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廣宮孝信 ひろみやよしのぶ

Author:廣宮孝信 ひろみやよしのぶ
工学修士(大阪大学)、都市情報学博士(名城大学)。
2009年、著書「国債を刷れ!」で「政府のみならず民間を合わせた国全体の連結貸借対照表(国家のバランスシート)」を世に送り出した経済評論家、"国家破綻セラピスト"です。
「アイスランドは財政黒字なのに破綻!」、「日本とドイツは『破綻』後50年で世界で最も繁栄した」--財政赤字や政府債務GDP比は、国家経済の本質的問題では全くありません!
モノは有限、カネは無限。国家・国民の永続的繁栄に必要なのは、国の借金を減らすとかそんなことでは全くなく、いかにモノを確保するか。モノを確保し続けるための技術投資こそがカギ。技術立国という言葉は伊達にあるわけではなく、カネとか国の借金はそのための手段、道具、方便に過ぎません。
このように「モノを中心に考える」ことで、国の借金に対する悲観的常識を根こそぎ打ち破り、将来への希望と展望を見出すための”物流中心主義”の経済観を展開しております。”技術立国・日本”が世界を救う!
 お問い合わせは当ブログのメールフォーム(下の方にあります)やコメント欄(内緒設定もご利用ください)や、ツイッターのダイレクトメッセージをご利用ください。

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70:世界最大の「ベンチャーキャピタル」[1]

2009/10/29 (Thu) 12:36

http://ecx.images-amazon.com/images/I/51xJ2bE3HTL._SL160_AA115_.jpg

「国債を刷れ!」「高校生でもわかる日本経済のすごさ!」アマゾンでのご購入は こちらです→ http://www.amazon.co.jp/gp/product/4883926788




当ブログのランキング状況は→ こちらです

いつも、ありがとうございますm(_ _)m





本日は、

以前、「国債を刷れ!」

「天の恵み」

とまで激賞して下さった、兵頭二十八さんの本の紹介です:


【「自衛隊」無人化計画 】
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51+j95QZPhL._SL100_.jpg
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4569774180



なぜ、ご紹介するかと言えば、

この本のテーマ

政府によるハイテク技術投資

→兵頭さん流に表現すると
 「ハイテク軍備一点かけ流し」
が、


いつもの↓これにドンピシャで当てはまるからであります。







で、
この本の中で

アメリカの高度工業技術育成を支えて来た太っ腹なスポンサー

つまり、

今回のタイトル【世界最大級の「ベンチャーキャピタル」】の話が出てきます。



そのスポンサーの名

United States Department of Defense

アメリカ合衆国・国防総省

です。



08年の国防総省の予算のうち、研究開発向けの予算がなんと

約6.6兆円

もあるそうです。


日本の防衛予算の全額 約4.8兆円を裕に上回る規模の金額が、

彼の国では、研究開発の使途限定で使われるわけです。


その6.6兆円のうち、

毎年30億ドル(つまり3000億円)ていどは、

DARPA(Defense Advanced Research Projects Agency = 国防高等研究計画局)

という、

先端的防衛研究推進機関によって、

最も野心的な二百数十件のプロジェクトに分配されているといいます。
(p.66)

とのことです。


で、このDARPAが関わった研究成果といえば、

・パソコンのマウス

・インターネット

・GPS

が有名ということなのですが、



このような、現実的で実用的な研究テーマから

たとえば、昆虫の脳にチップとセンサーを埋め込むサイボーグ化手術をほどこして、
生きた偵察機に仕立て上げる実験
(p.66)

のような、ほとんどファンタジーとしか思えないような研究まで普通になされているそうです。


#ファンタジーと言っても、

 「日本の国の借金大変だー」

 のファンタジーに比べれば、そのファンタジー度合いは100万分の1くらいでしか
 ありませんが(笑)



そして、兵頭さんは続けてこのように書いています
およそ、無名の若い工学博士たちが、

設立したての零細ベンチャー企業の代表者として、

町の銀行の融資係に申し込んだところで、

まず審査は通らないであろうような

「思いつき」

に対するリスク・マネーが、DARPAを通じて合衆国の国庫から、ふんだんに供給



モノにならぬ可能性も有意に高い研究のために、

返さなくてもよいカネを、数千万円、数億円と、手渡してくれるのです。



通常、ベンチャー企業というのは

10社に1社、成功すれば万々歳

と言いますが、

アメリカには巨大な【官製ベンチャーキャピタル】がドーンと毎年湯水のごとくカネを撒いているわけです。




さて、

兵頭さんが「ハイテク軍備」の「軍備」にこだわる理由の一つ


軍事向け技術は実用性を重視するから

(と私は解釈しています)なのですが、


日本では軍事が忌避されているせいか、

「実用性」よりも、「楽しい」とか「かわいい」に重点が置かれてしまうことが多いようです。


日本
手乗りサイズの犬人形(注)を玩具店で売ろうとしていたとき、

DARPAの資金をうけた零細ベンチャーである

ボストン・ダイナミクス社(Boston Dynamics)

は、

自重75キロの背中に150キロの荷物を縛り付けて

兵隊といっしょに時速6キロで山野を跋渉(ばっしょう)できる

「ビッグドッグ(Big Dog)」

という大型犬サイズの四足ロボットの開発に目処をつけていました。



日本のメーカーのみならず、日本のどの大学研究も、これに匹敵する実用ロボットを作ったところはありません。
(p.103)

(注)ソニーのAIBOのことですね。きっと。



ということで、その「ビッグドッグ」の↓動画です



#↑この動画の1:20あたりの、150kgの荷物を背負いながら、氷上でこけてから立ち直る姿は必見です。


一方、

こないだ、↓ホンダの一輪で前後左右に移動する「U3-X」
 




の映像を見たときは、

これはこれで技術力の高さに痛く感動しましたが…


やはり、

階段でも雪道でもちゃかちゃか動く「ビッグドッグ」には

実用性では劣ると言わざるを得ないでしょう(「見た目」は絶対に勝っていると思いますが^^;)


そして、

兵頭さんは、↑このような日米の状況に警鐘を鳴らします:


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