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廣宮孝信 ひろみやよしのぶ

Author:廣宮孝信 ひろみやよしのぶ
工学修士(大阪大学)、都市情報学博士(名城大学)。
2009年、著書「国債を刷れ!」で「政府のみならず民間を合わせた国全体の連結貸借対照表(国家のバランスシート)」を世に送り出した経済評論家、"国家破綻セラピスト"です。
「アイスランドは財政黒字なのに破綻!」、「日本とドイツは『破綻』後50年で世界で最も繁栄した」--財政赤字や政府債務GDP比は、国家経済の本質的問題では全くありません!
モノは有限、カネは無限。国家・国民の永続的繁栄に必要なのは、国の借金を減らすとかそんなことでは全くなく、いかにモノを確保するか。モノを確保し続けるための技術投資こそがカギ。技術立国という言葉は伊達にあるわけではなく、カネとか国の借金はそのための手段、道具、方便に過ぎません。
このように「モノを中心に考える」ことで、国の借金に対する悲観的常識を根こそぎ打ち破り、将来への希望と展望を見出すための”物流中心主義”の経済観を展開しております。”技術立国・日本”が世界を救う!
 お問い合わせは当ブログのメールフォーム(下の方にあります)やコメント欄(内緒設定もご利用ください)や、ツイッターのダイレクトメッセージをご利用ください。

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81:「財政赤字は成長を阻害」の大嘘! その1

2009/10/15 (Thu) 12:45

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いつも、ありがとうございますm(_ _)m






選挙前に、
新規国債の発行を
「増やさない。増やしたら国家が持たない」
http://blogs.yahoo.co.jp/eishintradejp/21193914.html

とおっしゃっていた鳩山総理でしたが、

本日の日経朝刊1面にこんな記事が…

【首相 赤字国債増発 容認も】

鳩山由紀夫首相は14日、

2010年度予算について

赤字国債は本来なら発行すべきではないが、
 やむを得ないことも出てくるかどうか、
 税収の落ち込み具合を勘案しながら考える必要がある」

と述べた。

歳入不足を補うための赤字国債の増発もやむを得ない

との認識を示した発言だ。

首相官邸で記者団の質問に答えた。

増やしたら国家が持たない
のではなかったのでしたっけ…

いや、
正しい方向に修正されようとしていますので、実に大歓迎であります。


記事の引用を続けます:

首相
いろんな経済や雇用の問題があるので、必要な予算もある。
 今まで考えていなかった部分も出てくる可能性もある」
と指摘した。

「税収の落ち込みは前政権から引き継いでいる部分でもあるので(国債増発は)やむを得ないことになる可能性はないとはいえない」

とも語った。


以前、

G20の会合

景気回復が確実になるまでは財政拡大や金融緩和を継続すべきという共同声明を採択

したので、
日本政府も「財政拡大や金融緩和を継続」をするのが国際公約になったという内容の記事

【景気刺激策の継続合意:G20】
http://blogs.yahoo.co.jp/eishintradejp/21482593.html

の中で、私は↓こんなことを書きました


鳩山首相は「新規国債発行 増やしたら国家が持たない」

という発言

1.発言を撤回して、「ブレた」と批判される覚悟を決める



2.発言を撤回せず、【世界全人類共通の敵】となる腹をくくる
かの

二者択一を迫られることとなるは必定でありましょう。



すみません、私、間違っておりました。
”二者択一”ではなく、
「税収の落ち込みは前政権から引き継いでいる」
前政権に責任をなすり付けるという

”第三の道”(笑)がありましたね。
読者の皆様、謹んで訂正し、お詫び申し上げますm(_ _)m


しかし、

税収の落ち込み

というのは前政権の責任なのでしょうか…

もしそうなら、
前政権はこの不況の中、もっと増税すべきであった!
ということになりはしないでしょうか…

うーん、政治家って難しいですね…


さて、
記事の引用を続けます:
 平野博文官房長官も同日の記者会見で

景気や雇用の問題などが出てきた時に、
 財源がないからできないということでは政府の役割を担えない。
 いろんな判断が出てくるだろう」

との認識を示した。


これは全くおっしゃるとおりでありますね^^。


ここで、一応

赤字国債増発に舵を切って、財政赤字を増やしそうな民主党政権を頑張って応援(?)すべく、

↓下のようなグラフを作ってみました

当ブログ読者にはおなじみ
IMF World Economic Outlook Database (Oct 2009)
http://www.imf.org/external/pubs/ft/weo/2009/02/weodata/index.aspx

データから作成しました。







↑このグラフ

・一般政府財政収支
General government balance

・実質GDP成長率
Gross domestic product, constant prices, Annual percent change

両方がそろっている場合に限って、

横軸に財政収支、縦軸に実質GDP成長率をプロットしたものです。


ご覧になるとお分かりのように、

財政赤字 実質プラス成長 というケースが最も多く、全体の61%を占めています。

財政黒字 実質プラス成長 というケースはその半分の3割に過ぎません。

まあ、
そもそも、政府が財政黒字であることの方が少ないので当然と言えば当然です。
上記のデータセットでも、69%の年が財政赤字となっています)


よく
財政出動→財政赤字が膨らむ→国民が将来の増税を予想して支出を控える
ということで、
財政出動は意味がない。経済成長をもたらさない
という
巷間でまことしやかに囁かれることがあるのですが、

上記のデータを見る限り、そんなことはないわけです。




え?

「でも、
 上のデータは一年ごとの財政赤字と実質成長率の組み合わせでしかない。

 短期的には財政出動は効果があるかも知れないが、
 長期的には国民が増税を心配して支出を控えるため、
 やはり財政出動は効果がない
ですって?
是非とも、その【証拠】となる【実績数値】の【多面的かつ長期時系列のデータセット】をご提示願いたいと思いますが…。

そういう理屈だからそうなんだー!
と言われましても、とても納得するに至るには苦慮する他はなく…

大体、
昨年、実質国家破綻したアイスランドなんて、過去数年、政府は財政黒字を邁進してましたし…

#次回は「5年以上継続して財政赤字」のケースのデータを見てゆきます。



#国の借金の大きさ(GDP比)が以下に無意味かは、
 ↓前回記事をご参照ください

【藤井財務大臣閣下】

「どーんと来~い、財政赤字! どーんと来~い、自国通貨建て公的債務の増加!」と思われた方は、↓下のリンクのクリックをお願いいたしますm(_ _)m

http://blog.with2.net/in.php?751771

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