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廣宮孝信 ひろみやよしのぶ

Author:廣宮孝信 ひろみやよしのぶ
工学修士(大阪大学)、都市情報学博士(名城大学)。
2009年、著書「国債を刷れ!」で「政府のみならず民間を合わせた国全体の連結貸借対照表(国家のバランスシート)」を世に送り出した経済評論家、"国家破綻セラピスト"です。
「アイスランドは財政黒字なのに破綻!」、「日本とドイツは『破綻』後50年で世界で最も繁栄した」--財政赤字や政府債務GDP比は、国家経済の本質的問題では全くありません!
モノは有限、カネは無限。国家・国民の永続的繁栄に必要なのは、国の借金を減らすとかそんなことでは全くなく、いかにモノを確保するか。モノを確保し続けるための技術投資こそがカギ。技術立国という言葉は伊達にあるわけではなく、カネとか国の借金はそのための手段、道具、方便に過ぎません。
このように「モノを中心に考える」ことで、国の借金に対する悲観的常識を根こそぎ打ち破り、将来への希望と展望を見出すための”物流中心主義”の経済観を展開しております。”技術立国・日本”が世界を救う!
 お問い合わせは当ブログのメールフォーム(下の方にあります)やコメント欄(内緒設定もご利用ください)や、ツイッターのダイレクトメッセージをご利用ください。

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566:09年衆院選の分析:「民主党ブーム」の実態は、無投票者3千5百万人よりも少ない、有権者のたった3割の得票に過ぎなかった!今度はその3割で日本を取り戻そう!!!

2012/11/29 (Thu) 14:07
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今回は、

09年衆院選の開票結果や直前の政党支持率、比例投票先の調査を分析

しておきたいと思いますが、

いくつかの意外な事実が浮かび上がってきました!


まずは今回の分析に使う数値表をボーンと出しておき、そこから見いだせる意味合いは追い追い書いていきます。



が、先に一つだけ強烈なことを書いておきます:

前回の選挙で民主党が獲得した票数は、無投票者よりも少なかった!!!

無投票者:小選挙区で3千6百万人、比例代表で3千4百万人




※画像をクリックすると大きく表示されます

09年衆院選まとめ2

出典:
直前「政党支持率」: テレビ朝日 2009年8月22・23日
直前「比例投票先」調査: 共同通信 2009年8月25・26日
衆院選開票結果:総務省 平成21年8月30日執行 衆議院議員総選挙・最高裁判所裁判官国民審査 速報結果






まず、選挙結果を占う上で、「政党支持率」と「比例投票先」のどっちが当てになるか、について。

本当は何社かのデータを平均したかったのですが、とりあえず見つかったのが政党支持率が「テレ朝」、比例投票先が「共同」だけだったので、このデータのみでやっておきます。


支持率等と開票結果の比較グラフ




ここで、「支持率」や「比例投票先」の調査結果と照合するデータとして「票数÷有権者数」という数値を用いています。


というのは、
この「票数÷有権者数」こそが、サンプル調査たる「支持率」や「比例投票先」の全数調査にほかならない
からです。

なお「票数÷有権者数」というのは、「各政党の得票数÷有権者数」ということになります。


そして、「支持率」や「比例投票先」と得票率(=各政党の得票数÷総投票数)と照合することはできません。というのは、無投票の人が3割に上るからです。


で、上のグラフに話を戻しますと、

「直前支持率(政党支持率)」は、
 ・「未定・無投票」の数値が実際の開票結果と大きくずれていた
 ・民主党の実際の開票結果(票数÷有権者数)と大きくずれていた

「比例投票先」は、
 ・「未定・無投票」の数値が実際の開票結果とほぼ一致
 ・民主党のみ実際の開票結果(票数÷有権者数)とずれていたが、
  他はずれが小さかった
  (細かく言うと、比例の開票結果は民主党以外ほぼ一致。
          小選挙区は自民党が比例の事前調査よりも得票多かった)

という感じです。


概ね、「比例投票先」調査のほうが「政党支持率」よりも精度が高かったと言えそうです。


というのはあくまでも主観的判断なので、

念のため、客観的判断のために相関係数を取ってみると、




事前調査と開票結果の相関係数



となり、やはり「比例投票先」調査のほうが、実際の開票結果に近かった、ということが分かります。


さらに、↓下の共同通信の記事を読むと、なおさら「比例投票先」調査のほうが当てになると言わざるを得ないことになりそうです。

前回の選挙、なんと自民党支持者でも比例で自民に投票したのはわずか半分であり、なおかつ3割が民主党に入れたというのです!

―――――

自民支持層の29%が民主へ 公明からも16%流出
http://www.47news.jp/CN/200908/CN2009083001000585.html
共同通信 2009/08/30

共同通信社が30日、実施した衆院選の出口調査によると、自民党支持層のうち比例代表で自民党に投票したと回答したのは53・7%にとどまり、民主党とした人が29・4%に上った。公明党に投票したのは6・1%で、民主党の「吸引力」が強く、一部の自民党候補が支援の見返りに「比例代表は公明党」と訴えた効果は限定的だったようだ。

 小選挙区の投票先も同様の傾向で、自民党支持層で自民党候補に投票したと回答したのは59・8%だったのに対し、30・9%が民主党候補に流れた。

 一方、公明党支持層の小選挙区での投票先では、300小選挙区の平均で67・7%が自民党候補に投票したと回答した一方、16・6%は民主党候補に投票したとした。

 05年衆院選では自民党候補への投票が72・3%、民主党候補へは11・5%だったのと比べて、公明党支持層でも民主党への流出が広がったことがうかがえる。

 今回、自民党が小選挙区で289人の候補を擁立したのに対し、公明党は候補を8人に絞り込んだため、全国ベースでの公明党候補への投票は7・1%。


―――――



ということで、

政党支持率は、選挙結果を占う上でほとんど当てにならない

ということになります。



ただ、小選挙区を占うには「小選挙区の投票先」調査が本当は必要ですが、現在のところ「比例投票先」調査しか見当たらないので、当ブログでは「比例投票先」を追跡し続けることとします。


さて、分析を続けます。



※画像をクリックすると大きく表示されます小選挙区、比例投票先と票数と獲得議席割合(1)


●小選挙区の各党の得票割合について

・自民党は「比例投票先」調査より得票結果が多かった
・公明党は「比例投票先」調査より得票結果が多かった
・民主党は「比例投票先」調査より結果は若干少なかった
 
→これらは、
   ・公明党支持層の6割超が自民党に投票した(上の共同記事参照)
   ・また、下の方で掲載しているグラフを見ると、公明党以外の少数政党も、
    比例の得票に比べて小選挙区の得票が小さくなっている。
    つまり、小選挙区で自らの支持政党の候補がいない場合、候補のいた
    自民党に投票する人が多かったと考えられる
  ということでしょう。


小選挙区の獲得議席割合(当選数占有率)について

・民主:「比例投票先」調査で36%だったのに、議席占有率はほぼ総取りに近い
少数政党は、小選挙区でほぼ全滅






※画像をクリックすると大きく表示されます比例、比例投票先と票数と獲得議席割合(1)



比例の各党の得票割合について

・民主:「比例投票先」調査よりも得票結果が大幅に少なかった

・自民含む他の政党および無投票の割合:「比例投票先」調査と得票結果がほぼ一致
 
→民主党の調査結果と得票結果の違い、これは誤差でしょうか?
  最初の数値表に示した通り、公明党の比例代表の得票は800万票です。
  これは全有権者1億4百万人の7.7%に当ります。
  これに対して、「比例投票先」調査では、5.2%と小さ目に出ています。
  共産も社民もみんなも同じような傾向です。
  このような調査では、少数政党の数値が小さ目に出る傾向があるようです。
  そしてその分だけ、「ブームになっている政党」の数値が大き目に出るようです。

  まあ、読者の皆様はメディアのあり方などの観点から色々な「感想」をお持ちに
  なるでしょうが、ここは敢えて「誤差」ということにしておきます。




●比例の獲得議席割合(当選数占有率)について

・各党の議席占有率は、無投票者が3400万人もいた結果、
 「比例投票先」調査よりも高くなった

 (無投票者が多いほど、分母が小さくなるため、議席占有率が高まる)






次に、
上で示した小選挙区、比例の各グラフを小選挙区、比例ごとに、まとめたグラフを掲載します。




小選挙区、比例投票先と票数と獲得議席割合(2)


小選挙区において:

・民主党は有権者のたったの32%の投票で、76%の当選数を「独占」
・しかも、
民主党の32%に対し、自民党は遜色ない有権者の26%を
 獲得していたにも関わらず、獲得議席数は大差がついた!





比例、比例投票先と票数と獲得議席割合(2)


比例代表において:

・民主党は有権者のたった29%の投票で、半数ちかい議席数を確保した!







以上、まとめますと、


・本当の最大多数派は良く言われる「無党派層」ではなく、「無投票層」

・前回、民主党は小選挙区でも比例でも、有権者の3割前後の票しか
 得られていない。
 →これが「民主党ブーム」の実態。

・逆に言えば、有権者の3割の票を集めた政党が議会の大多数を
 占めることが可能となる。
 →無投票の3千数百万人の人々は、
   同じく3千数百万人の多数党への投票者に「支配」されることになる



⇒これは否定的な方向に向かう力にもなりますが、肯定的な方向に向かう力にもなります。

3割の人々が「まともな政策」を掲げる政党に投票すれば、
まともな政策を行う政党が衆院で大多数を占めることになるからです。



前回のエントリーで示した直近の世論調査からすれば、比例はともかく、小選挙区で自民党が3割の有権者の票を獲得する可能性はかなり高いと言えそうです。








 09年の民主党ブームの実態は、

 有権者のたった3割の投票でしかなかった!


 今回は『3割』の力で、

 『日本を取り戻す』!!!



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コメント

1182:

お久しぶりです。目から鱗の分析有難うございます。
無投票者より少ないとは、トホホ…。民主党って奴は…。
逆に言えばそれだけの票を集めれば(今回は安倍政権のために自民党)、真っ当な政権を誕生させられるという事ですね。
数値的な分析は廣宮さんならではだなあ…と思いました。
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2012/11/30 00:06 | おれんじ #- URL [ 編集 ]

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