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廣宮孝信 ひろみやよしのぶ

Author:廣宮孝信 ひろみやよしのぶ
工学修士(大阪大学)、都市情報学博士(名城大学)。
2009年、著書「国債を刷れ!」で「政府のみならず民間を合わせた国全体の連結貸借対照表(国家のバランスシート)」を世に送り出した経済評論家、"国家破綻セラピスト"です。
「アイスランドは財政黒字なのに破綻!」、「日本とドイツは『破綻』後50年で世界で最も繁栄した」--財政赤字や政府債務GDP比は、国家経済の本質的問題では全くありません!
モノは有限、カネは無限。国家・国民の永続的繁栄に必要なのは、国の借金を減らすとかそんなことでは全くなく、いかにモノを確保するか。モノを確保し続けるための技術投資こそがカギ。技術立国という言葉は伊達にあるわけではなく、カネとか国の借金はそのための手段、道具、方便に過ぎません。
このように「モノを中心に考える」ことで、国の借金に対する悲観的常識を根こそぎ打ち破り、将来への希望と展望を見出すための”物流中心主義”の経済観を展開しております。”技術立国・日本”が世界を救う!
 お問い合わせは当ブログのメールフォーム(下の方にあります)やコメント欄(内緒設定もご利用ください)や、ツイッターのダイレクトメッセージをご利用ください。

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675:ギリシャ、国民投票の真の目的は「大手メディアつぶし」か?

2015/07/09 (Thu) 12:19
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ひとまず、昨日までのギリシャ危機関連の各国要人発言をまとめておきます(私の独断と偏見で選んだものだけ、ですが):



【無理のないリボルビングご返済プラン】





一週間前のエントリーでも触れたIMF WEOのデータを見ると、最近のギリシャの利払いはGDP比で4%で程度(一般政府財政収支から一般政府プライマリーバランスを差し引いて計算)です。

そして、公的債務GDP比は170%程度です。

元本の免除をしないとしても、金利のうちGDP比3%分を免除するとして、その分を元本返済に充てさせることとすれば、
170%÷3%=57
ということで、57年後には完済できます。

ギリシャ:57年目ぇ~の返済くらーい大目に見ろよ♪
ドイツ:キラキラオー、土下座したって、許してあーげーない♪

バロファキス前財相の「テロ」発言で怒り狂っている人々がいるようなので、その件でチプラス首相が土下座でもすれば、許してもらえるかも…。




【地政学上の重要性】












フランス首相の発言にある「インポテンス」ですが、元はフランス語なのか英語なのか分かりませんが、ガーディアンの記事では「impotence 」とありました。weblio英和辞典によると

impotence
【名詞】【不可算名詞】
1無力,無気力,虚弱.
2【医学】 (男性の)性交不能,陰萎(いんい).


です。仏首相の意図が、「1」の意味なのか「2」の意味なのかは私には分かりかねましたので、カタカナで「インポテンス」としておきました。

ついでながら、以前も紹介したエコノミスト記事にあった、地政学的重要性が分かる地図をもう一度:




ちなみに、↑このツイート主は、エコノミスト誌の記者さんです。





そしてもう一つ、ある意味「地政学的」な話:






↑日本も他人事ではありません。東シナ海や日本海の対岸の国々が崩壊なんてことになった日にゃ…。






そして、表題の件。






もう少し補足しておくと、国営のメディア監視組織やシリザ寄りのメンバーが多い「ジャーナリストとアテネ日刊紙の組合 the Union of Journalists and Athens daily newspapers (ESIEA) 」は、民放各局の報道姿勢が選挙法に違反していた、と非難しているとのことです。

そして、私がこのガーディアンの記事を見て思ったのが、これがチプラス首相の、国民投票を唐突に実施することにした真の狙いであったのではないかという仮説です。

ガーディアン記事では

Private channels (many owned by the oligarchal elite and other business interests)
民放の各テレビ局の多くは、oligarchal elite(少数のエリート)や business interests(企業関係者)に所有されている

とあります。

oligarchalとは少数独裁政治的という意味です。
ロシアの財閥はオりガルヒと呼ばれますが、その関連語ですね。


シリザ政権は、今回の国民投票の件を利用して、大手メディアを、極端な話、つぶそうとしているのかも知れません。

そして、もしかしたら、それを国民投票以前から計画していたのかも知れません。

もしそうだとしたら、善悪良否は別として、途方もない策士ということになります。そして、もしかすると、プーチン大統領ともこういったことを相談していたのかも(?)。

…などと色々考えてしまう今日この頃であります。




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≫次の記事 甘利大臣の緊縮NO発言が、あまり日本で報じられていない(というか日本のメディアがあまりにも報じなさ過ぎる)件

コメント

1558:いろいろたいへんですが

フランスのレペンさんもNOを支持していました。
 
ギリシャは農業国だというと自給自足が足りてないという人がいますが、
EU内では輸出もするけど輸入もすることになっているので、外国のやすいのを買う人は自給自足できていないというのです。
しかし畑で生り放題農産物なので、食べものは有り余るほどあります。

日本のバージンオイルというのはギリシャで生産されたものをイタリアで詰めて売っているです。

切れることなくたくさんあるフランスワイン大きな会社は黒海沿岸のおいしいワインもフランスワインとしているそうです。

ギリシャの高級無農薬オリーブオイルは2年に1度の豊作で、フランスやスイスの化粧品会社と薬品会社と契約しています。
ギリシャに有名な企業はなくても、それと契約している農家が多いのです。羊、山羊の肉など、、。
有名ではないけれどもヨーロッパ2位のセメント工場とかあります。
大企業家はもう何十年も前にロンドンやアムステルダムに本社を移してしまいました。しかし社員は代々同じ村の同じ家族の人だけを採用しています。

いつでも日本中、或いは世界中にに普通にあるフランスワインとバージンオリーブオイルの秘密を考えてみてください。 

ギリシャのワインはフランス品種もありますが、古代品種のもの、ギリシャ品種のものがあって、そこにしか出来ないエーゲ海のワインがあります。紀元前からそのままあります。ヘラクレスのワインと呼ばれるネメアのワインもあります。
アリストテレスが取り寄せてアテネで飲んでいたリムノス島の古代品種のワインが今もありますが、すぐなくなります。

紀元前1700年頃のクレタ島の荘園跡にワイン工房遺跡として残っています。その周りにはクレタ品種のワイングレープの畑が広がっています。

ギリシャのワイン工房に注文すればいつでもあるというわけでもありません。大量生産もしないで売り切って、もうない、無愛想に言います。今は愛想よくなったかも。
ほかからワインを買って詰め替えて売るという発想はないようです。自分のぶどう園のもの!という人が多いです。
あんまり関係ない話になってしまいました。
 

2015/07/09 16:44 | グリコーゲン #DDJALrL2 URL [ 編集 ]
1560:Re: いろいろたいへんですが

グリコーゲンさん

> あんまり関係ない話になってしまいました。
>  

いえいえ、とんでもありません!
またもや興味深いお話をありがとうございました。

また、お時間があるときにでも、地元目線のコメントを頂ければ幸いに存じます^^

2015/07/09 17:32 | 廣宮孝信 ひろみやよしのぶ #- URL [ 編集 ]

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