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廣宮孝信 ひろみやよしのぶ

Author:廣宮孝信 ひろみやよしのぶ
工学修士(大阪大学)、都市情報学博士(名城大学)。
2009年、著書「国債を刷れ!」で「政府のみならず民間を合わせた国全体の連結貸借対照表(国家のバランスシート)」を世に送り出した経済評論家、"国家破綻セラピスト"です。
「アイスランドは財政黒字なのに破綻!」、「日本とドイツは『破綻』後50年で世界で最も繁栄した」--財政赤字や政府債務GDP比は、国家経済の本質的問題では全くありません!
モノは有限、カネは無限。国家・国民の永続的繁栄に必要なのは、国の借金を減らすとかそんなことでは全くなく、いかにモノを確保するか。モノを確保し続けるための技術投資こそがカギ。技術立国という言葉は伊達にあるわけではなく、カネとか国の借金はそのための手段、道具、方便に過ぎません。
このように「モノを中心に考える」ことで、国の借金に対する悲観的常識を根こそぎ打ち破り、将来への希望と展望を見出すための”物流中心主義”の経済観を展開しております。”技術立国・日本”が世界を救う!
 お問い合わせは当ブログのメールフォーム(下の方にあります)やコメント欄(内緒設定もご利用ください)や、ツイッターのダイレクトメッセージをご利用ください。

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66:長期金利が…[2]

2009/11/05 (Thu) 12:45

http://ecx.images-amazon.com/images/I/51xJ2bE3HTL._SL160_AA115_.jpg

「国債を刷れ!」「高校生でもわかる日本経済のすごさ!」アマゾンでのご購入は こちらです→ http://www.amazon.co.jp/gp/product/4883926788









日本における、

【長期と短期で金利が逆の動き】

になるケースについて。



と言いつつ、
日銀はなぜかFRBみたいに様々な残存期間の国債の金利の時系列データを載せてくれていませんので・・・

仕方ないので、

野村證券の国債運用指数


のデータから参考になりそうなデータを引っ張ってきます。






このLadder指数は以前にも紹介しましたが、

簡単に言えば、

10年物国債であれば、

・新発ものを次々買う

・償還期限まで持っている

・残存期間ができるだけ均等に分散するように買う

というような運用をした場合の指数です。


で、上のグラフは、この指数データの中の

・利回り(複利ベース)

・保有銘柄の平均残存期間

を示したものです。



新しいのが出れば買い、償還期限まで持っており、また新しいのが出れば買う、

そして、残存期間ができるだけ均等に分散させる、

というやり方なので、

10年ものだけを買うのであれば、平均残存期間は理論的には10年の半分で5年になります。

実際には上記グラフで示しましたように、4~4.5年程度になっていますが。


他の分の平均残存期間

5年ものが2.5年弱

20年ものが8~9年程度

30年ものが12年弱

という具合になっていますね。



まあ、長期的な傾向は長期金利(ここでは10年前後)と短期金利(ここでは2.5年程度)もおおむね連動しております。


ここで、

今年の年初来の動きを見てみますと、







5年もの(平均残存2.5年弱)は金利低下、

10年もの(同4.5年弱)は横ばい

20年もの(同8~9年)と30年もの(同12年弱)が上昇、

ということで、

短期の金利は下落傾向、長期の金利は上昇傾向

になっております。


米国同様、日本円の預金総額は別に減っていません(日銀「資金循環統計」参照)。

円建て預金は円建ての債権(債券や貸付金)で運用されざるを得ないというのは、上記の米ドルと理屈は同じです。


また、

「金利が上昇したら云々」

ということにつきましては、

日本の場合、その上昇した金利の受け取り手は95%日本人です。

アメリカの場合、自国民は半分になってしまいます。


その点、日本はアメリカよりもずっと有利と言えます。


ここで、
その金利の支払いは日本は日本円(基本的に円預金)、米国は米ドル(基本的にはドル預金)です。

その支払われた金利分の預金も、結局は円なら円建て、ドルならドル建ての債権で運用されることになります。


外国人に渡る金額はそのまま対外純資産の減少になるので通貨安要因になります。
しかし一方で、
金利が上昇していたら、金利高はそのまま通貨高要因にもなっていますので、


通貨安圧力と通貨高圧力のどちらが勝つかによって、為替の方向は変わって来ることになりますが、

その通貨安圧力は日本の場合は小さく、米国は大きい

という違いがあることになります。



ところで、

IMFが↓こんな「史上最大のジョーク」を飛ばしているとか。

日経新聞09/11/4朝刊3面
【IMF「日本の財政赤字悪化」 09年GDP比10.5%を予測 】

 国際通貨基金(IMF)は3日、日米欧に新興国を加えた主要20カ国(G20)の財政見通しを発表した。

日本については2009年の財政赤字が国内総生産(GDP)比で10.5%と予測し

将来の財政再建の必要性を強調する内容となった。



IMFは10月に公表した世界経済見通しに基づいて財政面を分析。

日本の14年時点の一般政府の債務残高は対象となった20カ国で最も高いGDP比245.6%。

前回より6.4ポイント悪化した。


日本は英国やアイルランドなどとともに、大規模な財政調整が必要になると指摘された。

社会保障費の増加を背景に「特に日本は財政支出増加の圧力を受け続ける」という。

「鳩山・内閣総理大臣閣下には、『そんなに人さまの国が[借金で大変だー]とか抜かしやがる前に、こないだ貸した1000億ドル、今すぐ耳そろえて返さんかい、このスットコドッコイ!』という内容をすこぶる上品にアレンジした上で、是非とも啖呵を切ってみて頂きたいですね。 でも、献金問題でそれどころでも無かったりして…」 と思われた方は、↓下のリンクのクリックをお願いいたしますm(_ _)m

http://blog.with2.net/in.php?751771

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