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廣宮孝信 ひろみやよしのぶ

Author:廣宮孝信 ひろみやよしのぶ
工学修士(大阪大学)、都市情報学博士(名城大学)。
2009年、著書「国債を刷れ!」で「政府のみならず民間を合わせた国全体の連結貸借対照表(国家のバランスシート)」を世に送り出した経済評論家、"国家破綻セラピスト"です。
「アイスランドは財政黒字なのに破綻!」、「日本とドイツは『破綻』後50年で世界で最も繁栄した」--財政赤字や政府債務GDP比は、国家経済の本質的問題では全くありません!
モノは有限、カネは無限。国家・国民の永続的繁栄に必要なのは、国の借金を減らすとかそんなことでは全くなく、いかにモノを確保するか。モノを確保し続けるための技術投資こそがカギ。技術立国という言葉は伊達にあるわけではなく、カネとか国の借金はそのための手段、道具、方便に過ぎません。
このように「モノを中心に考える」ことで、国の借金に対する悲観的常識を根こそぎ打ち破り、将来への希望と展望を見出すための”物流中心主義”の経済観を展開しております。”技術立国・日本”が世界を救う!
 お問い合わせは当ブログのメールフォーム(下の方にあります)やコメント欄(内緒設定もご利用ください)や、ツイッターのダイレクトメッセージをご利用ください。

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636:「統治能力を高めること」=「徳を積むこと」

2014/10/07 (Tue) 18:09
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本題です↓


 
以下、フェイスブックの 「日本経済のミステリーは心理学でトロピカル」グループに投稿した文章でありますが、よくよく考えたら政治の話でもあるので、当ブログに加筆修正のうえ、転載:

(内容としては 「統治能力を高めること」=「徳を積むこと」 というお話であります)


【「個人の病」と「国の病」の共通性】

 親しい友人がよく分からない原因で体調を崩し、随分と不安に陥っているし、一方で、やたら攻撃的になってしまう、と悩んでいました。
 体調が悪いとストレスによって理性を担当する前頭前野が抑制され、野性を担当する扁桃体が活性化されるため、攻撃的になりやすくなるでしょう。
 また、ストレスは否定的感情そのものです。というのは感情とは身体状態を脳でいかに感知しているかであり、ストレスは否定的な状況におかれたときに発生する身体状態であるからです。よって、ストレスは不安とか怒りとかの感情と密接に関連しているため、ストレスそれ自体が不安とか怒りその他の感情を誘発してしまうということもあるでしょう。
 そのような生理学的なシステムがあるので、ある人の病気が長引くと、ストレスでその人の内部世界は「天下大乱」になりやすくなります。
 この内部における「天下大乱」の状態は、ユングの用語でいうと、「大衆化」です。
 一方、この内なる「天下大乱」をうまく治めて「天下統一」する概念は、ユングの用語で「個性化」となります。
 私の新しい本でユング派の心理療法家の「病気は個性化への道をひらく」という言葉を紹介しましたが、その友人にもこの言葉を紹介しました(というか、この友人も私のその本を読んでいるはずですが、スコーンと忘れていたので改めて)。
 なかなか病気が治らないストレスで心が乱れている、ということは、現実の世界に例えれば、乱世である、と。
 泰平の世を治める統治者と、乱世を治める統治者とでは、統治者として要求される資質水準は当然、乱世の統治者のほうが高い水準を求められます。
 個人においても、病気に限らず、何かしらの不測の事態に巻き込まれたときなどは、一人の人間という70兆個の細胞からなる巨大集団の最高指導者として、より高い水準の統治能力を備えることが要求されることとなります。
 そして、「より高い水準の統治能力を備える」に至った状態こそ、「徳を積んだ状態」であり「個性化」の状態と言えますが、これは一人の人間内部に限らず、国レベルの人間集団においてもまったく同じです。

 今、NHKの大河ドラマ「軍師官兵衛」で、秀吉が、天下人としての権力が強まるほどに狂ってゆくさまが描かれています。秀吉は現実世界の「天下統一」はできましたが、自分自身の内部世界の「天下統一」=「個性化」=「徳を積む」には失敗したと言えます。そうであるがゆえに、彼の死と同時に豊臣家の天下が事実上崩壊してしまい、関ヶ原、大阪冬の陣・夏の陣という天下大乱を招いてしまったことは、まったくもって当然のようにも思えますが、いかがでしょうか。




(以下、追記)

古代の中国思想、例えば老子の道教思想では、個人の原理も政治の原理も宇宙全体の原理も共通しているという考え方になります⇒ユングも老子の思想に色濃く影響されているので、この発想の理論を展開しています。

孔子の儒教思想でもまた、一つ一つの家庭がうまく治まれば、国家全体もうまく治まるという思想です。

『易』(本田濟 訳)の「家人(かじん)」卦の解説のところで、孔子の思想を次のように解説しています:

儒家はあらゆる道徳のなかで孝悌(こうてい ⇒ ウィキペディア によると「孝」はよく父母に仕えること、「悌」は兄によく仕えること) を最も根本的なものと見た。けだし骨肉の愛情は、万人に共通であり、最も身近で最も確かだから。そして孝悌の道徳で家々が正しくなれば、ひいては国が、天下が正しくなると考えた。家庭内の規範だけで天下の政治も可能だというのである。孔子が人に「子(し)なんぞ政を為さざる」と問われて「『書』に云う、孝かこれ孝、兄弟に友に、有政に施す、と。これまた政を為すなり。なんぞそれ政を為すをなさん」と答えたのがそれである(『論語』為政)。

-----

 私は孔子の「家庭内の規範だけで天下の政治も可能」という考えは非常に素晴らしいと思いますが、しかしながら、個人的には「子は親に絶対服従」、「弟は兄に絶対服従」的なところは若干ついていけないところであります。

 そこは私は、
正月の当ブログで書いた、あるいは、新しい本で書いた「老子スタイル」――この場合、「親」や「兄」の立場と自分の立場の両方ともを正しいと考えた上で、両方の利益、両方の立場、両方の権益をともに最大化させる工夫をすることが最善であり、その工夫を考えたり実行したりすることで徳を積むというスタイル――を、「家」や「国家」や「天下」の規範として提案したいと思う次第です。

というのは多分、そのほうが生理学なストレスのシステムに合っているんじゃないかと思うからです。

そして孔子の「家庭がうまく治まれば、天下国家もうまく治まる」という思想には、「一人ひとりの個人がうまく治まれば」を加えて「一人ひとりの個人がうまく治まれば、家庭がうまく治まる。家庭がうまく治まれば、天下国家もうまく治まる」とするのが良いのではないかと思います(⇒このようにするとユング心理学にかなり接近します。もちろん、他にもこのタイプの発想の思想体系というのは色々とあるんじゃないかと思いますが)。







最近は、現実世界の、というか日本の政界における政治状況にフラストレーションがたまる――つまり、生理学的に強度なストレスを感じている――という方も多いのではないかと思います。場合によっては大いに無力感を感じてしまうこともあるかも知れません。

しかし、世界や政界がどうであろうと、自分自身の内部世界における政治というのは、常に何かしらやることがあるはずであります。

人生の大きな目的の一つを、「生きているあいだに自分自身という70兆個の巨大集団の最高指導者としての統治能力を少しでもより高い水準に引き上げること」と設定したとしたら、この内なる政治というのは、非常にやりがいのある政治マターであると言えるのではないでしょうか?






私は、格差拡大、それによる社会の不安定化の根本的原因は、

①国の借金に対する恐怖

②富を失うことに対する恐怖(=強欲)

という二つの恐怖だと考えています。

①の恐怖によって、各国は格差拡大による社会不安の増大を防ぎ、将来の生産能力不足を防ぐための投資を行うことができなくなってしまいます。また、この恐怖により、財政政策よりも金融政策に依存しがちになり、それは
国連開発計画の報告書によれば、金融の不安定化とさらなる格差拡大につながってしまいます。つまり、国の借金に対する恐怖(過剰な恐怖)を克服しない限り、これからも格差拡大は止まらず、各国の社会の不安定、世界全体の不安定はますます拡大してしまうでしょう。

②の恐怖によって、富裕層がますます富裕層により有利なルールを作ろうとして、資金を投じて政治家を支援し、それによってますます格差が拡大し、不安定化してしまう可能性があります。そうなると本来はその富裕層の皆さんの身を危険にされすことになるのですが・・・(それを身をもって示してくれたのが故カダフィ大佐と言えます)

恐怖とは本来、危険を回避するための生物が備えている防衛本能であり、生命の保存、種の保存のための機能であり基本的機能です。
しかし、上記の私の説明のとおりであるとするならば、その危険回避のための本能である恐怖によって、人類社会の危険がどんどんと高まっていると考えることができるでしょう。

よって、
これからの世界の安定、日本の安定のために、極めて重要と思えるのが、
「恐怖とは何か?どのようなメカニズムのものなのか?」、
「恐怖とうまく付き合い、この厄介な本能的機能を使いこなすにはどうしたらよいか?」
という問題と言えるでしょう。


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