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廣宮孝信 ひろみやよしのぶ

Author:廣宮孝信 ひろみやよしのぶ
工学修士(大阪大学)、都市情報学博士(名城大学)。
2009年、著書「国債を刷れ!」で「政府のみならず民間を合わせた国全体の連結貸借対照表(国家のバランスシート)」を世に送り出した経済評論家、"国家破綻セラピスト"です。
「アイスランドは財政黒字なのに破綻!」、「日本とドイツは『破綻』後50年で世界で最も繁栄した」--財政赤字や政府債務GDP比は、国家経済の本質的問題では全くありません!
モノは有限、カネは無限。国家・国民の永続的繁栄に必要なのは、国の借金を減らすとかそんなことでは全くなく、いかにモノを確保するか。モノを確保し続けるための技術投資こそがカギ。技術立国という言葉は伊達にあるわけではなく、カネとか国の借金はそのための手段、道具、方便に過ぎません。
このように「モノを中心に考える」ことで、国の借金に対する悲観的常識を根こそぎ打ち破り、将来への希望と展望を見出すための”物流中心主義”の経済観を展開しております。”技術立国・日本”が世界を救う!
 お問い合わせは当ブログのメールフォーム(下の方にあります)やコメント欄(内緒設定もご利用ください)や、ツイッターのダイレクトメッセージをご利用ください。

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63:「改革」はどこへ行った?

2009/11/17 (Tue) 19:21

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「国債を刷れ!」「高校生でもわかる日本経済のすごさ!」アマゾンでのご購入は こちらです→ http://www.amazon.co.jp/gp/product/4883926788





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いつも、ありがとうございますm(_ _)m





まず、本題に入る前に。

コメント欄を読んでいらっしゃる読者の皆さんは既にご存知の話ですが、

読者の方が

アイスランドは財政黒字で公的債務GDP比が小さいのに破綻しましたが、それについてどう考えますか?

といった内容の質問を財務省に投げかけたところ、

3週間くらいかかりましたがお返事が返って来ましたということで、お知らせいただきました↓

http://ameblo.jp/reval/entry-10386820687.html
(みすずちんさん、ありがとうございました!)

で、その財務省担当官のお返事ですが、かいつまんで紹介させていただきますと、

厳しい財政状況の中、財政規律を守り、国債市場の信認を維持していくこともまた、経済の持続的かつ安定的な発展の観点から重要であると考えております。

と、「財政規律は重要なんですよー」としながらも、

・これまで政府は、
 「プライマリーバランスの黒字化」及び
 「公的債務残高の対GDP比の安定化」が目標として掲げてきた
 ところであり、

 また、
 今後も公的債務残高の対GDP比を含めて
 財政再建の目標を立てていく必要がある
 と考えております。

 従いまして、
 ご指摘にような

 絶対額だけを指標にするのではなく

 公的債務残高の対GDP比も含めた指標を目標に掲げ、

 政府の財政状況全体を把握していく必要があるものと考えております。



絶対額だけを指標にするのではなく

↑これが非常に重要です。


これまで絶対額を減らすことに躍起になっていた財務省の姿勢は
だいぶ柔軟な姿勢に変わった模様です。


それにしても、
財務省担当官からのお返事の全文を読むと

これまでの政府や財務省の公式見解となんとか整合性を取りながら、
アイスランドの現実も踏まえて現実的な内容も盛り込む文章にすべく

非常に苦心しておられる様子が伺えますね^^;


私は個人的には、この担当官の方の姿勢には非常に好感を持ちました^^



さて、本題です。


本日の日経新聞に興味深い本の広告がありましたので、ご紹介をば…

【「改革」はどこへ行った?】
-民主党政権にチャンスはあるか-
竹中平蔵 著

・渾身の緊急書き下ろし
・いわれなき批判に反論!

「・いわれなき批判に反論!」

って、なんかジェームズ・ディーンみたいでかっこいいですね^^


そして、↓こんな紹介文がセットに

「このままでは重税国家になる」

たしかに、

ガソリンの暫定税率廃止

と言いながら

環境税導入

とかいう話になっているので、これは竹中さんのおっしゃる通りのような気もしますね^^;


あとは「たばこ税」なんかも取り沙汰されているようですね。

これは全国の「ニコチン同好会」の皆さんにはノストラダムスの大予言に出てくる「恐怖の大魔王」並みに恐ろしい、由々しき事態でありましょう。

タバコ吸わない私にはあまり関係ないと言えば関係ないのですが、

歩きタバコさえ全面禁止してくれたら、タバコはこれ以上値段上げなくて良いと思います。

あまり高くなり過ぎると、「ヤニーズ事務所」(注:「ジャニーズ」ではなくて「ヤニーズ」です。念のため)の皆さんがあまりにもかわいそうなような気がしますので。


いまの民主党政権は、そこはかとなく、かつての自民党の増税派な雰囲気をかもし出しているようです。



脱線しましたが、竹中さんの本の紹介文の続きです

小泉政権が終わって経験したことは、

その時々の権力に擦り寄るひとたちが、

何と多いことか、ということだ。



[過ちを改むるに はばかることなかれ]

とも言いますが…


例えば、竹中さんは

「財政出動すると金利上昇でその効果がキャンセルされる」

というような理由で、財政出動を否定していましたが、

90年代は、国の借金が積み増される中で、金利はダダ下がりでした。


【財政拡大とマンデル・フレミング理論】
http://blogs.yahoo.co.jp/eishintradejp/8446639.html



事実をよくよく確認したら、主張を変える必要があった

という場合もあるでしょうから、

主張が永遠に首尾一貫していれば良い、と言うわけではないのではないでせうか…。


世の流れに迎合して変節した言論人もいた。

このような安易な姿勢や生き方こそが、

日本の本当のリスクだ。


私も以前は無邪気に竹中さんたちの主張にうなずいていましたので、

「変節」

したと言えば、変節したのですが・・・
(といっても「言論人」じゃなかったからOK牧場?)



96年以降、

世界中の政府が政府支出を増やす中で
日本だけが増やなかったという↓事実





や、

その結果、

「日本の名目GDP成長率は世界最低を邁進してしまったという事実を認めないことの方が【日本のリスク】のような気が…。

【改革】は大いに結構ですが、【財政出動は金利上昇するから利かない】という主張は【変節】しましょうよ、竹中さん」 と思われた方は、↓下のリンクのクリックをお願いいたしますm(_ _)m

http://blog.with2.net/in.php?751771

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