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廣宮孝信 ひろみやよしのぶ

Author:廣宮孝信 ひろみやよしのぶ
工学修士(大阪大学)、都市情報学博士(名城大学)。
2009年、著書「国債を刷れ!」で「政府のみならず民間を合わせた国全体の連結貸借対照表(国家のバランスシート)」を世に送り出した経済評論家、"国家破綻セラピスト"です。
「アイスランドは財政黒字なのに破綻!」、「日本とドイツは『破綻』後50年で世界で最も繁栄した」--財政赤字や政府債務GDP比は、国家経済の本質的問題では全くありません!
モノは有限、カネは無限。国家・国民の永続的繁栄に必要なのは、国の借金を減らすとかそんなことでは全くなく、いかにモノを確保するか。モノを確保し続けるための技術投資こそがカギ。技術立国という言葉は伊達にあるわけではなく、カネとか国の借金はそのための手段、道具、方便に過ぎません。
このように「モノを中心に考える」ことで、国の借金に対する悲観的常識を根こそぎ打ち破り、将来への希望と展望を見出すための”物流中心主義”の経済観を展開しております。”技術立国・日本”が世界を救う!
 お問い合わせは当ブログのメールフォーム(下の方にあります)やコメント欄(内緒設定もご利用ください)や、ツイッターのダイレクトメッセージをご利用ください。

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59:日銀、10兆円の資金供給

2009/12/02 (Wed) 10:53

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「国債を刷れ!」「高校生でもわかる日本経済のすごさ!」アマゾンでのご購入は こちらです→ http://www.amazon.co.jp/gp/product/4883926788





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いつも、ありがとうございますm(_ _)m





本題に入る前に、

Q&A

してみたいと思います。


Q1. 無利子国債とゼロクーポン国債の違いは?

お尋ねの「無利子国債」というのは、恐らく一時期はやった(?)
相続税免除の「無利子国債」かと思いますが、

言葉の表面的な意味で言えば

無利子国債=ゼロクーポン国債

です。

クーポンというのは、紙で発行される債券というのは文字通り利息のクーポン券です。現在ではペーパーレスが当たり前なので、もはやあまり見ることないですが…

そのクーポン券が利払い回数分の枚数だけ付いていまして、それぞれ利払い日が来たら、現金や預金と交換してもらえたわけです。

そのクーポンがゼロということは無利子ということでありますね。

ただ、

相続税免除の「無利子国債」については、相続税免除という形を変えた「クーポン」が付きますので、実質的には無利子ではないですね。


なお、一般的にゼロクーポン債というのは、同じ信用力、同じ残存期間の普通の債券(利付き債券)と複利ベースで同じ利回りになるように価格が決定されます。

で、額面(=償還価額)より低い価格で販売されるものを

割引債

と言います。

細かいことを言いますと、

割引債には利付きのものもあれば、無利子のものもあります。

なお、

債券価格についてのもっと詳しい話は↓こちらをご参照下さい

【米国債保有の損得【1】 】
http://blogs.yahoo.co.jp/eishintradejp/19563915.html



Q2.「小渕政権の積極財政は効果が無かった」という説にはどう反論したら良いか?


まず、「『効果が無かった』というのは、国際比較をした上でおっしゃっているのでしょうか?」と問い返すことが肝要ではなかろうかと思います。


・橋本政権期(緊縮財政)に
  日本のGDP世界シェア、一人当たりGDP世界順位が落ちたのが、
  小渕政権(積極財政)で持ち直し、
  その後、小泉政権(緊縮財政)で急落した

・80年~95年のイタリアでは大半の年でGDP比10%以上の財政赤字だった
 それに対し、
 日本の90年~05年はたった二年度、8%台(うち、一年度は小渕政権)
 になっただけ。

 その80年~95年イタリアでは複利平均で
  名目10.8%、実質2.0%の成長を遂げた。

 対して、
 90年~05年日本では、
  名目1.2%、実質0.8%しか成長できなかった。
  (名目成長率は堂々の世界最低!)

 この超おとなしめの財政赤字の日本が、
 80年代イタリア並みの成長をできるとでもお思いですか?
 それはあまりにもご無体でごぜーますよ、お代官さま~
 
といった具合でしょうか。 


では、本題です。


本日の日経朝刊1面トップですね。

【日銀、10兆円の資金供給】

デフレ克服へ「量的緩和」


ということで、
前回の「量的緩和」の効果を再確認してみましょう


まず、
↓「国債を刷れ!」の図表69です










うーん、
量的緩和やっている間、銀行の貸出金利(見にくいですが、細めの破線、左軸で1.5%前後で推移)がじわじわ下がってましたね。

そして、
量的緩和を止めた瞬間、銀行の貸出金利が上昇に転じています。


これが「量的緩和」の効果を端的に示す指標です。



さて、
じゃあ、金利が下がったのは良いけど、民間企業への貸出は増えたのかしら、というと、











金利も下がり、銀行の貸出態度も良かったのに、

量的緩和やってた間も民間企業の借入れは減り続けてましたね。




しかも、

このようにして生まれた低金利マネーも、

国内では借り手が居ないということで、

キャリートレードとやらで

・原油価格を押し上げたり、

・アイスランド人やハンガリー人の住宅ローンの回ったり

ということに相成ってしまいました…


嫁のきてが無いので、お隣の国に探しに行きましたアルよ

の逆ですね。

嫁ぎ先(借り手)がないので、地球の反対側まで探しに行きました

見たいな具合です。



さて、日銀が量的緩和しちゃったので、

もはや現政権はデフレを日銀のせいにできません(強引に日銀のせいにし続ける事はあり得ますが…)。


さて、
一日も早く、80年代のイタリア人を見習って
政府の赤字や借金にビビらないようになるために…

「【閣僚は全員、毎日3食スパゲッティ以外食べちゃダメよ】法案を国会で通したら、世の中だいぶマシになるんじゃないかしらん」と思われた方は↓下のリンクのクリックをお願いいたしますm(_ _)m

http://blog.with2.net/in.php?751771

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