078:管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2012/08/22 20:49 | # [ 編集 ]

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