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廣宮孝信 ひろみやよしのぶ

Author:廣宮孝信 ひろみやよしのぶ
工学修士(大阪大学)、都市情報学博士(名城大学)。
2009年、著書「国債を刷れ!」で「政府のみならず民間を合わせた国全体の連結貸借対照表(国家のバランスシート)」を世に送り出した経済評論家、"国家破綻セラピスト"です。
「アイスランドは財政黒字なのに破綻!」、「日本とドイツは『破綻』後50年で世界で最も繁栄した」--財政赤字や政府債務GDP比は、国家経済の本質的問題では全くありません!
モノは有限、カネは無限。国家・国民の永続的繁栄に必要なのは、国の借金を減らすとかそんなことでは全くなく、いかにモノを確保するか。モノを確保し続けるための技術投資こそがカギ。技術立国という言葉は伊達にあるわけではなく、カネとか国の借金はそのための手段、道具、方便に過ぎません。
このように「モノを中心に考える」ことで、国の借金に対する悲観的常識を根こそぎ打ち破り、将来への希望と展望を見出すための”物流中心主義”の経済観を展開しております。”技術立国・日本”が世界を救う!
 お問い合わせは当ブログのメールフォーム(下の方にあります)やコメント欄(内緒設定もご利用ください)や、ツイッターのダイレクトメッセージをご利用ください。

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77:恐れず増やそう政府支出![2]

2009/10/20 (Tue) 16:34

http://ecx.images-amazon.com/images/I/51xJ2bE3HTL._SL160_AA115_.jpg

「国債を刷れ!」「高校生でもわかる日本経済のすごさ!」アマゾンでのご購入は こちらです→ http://www.amazon.co.jp/gp/product/4883926788









1996年→2008年、つまり、日本の政府支出が長期にわたり増えなかった期間

2期間についてのみ、各国のデータを示しておきます(上記グラフのデータ)。


#おまけとして、

 一番右に、それぞれの期間の

 名目GDPの増加額÷政府支出の増加額

 の倍数を示しておきました:

(見どころはあとで書きますので、とりあえず読み飛ばしてください)











・国ごとに96年以前と以後を上下段ひと組にして比較できるようにしてあります。

・これを見ると日本では96年以前はアクセルを踏み、96年以降はブレーキを踏んでいる
 のとは対照的

 オーストラリア
 カナダ
 フィンランド
 アイスランド
 アイルランド
 イタリア
 オランダ(Netherland)
 ニュージーランド
 スウェーデン
 英国(United Kingdom)
 米国(US)

 といった国々は、むしろ政府支出の増加率が増えている、つまり、アクセルを更に踏み込んでいる様子が分かります。



・もう一つ確認しておきたいのは、以前も似たような数値表を出しましたが…

 名目GDPの増加額が、政府支出の増加額の何倍にもなっているのが当たり前

 ということです。


 少なくとも、

 「政府支出が民間の経済活動を妨げる(=政府支出の乗数効果は1以下)」

 とか

 「財政出動が利かない」

 などという説の正しさを証拠立てる事実は一切見当たりません。

 そのような説を唱えておられる方々が、一度でも自ら事実の調査を行った上で
 そのような結論にたどり着いたのか、非常に疑わしいと言わざるを得ません。



・上記の表の最小値、最大値、平均値をまとめて日本の数値を比較してみますと:






日本の90年→96年の政府支出増加率は平均値以下でした。

「この期間の財政出動が利かなかった」とか散々言われていますが、

政府支出の増加の規模が他国と比べても小さいのだから、それほどの効果が出なくて当然と言えるでしょう。


それでも、

平均で名目2.2%、実質1.6%の成長を毎年していたのだから、

効果がなかったと言うわけでは全くありません。


「効果がなかった」とおっしゃる皆さんは、一体どの事実を指して「効果がなかった」と主張されるのか、これも私にはさっぱり分かりません。


・96年-08年では、日本だけが信じ難いことに、政府支出を減額させています。
 これほど長期(12年間)にわたってこのような策を取った国は他にありません。


 これで「失われた10年」というのは笑止千万と言うべきでしょう。

 GDP=民間消費+民間投資+政府支出+純輸出

 の算式に従って成長しなかっただけなのですから。


 これは、

 万有引力の法則に従ってリンゴが木から落ちるのと全く同じくらい、自明のことです。




・そして、

 政府の財政赤字や公的債務GDP比

 というものが

 国家経済の安定とは一切関係ない

 ということは、ここ最近連続して書いてきました通りです。


 財政黒字であろうと、公的債務GDP比が小さかろうと、

 破綻する国は破綻しています。これが紛れもないこの世界の現実です。


・財政黒字で公的債務GDP比が小さくても破綻(事実)、
 財政赤字で公的債務GDP比が大きくても破綻(フィクション)

 の両方が成り立つのなら、

 世界中が既に破綻しているはずですが、そんな馬鹿なおとぎ話は無いわけです。

 現実の世界の問題は対外外貨建て債務であって、政府の借金の大きさではありません。



#第二次大戦中、ルーズベルト大統領はラジオ番組で

 「我々が恐れるべきは、恐怖それ自体以外に何もない」

 とスピーチしたそうですが…

「デフレ不況脱却のためには【恐れず増やそう政府支出!!!】、【財政拡大なくして成長なし!!!!!】」と思われた方は、↓下のリンクのクリックをお願いいたしますm(_ _)m

http://blog.with2.net/in.php?751771

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【「国債を刷れ!」補足集】の一覧はこちらをクリック

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