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廣宮孝信 ひろみやよしのぶ

Author:廣宮孝信 ひろみやよしのぶ
工学修士(大阪大学)、都市情報学博士(名城大学)。
2009年、著書「国債を刷れ!」で「政府のみならず民間を合わせた国全体の連結貸借対照表(国家のバランスシート)」を世に送り出した経済評論家、"国家破綻セラピスト"です。
「アイスランドは財政黒字なのに破綻!」、「日本とドイツは『破綻』後50年で世界で最も繁栄した」--財政赤字や政府債務GDP比は、国家経済の本質的問題では全くありません!
モノは有限、カネは無限。国家・国民の永続的繁栄に必要なのは、国の借金を減らすとかそんなことでは全くなく、いかにモノを確保するか。モノを確保し続けるための技術投資こそがカギ。技術立国という言葉は伊達にあるわけではなく、カネとか国の借金はそのための手段、道具、方便に過ぎません。
このように「モノを中心に考える」ことで、国の借金に対する悲観的常識を根こそぎ打ち破り、将来への希望と展望を見出すための”物流中心主義”の経済観を展開しております。”技術立国・日本”が世界を救う!
 お問い合わせは当ブログのメールフォーム(下の方にあります)やコメント欄(内緒設定もご利用ください)や、ツイッターのダイレクトメッセージをご利用ください。

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607:「公共事業を急ぐほかはない」と日経:17面の目立たない記事ですが…

2014/03/17 (Mon) 13:12
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本日付の日経新聞に興味深い「消費増税の悪影響を懸念し、公共事業を急ぐしか無いと言ってます」と読める記事がある、と日本経済復活の会の小野誠司会長から教えて頂きましたので紹介します:


----

【景気指標】 問われる成長のカタチ

日本経済新聞 2014年3月17日


日銀が11日の金融政策決定会合で輸出の現状判断を「横ばい圏」に引き下げた。黒田東彦総裁は会合後の記者会見で「一時的」と繰り返し、中国などの春節(旧正月)といった要因を事細かに説明した。停滞が長引くと景気回復シナリオにも黄色信号がともる。そんな危機感の裏返しにも思えた。


日本経済研究センターがまとめた3月のエコノミスト予想によると、2014年度の実質成長率は0.72%。4月の消費増税を控えた駆け込み需要は13年度に含まれ、反動源が14年度に出る。2%台の成長が見込まれる13年度からの減速は、やむを得ない。問題は数字ではなく中身だ。



「13年度の景気のけん引役は家計と政府(公共事業)だったが、14年度は企業に交代する」。第一生命経済研究所の新家義貴主席エコノミストはこう語る。



まず個人消費。消費増税に伴う駆け込み需要の反動減という一時的な要因だけではない。増税による家計の購買力の低下はその後も続く。円安を背景にした物価の上昇も、実質的な所得減となる。



春季労使交渉では主要企業が相次いで賃金のベースアップを回答したものの、増税や物価上昇に伴う悪影響のすべては穴埋めできそうにない。政府が見込む雇用者報酬2%増が実現しても、「補えるのは、3分の2程度」(新家氏)という。もう一方の主役だった公共事業も、よほど大規模な景気対策を打たない限り、さすがに伸びは衰えそうだ。



企業は主役になれるか。円安下の輸出停滞には日本企業の競争力低下もささやかれる。それでも世界経済の緩やかな回復を踏まえれば、輸出はもう少し伸びるだろう。設備投資も企業収益の改善や先行指標から判断すれば、そろそろはっきり持ち直してもいいはずだ。日銀やエコノミストの多くはそんなふうに期待する。



主役が交代できなければ、景気後退が現実味を帯びる。避けるには政府みずから主役に名乗り出て、公共事業を急ぐほかはない。問われる「成長のカタチ」。アベノミクスの行方にも大きく関わる。

(編集委員 大塚節雄)

----


17面という目立たないところの記事ですが、

「主役が交代できなければ、景気後退が現実味を帯びる。避けるには政府みずから主役に名乗り出て、公共事業を急ぐほかはない。」

という現実的な記述には、大いなる好感を持てると感じるのは私だけでしょうか?


少なくとも

「主役が交代できなければ、景気後退が現実味を帯びる。避けるには政府みずから主役に名乗り出て、TPP妥結移民推進政策などのグローバリゼーションを急ぐほかはない。」

などと書いていない点は大いに評価して良いのではないかと思う今日この頃であります。


ここで、「移民推進政策」その他のグローバリゼーションについて少しだけ雑感をば。


今般のウクライナ、クリミアの問題を見ていると、多民族国家というのがいかに難しいかということの明示的な現れと感じずにはいられません。

西側の政治家(日本含む)の皆さんは「銃を突き付けた住民投票は無効」と言います、それはそれで一つの見方でしょう。

一方、ロシアメディア(RT.com)のニュース動画をみていますと、クリミアのロシア系住民は、今回のウクライナの政変で親欧米の暫定政権がロシア語を公用語から外したことに怒り心頭となっているということもあるようです(ちなみにNHKの「海外ネットワーク」という番組でもそのことは報道されていました)。


欧米側(日本含む)とロシア側とでは違うことを強調していますが、両方とも正しい部分があり、両方とも間違っている部分があるというのが正確なところではないでしょうか。

立場が違えば、見方が違うというのが当たり前であります。よって、異なる民族が共存するのはそれだけ難しいということになろうかと思います。

それゆえに、仮に日本において移民を大規模に受け入れるということをやるならば、それには大きな困難を伴うことになるでしょう。

そのようなことは欧米でとっくの昔に明らかになっている問題ですが、日本でも例えば沖縄に多くの米兵が駐留している時点で多くの摩擦を生じており、常に大きな政治問題であり続けていることにも留意すべきでしょう。

この点から類推すれば、移民を大規模に受け入れることを推進するとなると、問題がさらに複雑化することになることは間違いないでしょう。


このような「民族の違い」の問題に対応する上で有用な視点は、次のようなものではないかと私は考えます:

(1)他の民族が自分達の民族と違っていることを客観的に認識し、率直に認めて肯定する

(2)自分達の民族とあまりにも違いのある他の民族との接触は、最低必要限度に留める(互いに適正な距離を保つ)

このような考え方は、私が提唱しております「徳」のあり方、「ある考えとその正反対の考えを両方とも正しいと認め、肯定する」というあり方の延長線上にあります。

というのは、

「自分達の民族と、他の民族について、互いに適正な距離を保つ」というのは、「自分も他人も両方とも正しいと認め、肯定する」ということに等しいからです。

「自分だけが正しくて他人は間違い」つまり、「自分だけを肯定、他人を否定」するのはいかにもバランスの悪い形態になります。これはいわば、私益、私利私欲だけを追求し、公益を顧みないということになります。

一方、「自分は間違い、他人だけが正しい」つまり、「自分を否定、他人だけを肯定」するのもまたいかにもバランスの悪い形態です。これは、他人に隷従するような形になりますし、しかも、自分が公益の増大に最大限度貢献するための機会を実は奪ってしまうことになります(というのは、自分を否定し、他人に盲目に隷従することは、自分の能力を最大限に発揮するための機会を喪失することになるため)。

というわけで、「自分も他人も両方とも正しいと認め、肯定する」というのが最もバランスの良い形態であると考える次第であり、それが私の提唱する「徳」のあり方であります。

そして、これを個人から人間集団に拡張すると、「自分たちの民族も他の民族も両方とも正しいと認め、肯定する」という発想につながり、それを実践するための手法として、「自分たちの民族と他の民族について、互いに適正な距離を保つ」ということを発想できることになります。


というわけで、

余計な民族間の摩擦をこれ以上抱え込むことなく、日本経済の安定と繁栄を保つためには、いまのところ

 TPP - NO!

 移民 - NO!

 公共事業 - YES!

というのが無難、かつ、最適な選択肢
ということになるのではないかと思う、今日この頃であります。





 TPP - NO!

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コメント

1372:グローバリズムよりインターナショナリズム

 日経の17面の記事を読み込む方がどれくらいいるかは分かりませんが、そういう記事が出てきたのはよいことです。ご紹介いただきありがとうございました。

>他の民族が自分達の民族と違っていることを客観的に認識し、率直に認めて肯定する

 グローバリズムとはすなわち画一化であり、各国がもつ固有の価値観や文化・風習を否定しルールを統一するということであります。一方、インターナショナリズムはお互いの国の価値観や文化・風習を尊重しながら交流するということになりましょうか。とするとインターナショナリズムは廣宮さんの仰るような「徳」の概念に合致しそうですね。

 できれば日本としては、いわゆる新興国の人々が移民などせずに自国で豊かな生活が送ることができるように援助をするなどした方が、お互いのためになりそうな気もします。

2014/03/17 19:44 | くらえもん #- URL [ 編集 ]
1373:ご無沙汰しております

ご無沙汰しております。日経17面、極めて真っ当な意見ですね。今後そのような記事が上に来る時があるとよいですね。

廣宮先生がご提示されている徳の概念は大変興味深いです。今後とも折に触れご教示頂けますと幸いです。

2014/03/17 21:46 | gaNeza #- URL [ 編集 ]
1374:高速道路での夜間自動運転

国土交通省が「物流2015年危機」という
情報を発信して、最近でもバス運転手
の不足の情報が流れていましたが、
ドライバーのように言葉がハードルに
なりにくい業種では、どんどん外国人
が日本人の仕事を奪っていきかねない
ので、注意が必要だと思っています。
ドライバー不足を補うには、深夜の
高速道路などで自動運転のトラックの
隊列の前後に警護・誘導する有人車両
をつけて人件費を減らすようなかたちに
して、その自動運転のために必要な車両・
設備を重点的に早期に設置するような
ことをしていけば、ドライバー不足が
解消され、ドライバーの建設作業員への
転換ができれば、失業の発生なしに
建設作業員の増加ができ、日本の自動車
産業の新分野での需要の拡大もできること
になると思います。

2014/03/17 21:53 | サンライズビーム #AsMOr.I. URL [ 編集 ]

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